とりあえずカナダ移民局とのバトルについてでもかきましょうか。

こんにちは。ホーリンです。

カナダに着いて、1週間がたちましたね。

もう、寒さにも時差にも順応して、新鮮さを失ってしまい始める時期です。

忘れないうちにマメにブログを更新して行きます。

今日はカナダ移民局さんとのやりとりの話です。

実は、カナダ移民局さんとは、アフリカ縦断中から、ちょっと問題が発生していたんです。

アフリカの旅行の75%くらいが終わった段階で、カナダのワーキングホリデーの合格通知書の書類をプリントアウトしなきゃなって思って、そのページをインターネットで開きました。

すると、そこには

ホリウヒ ケ

という、間違ったスペルの名前が書かれていました。

僕は、うわー、面倒だなー、

という思いと若干の恐怖がありました。

それは、空港で、片道分の航空券しかなくて、航空会社の人に、帰りのチケットか、ワーキングホリデーの書類を見せてと言われてその紙を見せて、スペルが違うことによる搭乗拒否。

きっと、この場合は自分のミスでなくても、移民局に飛行機乗れなかった場合も、飛行機チケット代は自腹だろうし、文句を言ったら、ワーキングホリデーのビザ自体拒否される可能性もあったので、移民局にメールをして、訂正したメールを再度送ってくれと伝えました。

そして、その返事がこないので、モザンビークにいる時に、
カナダ大使館にダメ元でなんとかならないか助けを求めに行きました。

そうしたところ、まぁ門前払いではあったのですが、日本人は観光ビザで半年は入れるはずだからアフリカからカナダに飛ぶならアフリカ再度で止められることは無いと思う。

最悪、カナダ空港で名前が違うって、詰められるかもね。

でも、なんで7月にこの紙もらって今まで放置しておいたの??

って逆に痛いところをつかれました。

イタタ。。。

確かに僕はワーキングホリデーの合格通知書を7月にもらってて、その時にまさ自分のスペルを間違われると思ってなかったので、気づかずに放置していました。

そして、その後にカナダ移民局からメールが届いて、ヤッホーと思ってそのメール開けたら、空メール。。。

人をなめているとしか思えないメールに憤りを感じながらも再度ちゃんとした通知書を送るように、お願いしますのメール。

この時点で、カナダ移民局にメールを送って返事が来るのに6営業日くらいかかっているので飛行機での出国までに間に合わないと思いながら、ダメ元でネットカフェから、ネットを繋いでメールを見てみました。

そしたら、ちゃんと名前訂正されたメールが届いてました。

それで、ヤッホー!これで入国できる!

と、ウキウキ気分でカナダに入国!全てが順調かと思いきや、入国審査の移民局のところで圧迫面接のような重い雰囲気の質問を何個か受けて、ワーホリビザを無事もらったところで、労働許可書を見てみると、

そこには、また同じスペルミス。

僕は、その時に言えば良かったのに、28時間のフライトで頭がおかしくなっていたのと、疲れていたので面倒くさくて、スペルミスをその場で言うことなく空港を後にしました。

そして、SISという、社会保険番号というカナダで働くための番号をもらいに後日もらいに役所に出向いて、そこでスペルが違うから訂正してもらおうとしたら、

Sin番号は、労働許可書に書いている名前しか書くことができません。

あなたの名前が違うのは分かってるけど、この間違った名前でしか登録できない。

移民局の電話番号はあるからこれにかけて。

と言われ、電話番号をもらい、電話しました。

10回以上かけて、繋がりませんでした。

そのことを受付してくれた人に言うと、

あー、今日月曜日だから繋がりにくいかも。金曜だったらつながると思う。
それか、移民局にメールしてみてもいいかもね。

あー!これは、僕のワーキングホリデーの働ける時期をどんどん奪うカナダからのイジメのパターンね。

と、理解し、金曜まで電話待つか、メールを送り、また6営業日返信を待つか、

もしくは、空港まで直接訂正しに書類を持って行くかという選択肢がなく、迷わず空港行きを決意。

空港まで自腹で行き、空港職員にたらい回しに色々連れて行かれ、

あー、スペルミスね!他の日本人も同じスペルミスを文句いいに来てたから安心しな!

と、案内係の人にアドバイスをもらい、若干ホッとしながら、

移民局に到着。職員からは再度高圧的な態度で、

ここは、書類の訂正直接受け付けてないから、

って、突っ返されそうになったけど、別の職員が来て、そのスペルミスの書類を見て、他の人と相談しに行って、何とか訂正してくれました。

紙を受け取る時も一切sorry, もapologize という言葉もなく、その足で、sin番号をもらった役所に出向いて、

新しく名前訂正したから、この名前に書類変更してー。

ってお願いしたら、さくさくっと、タイピングして、ほらよっ!

って、変更した書類をくれました。

そしたら、ホリノウチ ケ

また、間違ってるやんけーーー!笑

そして、スペルミスしてるよ。って伝えると、

あー、しくった!みたいな顔で再度発行してくれました。

二回目に紙を渡す時に、

多分、今度はいけてるから。うまくといってるといいけど。。。

と、僕がスペルを確認している時にすごく不安そうにしていてて少し笑そうになりました。

そして、無事Sinナンバーもちゃんとしたやつをゲット。

多分これは真面目な人がメールでやりとりしてたら1ヶ月くらい仕事できずに、訂正書類をもらうために待たされていた可能性があります。

海外では、自分で動かないと国は何もしてくれないし、図々しいくらいが丁度いいと思います。

あ、でも移民局とか、偉い人には下手に出た方がいいと思います笑。ビザ却下される可能性あるので、、、

まぁ、こんな感じでカナダに到着してから即刻一悶着ありました。

色々不安になったけど、結果うまくいったし、異文化体験できたってプラスに考えるようにします☻

今回の件で、「気長に待つ」って事と、「辛抱」の大切さを学びました。

そんな感じで今日はこのへんで。

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