【意外と深い。】国歌の歌詞を初めて知る。

こんにちは。ホーリンです。

僕は旅をしている時、結構本を読みます。

普段日本で生活している時は、新しい本、流行な情報を得たい時は、紀伊国屋さんや、大型書店で自分の思いつくまま、小説、啓発本、写真が綺麗な本、旅の本、などを中心に5冊とか一気に買って値段が結構1万円くらいかかってしまって、あちゃー。

とは思うのですが、いつも本を読んだ後は本からものすごく大切なことを学べた。これは値段以上の価値がある!!

と勝手に納得してしまいます。

後はブックオフに行く時もあれば、図書館に行く時もあります。

そういう場所は新しい情報はなかなか見つからないので、小説などを中心に10冊くらい買います。
中古や図書館は、本屋より安いので少し調子のって多めに買います。

そして、どの場所でも素敵な本を探すのはなかなか大変で、宝探しのようにいつもさまよっているのですが、旅行をしていると、高確率で安宿に置いてある本が面白いです!

僕は、どこの国でも本をよく読みますが、日本語の本を読んでいるおかげで、日本が恋しくならなかったり、常に自分の考えをアップデートできて、とても助けられています。

そして、友達からも本を紹介されて、日本の村上春樹はいいよ。

と言われて、確かにドバイの本屋にも村上春樹の本がコーナーなって山盛り本が並んでいて、なんでこんなに人気なのかな?
と思っていました。

日本の本屋でもたくさん村上春樹さんの本は置いてありますが、海外での村上春樹さんの人気ぶりはびっくりするくらいです。

いかに村上春樹さんが素晴らしいか、台湾人と香港人に力説されて、ここまで紹介されたら読むしかないな。

と思います。

まさに逆輸入な感じがします。

そして、今日読んでいた本で、バカの国というタイトルの本なのですが、良いことがいっぱい書いてありました。

作者のKAZUYAさんという方は僕の一つ下の1988年生まれの方で、今の日本の現状をゆとり世代流に表現しています。

ゆとり世代の人はゆとり世代というより悟り世代。
親や、祖父母の世代と違って先行き不透明の時代を生きているので、堅実で高望みしない。ブランド欲がない節約志向。

確かに、僕も僕の周りの友人も節約志向な人が多く、高価な買い物をしている人はあまりいなく、車を持っていたり、高価な時計や洋服を買う人もあまりいません。

昔は消費をして経済を回して景気を良くする

ということがいい事のように言われてきたのだと思います。

僕はつい最近までワーキングホリデービザでオーストラリアに、住んでみてストライクでバブルの世界だったので、オーストラリア人のお金の使い方にドン引きしたり、お金におおらかで余裕のある考え方にものすごくギャップを感じました。

なんか当たり前だけど、自分と同年代の人が素晴らしい本を書いていることに刺激を受けます。

この本は啓発本の要素プラス現代の若者へのメッセージもすごく感じます。

日本の政治、靖国問題、国歌君が代、愛国心、など自分の意見で書かれていてとても参考になります。

特に心に残るサブタイトルが、「俺がスーパーファミコンに夢中だった頃、戦前の小学生は人生を学んでいた」
という章で、昔の時代の小学生の教科書が紹介されてますが、27歳の今読んでもかなり納得できる深いことを学んでいてとても驚きました。

そして、こないだ、宿のリビングで外国の方と話をしていて国歌を紹介しあう流れになりました。

欧米系の国の人は国歌が戦争系の歌で好きじゃない。という人がいましたが、僕は日本の国歌意味を学校で習った記憶がなく、古い日本語だから意味が分からない。

と説明しましたが、よく考えたら国歌はもっと大切に思われて、昔の日本語だから翻訳が出回ったり、もっとポピュラーになってもいいのかな?と感じました。

ちなみに、歌詞と解説は

君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて、苔のむすまで。

君が代(天皇)は、千年も八千年も、細かい石が大きな岩になって苔が生えるほど長く続きますように。

というそうです。

マジか!!知らなかった!

と思い、でもこの本を読んだおかげでこれから国歌の話になったら外国の方に歌詞を説明できるから忘れないようにしておきたいです。

今日は読書の日で一日中本ばかり読んで3冊読みました。

明日にはちょっと怖いイスラエルに突入です。

それでは今日はこの辺で。

おしまい。

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