おはようございます、ホーリンです。
ニュージーランドヒッチハイク旅行を初めて初日でしたが、いきなり満点の星空と、天の川を見ることができました。
元々ニュージーランドは自然が綺麗な国で有名ですが、星空の綺麗さは特に素晴らしく、こんなに近くて綺麗なのかと感心しました。
2日目の朝、
yenは、あまり眠れなかったらしく、疲れていた。普通の人は建物の外で寝たりはしないだろう。
なんだか、当たり前のことを思い出し、一緒に、ついてきているyenに申し訳なく思う。
彼女は 彼女なりに挑戦したり頑張っているのであろう。ただ、無理だけはしないでほしい。
二人で朝食を食べ、スーパーで買い物をし、栄養補充。
ヒッチハイクで野宿など、ワイルドな旅行をしていると、ものの値段や品質よりも、必要な栄養素、軽くて持ち運び安くて、腹持ちがいいものを欲するようになる。
典型的なのが、フルーツである。
フルーツと野菜は最高で甘くて疲れも取れるし、すっぱいのはビタミンで、肌や体調を整えてくれて、食物繊維も消化を助ける。
そういった食べ物を好んで食べるようになり、人工的甘さのチョコや、キャンディは、欲しいけど、アリンコが湧いてきたり、虫や野生動物から身を守るために持って旅行する事は得策ではない。
日の出と共に目が覚めて、テントを片付けたのは朝7時か8時なのによく眠れなかった分、次の行動になかなか動き出せない。
ようやく荷物を整理して出発したのはすでに12時を回っていた。
大きな通りでヒッチハイクを始めたが、今回はなかなか捕まらない。
ホーリンが、前回と同じガソリンスタンドが、車に止まってもらいやすいから、近くのガソリンスタンドを探したら2kmも先だった。
2kmというのは、徒歩で30分。
今はバックパック(12キロ)程があるので、30分の徒歩移動もかなりの、負担になる。
ただ、ずっと待っていてもらちがあかなさそうだったので、頑張ってガソリンスタンドまで行く。
yenが、ビーチが好きなので、ビーチを目指そうと言うことで、その日の目的地は、whangareiという町の手前のビーチ街まで。
場所を変えてヒッチハイクを始めたら、20分ほどしてまもなく1台の車が止まってくれる。
場所は、ちょうど希望していた所に寄ってくれるみたいで、乗せてもらうことにする。
2台目のヒッチハイクの方は、ニュージーランド人のキウイだった。
※ニュージーランドには、大まかに分けて、キウイ(白人)と、マオリ(先住民)がいる。
キウイは見た目は普通の白人で、ヨーロッパの人にもアメリカ人の白人と似ている、
マオリは、先住民で、見た目が島系の顔だちで、肌も浅黒い、イメージは、曙や小錦などが祖先がハワイなので似ているイメージだ。
そのキウイの人は、物静かであまり旅をする感じでは無いが、ニュージーランドの事を好きか?と聞かれ、優しくて、自然が綺麗なニュージーランドを、好きと言うと、
「New Zealand, beautiful country!!」と、自画自賛していて、なんだかこっちも嬉しくなった。
その日は、Ruakakaという町の、uretitiというビーチにおろしてもらう。
本当に何もないところだったので、食事は買っておいたパンですました。
ビーチは綺麗だが、風が強く、人が5人ほどしかおらず、ほぼプライベートビーチを楽しめた。
ただ、風が強いのは本当に厄介だ。
防寒がないと寒いし、夜も風で倒されたり壊れたりしないか心配だ。
その日はビーチにテントを貼れる場所を探して、寝た。
ビーチの波の音だけが聞こえるゆったりとした時間が流れた。
今後この旅はどうなるのだろう。
とこ、yenは、辛い思いしているんじゃないか?
とか、
やっぱりスーパーや、モールがある大きな町が、恋しいなどという少しネガティブな感情を、持った。
あまりにも何もない町にくると、人やお店が恋しくなるのだと、実感した。
それでは、今日はこの辺で。
ホーリンの目標達成まで後41日41記事!
今日の寝床
HPないため、グーグル検索で「uretiti beach」と検索。
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