自転車旅行のメリット
こんにちは。ホーリンです。
今日はホーリンが自転車で走りながらつくづく思う、自転車旅行の良さホーリンなりに分析して書いてみようと思います。
自転車旅行。のメリット
Contents 目次
1普通の観光旅行と違う、その国の作り出された美しさ以外が見れる。
自転車で旅行中は、基本的に観光地以外の場所を走っていることのほうが多いです。その中で道端にゴミが多かったり、
道路が凸凹で走りにくかったり、汚い部分が見えることもありますが、それ以外に普通の民家の様々なガーデニングや、
広大な土地をバスで走る時より自然の偉大さ、大きさを感じることができる。
2運動量が多いので好きなだけ食べたい物を食べてもかなり痩せる。
ホーリンの場合一日100キロを目標に走っていますが、だいたいそれで一日2000から3000カロリー消費します。
つまり、一日の平均男性の摂取カロリー2000カロリーとして、一日4000から5000カロリー食べてようやくトントンということ。
つまりいつもよりちょっと多めの2500キロカロリー摂取したとしてそれでも一日マイナス1500カロリーは少ない計算。
1キロの脂肪を落とすためには7000kcal必要と言われています。
なので、例えばこの自転車生活を1か月続けたとして、合計45000〜60000カロリーマイナスになるので、単純に6〜9キロ痩せる計算になります。
僕は現在恐らく8キロぐらい痩せました。しかも、前回の1か月10キロダイエット(ダイエット結果の記事)の時より全然カラダが楽で辛くありません!!
以下にNAVERまとめの説明リンク張ってます。ご参考にどうぞ。
3ホテル代が浮くのでかなりの節約に繋がる(テントと寝袋で野宿した場合)
テント代17ドル、寝袋代24ドル 合計41ドル(日本円で5000円くらい)
これを最初walmart というお店で買いました。その後23日間、カウチサーフィンを除いてはその寝袋とテントを使い生活しています。
ホテル代20泊して5000円 だとしたら、とってもお得感ありますね。
(ただし、ホーリンはキャンプサイトなどに宿泊せず、野宿をしているので、警備の人に見つかったら移動しなければなりませんし、リスクはあります。ただ、アメリカの西海岸を
自転車こいでる旅行者はみんな寝袋にテントです笑) ちょっと心強いですね。
4初めて到着した目的地の達成感が涙が出るほど嬉しい。
僕の場合はバンクーバーから出発してシアトルが最初の目的地だったのですが、4日目にだんだんと、町が大きくなってきて、シアトルの都市群が近郊の町から見えたときは、
吠えました笑。
もう、疲れも何もふっとんで、全力で漕いでその日に到着しました!!
この時の達成感は何とも言えません!
5他の旅人からの尊敬の眼差しが熱すぎる。
自転車旅行って、周りの旅行者がすごく、びっくりして応援してくれたり話を聞いてくれたりします。
僕もカナダで知り合った4人の偉大なチャリダーにものすごい尊敬の眼差しを浴びせて、どんな感じなのか想像もつかないし、
興味しかなくずっとその旅行の話を聞いていました。自転車旅行をしていると、トラブルがあり、様々な出会いもある分旅行の話が面白いことが多いです。
6トラブルに会ったとき、人の真の優しさを実感する。
これは、僕は既に2回自走できなくなって、ヒッチハイクして助けてもらった時の感謝の気持ち、
自転車屋さんが修理してくれて相棒が復活したとき自転車屋の技術に感謝感動して、
お金持ちの方に拾ってもらい、数日間ご飯もベッドもシャワーもお世話になって、自転車旅行のためのお弁当を作ってくれたり、
洋服、薬、自転車部品、アドバイスなど何から何までお世話になって、自分もいつか恩返ししようと決意し、
他の困っている人がいたら積極的に助けてあげたい。と思いました。
それが、助けられた人の義務なのかな?こういう鎖は連鎖して世界を美しく良くしていくのではないかと勝手に思っています。
7(一人旅だと)自分の時間ができて色々な感情が生まれる(感謝、怒り、欲望、悲しみなんでも)
一人で自転車こいでいるとそれこそ寝ている時間意外ずっと一人なので、一日中考え事をしています。それは、ものすごい長さだと思います。正直、昨日の食べたご飯が遥か昔のことのように感じます。
2週間前の出来事など1年前のように感じます。まるで一人浦島太郎状態ですね。その中でホーリンは自転車をこいでいてほとんど運転のことは考えずに目的地まで後どれくらいかだけに集中しているのでそれ以外自分の時間です。今までの人生を振り返ったり、これからの人生を考えたり、とにかく考え事しかしないので感情も研ぎ澄まされて新しい発想なども生まれると思います。
(二人旅だと)道中助け合い、励ましあい、強い友情、恋愛感情を感じる
僕はこれまで出会った自転車旅行者で二人で自転車をこいでいる人をよく見ました。彼らは、同じ道を同じペースで走り、
同じ時間に休憩し、同じ物を食べ、同じ場所で寝る。まるで、一心同体で、楽しいこと辛いこと共有できるので、その分二人の絆は深まると思います。 正直、2人で自転車旅行している人が羨ましいと思うことも多々あります。笑
8ホームレス、超お金持ち、普通の好奇心旺盛な人、色々な知り合いができる
ホーリンは今までも時々ホームレスの人に声をかけられることはありましたが、それは、だいたいお金をくれという、完全に彼らのビジネスとしての、「営業と顧客」としての関係でした。
しかし、自転車旅行を始めてから、見た目が、バックパック、寝袋、テント、大量の荷物ということで、ホームレスと一緒なので、
ホームレスの人が同志と勘違いして話しかけてきますが、お金をくれという話よりもどこからきてどこにいくのか、とかどうやって生活しているのかということを聞かれて、対等な目線で話しかけてきてくれて嬉しいです。
そして、スーパーなどの店員さんもお金がないと判断してくれるのか、いつもより気持ち優しく接してくれているような気がします。(これは本人の勘違いかもしれませんが・・・)
そして、前述したお金持ちの方との出会いあり、好奇心旺盛な人との会話。今までにない出会いがたくさんあります。
一度スーパーでご飯を食べていたら、おばちゃんが話しかけてきて、「自転車でずっと旅行している人を見てきたけど、みんなSUPER HUMAN BEING (超人)みたいに見えるけどあなたはそうでもなさそうだから(普通だから)話しかけてみたの。」
って言われました。笑
色んな出会いがありますがそのどれにも感謝です。
9自分自身強くなれる気がする(自信がつく)
・シャワーへの感謝
・温かいご飯が食べれることの感謝、
・誰かと一緒にご飯を食べれることへの感謝
・洗濯ができることへの感謝
・お箸、スプーン、フォークへの感謝
・wifi、電源への感謝
・安全なお水が飲める幸せ
・夜寒い所で寝ないで良いことへの感謝
・雨の時にかっぱをきてずぶ濡れで走って、コーヒー屋で温かいコーヒーを飲んだ時のホッとした安心感
・夜寝ていて起きた時の目覚めのよかった時の嬉しさ
・自転車が壊れた時の自転車が正常に動くことのありがたみ
・朝焼け、夕焼けの美しさを毎日楽しめる喜び
パット考えただけでこれだけのことを思い浮かびました。「過酷な状況」という言葉を使っていいのか分かりませんが、
少なくとも普段よりも厳しい状況で生きているので自分が日々少しずつ成長しているのかな?と確認しながら眠りにつきます。
小さな気づき、大きな感謝を忘れずにこれからも自転車旅行を続けていきたいです。
それでは今日はこのへんで
♪♪最後に読者様へバナークリックのお仕事♪♪
ホーリンは集中力がないので、集中力を保つためにもたくさんの読者が必要です。
なので、モチベーションを保つためにも、一日一回応援のつもりでバナークリックをぜひお願いしたいと思います!
ホーリンのランキング経過
前回のバナーを押してもらったポイント40
見に来てくれた方のポイント510
今週の合計150ポイント
昨日のホーリンの順位 99位(2600サイト中) ついに100位以内入りました!!これから右肩上がり目指します。
まずは一日7人の方にバナーをクリックしてもらえるのが目標です(それが50位以内の目安)
本日もブログを見に来てくれてありがとうございました。