ニュージーランド最北の町Kaitaiaカイタイアに到着の巻

 

 

 

こんにちは、ホーリンです。

 

 

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前日の夜があまりに寒く、食料も無いので、今日はどうしても移動しなければならない。

 

 

ホーリンとyenは、今日はニュージーランド最北の町を目指すことにする。

 

 

ヒッチハイクをして、なかなか捕まらずに1時間ほど待っていたら、止まってもらえた。

 

今回もアルゼンチン人。

 

彼は1人旅で、レンタカーでニュージーランドを1周するそうだ。

 

24歳と若く、一人で旅していて勇敢だと思った。

 

英語もそんなに得意でなく、なんとかスペイン語で意志疎通をとった。

 

 

Kaitaiaに到着して、とりあえず図書館で降ろしてもらい、さよならをして、本日の泊まれそうな所を探した。

 

なかなか良い雰囲気の公園があり、そこで野宿をする事にした。

 

スーパーで買い出しをして、夜ご飯を作って、快適だなんて言いながら寝ていたら、夜中に大雨が…

 

 

ホーリンのテントは一応防水だが、6000円くらいの安物のテントのため、少し水が漏れてきた。ホーリンたちは、一応荷物をまとめて応急処置をしたが、翌朝荷物がぐっしょりぬれてしまった。

 

 

今まで、天気予報をしっかり見てこなかったから、チェックしてみたらこれから2週間ほぼ毎日雨、、、

 

 

これは、夜野宿していたら、身動き取れなくなる。

 

一人だったらもしかしたら続けられるかもしれないけど、初の2人旅。

 

難しい決断だが、とりあえずyenはホステルに泊まるお金がない。

 

と言うことで、無料で泊まれるところを色々探したが、なかなから見つからず、Salvation Armyという場所は、家が無くて困っている人、や無職の人の社会復帰などを目指す団体でアドバイスが、もらえるかも知れないと思い、電話をして尋ねてみた。

 

 

今すぐにオフィスに来ていいよと、言ってもらい、そこを訪れると、大柄の人と、小柄のおじさんとが話を聞いてくれた。

 

 

二人はボランティアで、もう7年とか10年とか活動をしている生粋の良い人たち。

 

 

ニュージーランド人であれば、サルベーションアーミーは宿の提供などできるけど、外国人と言うことで、支援をすることができない。

 

 

という事らしい。

 

 

仕方ない、ただ話を聞いてもらえるだけでも良かった。アドバイスはとしては、ウーフという、農家を手伝う代わりに無料で宿泊できるサイトを紹介してもらえた。

 

ただ、今日のとりあえず泊まる場所が無かったら、一人の方がうちのガレージで良ければ、しばらく泊まっていいよと、誘ってくれた。

 

 

また、雨に濡れるのは辛いと言うことでお言葉に甘えて、泊めてもらうことにした。

 

 

彼は、奥さんと17歳の娘と3人で暮らしており、とても明るく、真面目な人だった。

一緒に泊まった初日は、みんなでチキンを食べた。

 

久々に大勢で食べる食事、ニュージーランド人の温かい心に触れて、とても居心地が良い夜を過ごす事ごできた。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

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逆ヒッチハイク?!スーパーでヒッチハイクを打診されるの巻

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野宿と、二人旅疲れ

 

 

こんにちは。ホーリンです。旅ブログと共にホーリンもコロナ疲れしてきております。

 

 

今日は、逆ナンならぬ、逆ヒッチハイクをされました。

 

ファンガレイのスーパーで、買い物をして、今後の進路をどうする?!など、あーでもないこーでもないと話していたら、あるおばあちゃんが話しかけてきてくれました。

 

あなたたち、ヒッチハイクしてるの??

 

僕らは、はい。北を目指して北上しています。

 

というと、ホーリンたちが目指しているキャンプ場を通るから、一緒に行く?と誘ってくれました。

 

 

なんと、今回は親指を立てる前に乗せてくれる人を見つけたー!!!!

 

 

今回はなかなかないレアなケースですが、田舎に大きなバックパックと、ダンボールを持っていると声をかけられることもあるみたいです。

 

それで、快くそのお誘いを受けて、ドライブしました。

 

 

そのお母さんは、Kaitaiaというところのボランティアサービスをしている方で、生まれも育ちもニュージーランド人。

 

今回は孫のスポーツの大会の応援でファンガレイに来ていたそうで、その帰りとのこと。

 

 

ニュージーランドの北部のことは何も知らないホーリンに、「Kawakawa」は行ったことある?ときいてきた。

 

カワカワって何だ?町の名前か?建物か?!

 

全く見当もつかなかったがどうやら町の名前らしく、大きな道路が2つ交差する町で、どうやら、そこの町はトイレが有名らしい。

 

 

その有名なトイレに行ってみたいと言うと、そこで休憩しようとなった。

 

 

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な、なるほど。確かに可愛い。

 

 

どうやら、有名な芸術家が町おこしのためにデザインしたそうな…

 

 

確か町のお土産屋さんに売っている絵葉書にも、トイレが描かれていた。

 

 

この街はどうやら、トイレの価値観について改めて考えさせられる町だ

 

 

ホーリンは、ひとり旅をしていると、シェアできないこの感情や、色々な出会いもまた、楽しいなと思えるようになっていた。

 

 

そのヒッチハイク乗せてくれたお母さんは、お寿司が大好きで、お寿司を食べたくて、そこのお寿司屋さんに食べに行った。

 

yenとホーリンはお寿司は今はいいかな?と、スーパーで買っていたパンでサンドイッチを作り食べた。

 

 

休憩が終わって合流して、ヒッチハイクを続ける。

 

そして、本日の目的地のキャンプ場に到着!

 

 

こちらのキャンプ場は、国が営んでいるフリーキャンプサイトで、汲み取り式の簡易トイレがあるだけで、ほとんどのお客さんが、キャンピングカーデやってきていた。

 

少しせせらぎがあり、綺麗な水と山々に囲まれた雰囲気に癒された。

 

そのせせらぎには、うなぎがいて、ホーリンがどうしてもうなぎが食べたいから、30分くらい捕まえようと格闘していたら、みんなに笑われた。

 

 

 

ニュージーランドは夏でも夜は結構冷え込むので、夜は寒くてブルブル震えながら寝た。

 

 

でも、久々に人が、たくさんいる中で安心して眠れた気がする。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

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ファンガレイで危うく火事!!ミニ喧嘩事件の巻

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こんにちは。ホーリンです。

 

前日ビーチで一夜を過ごし、なかなか風やコンディションが悪く、ビーチは洞窟や、どこか風をしのげるところでないと、ニュージーランドのビーチの風はなかなか強敵だと気づいた。

 

 

この日は、朝早くテントを片付け、お店も近くに無いので早めに撤収してヒッチハイクを開始した。

 

 

ヒッチハイクを始めて、そんなに時間かからずに、次の載せてくれる車が止まった。

 

 

彼はアルゼンチン人で、今はエンジニアとして、ファンガレイという町に住んでいる。

 

ファンガレイという近くの町まで乗せてもらえることになった。

 

ファンガレイは、ニュージーランドで、人工ランキング第11位の都市。

 

 

さて、人工は何人でしょう??

 

 

 

 

 

答えは…

 

 

 

 

 

57000人!!!!!!!

 

 

 

えっ?5、7万?57万人でなくて??

 

 

 

はい、ニュージーランドあるあるですが、ニュージーランドは、一極集中型の、人口ピラミッドなので、有名なオークランド、ウェリントン、クライストチャーチだけでおよそ、全人工50パーセントを超えてしまうそうです。

 

 

ニュージーランドは、総人口自体500万人いないくらいなので、だいたい、東京の多摩地方の人口と似ているそうだ。

 

 

ニュージーランドの大きさが日本の75パーセントと考えると日本がいかに密集しているかわかる。

 

 

話は戻ってファンガレイに着き、とある公園におろしてもらい、そこが、かなり土地が広く、人も少ない安心できそうな場所だったので、そこに泊まろうと考える。

 

 

食料の確保のため、スーパーに買い物に出かける。2kmくらいあったので30分ほど歩く。

 

久々に大きい町とスーパーなのでたくさん買い出しすることもできたが、荷物は極力少なくしたかったので、最小限にした。

 

 

そして、この町は、港が有名で、なかなか綺麗だった。

 

写真は撮り忘れ。または、どこかに行ってしまった。

 

 

そう、その頃ホーリンは少し疲れていた。

 

 

今まで、ずっと一人旅をしてきて、初めて2人で行動する事に。

 

一人って、孤独感はあるが

全て自由に好きなことを好きな時にできる。

 

だが、二人旅だと、起きる時間、食べる時間、何するか、どこへ向かうか。

 

 

それすらも相手に気を使わないといけない。

 

最初の2日間くらいは楽しかったが、だんだん相手に気を使う事に疲れ初めていた。

 

 

そして、その日は、インスタントラーメンを作るために、鍋とカセットコンロみたいなのを手に入れた。

 

 

カセットコンロみたいなのが、キャンプ用の用品で、どうやって使えばいいかわからなかったため、店員さんに使い方を聞こうとしたら、キャンプ用品担当の人がいなかった。

 

 

仕方ないから、使い方わからないけど買ってみた。

 

 

そして、公園に戻り、自分達のテントを立てて、夕ご飯の支度を始めて、そのカセットコンロ?みたいなのを使おうとした。

 

コンロと、土台の部分を挟む部分が、うまくはまらなかった。そして、カチカチやっていたが、なんともならずに、とりあえずゆるい状態で火をつけたら、いきなり火がすごい勢いで燃え上がる!

 

 

火の勢いが凄すぎて、ガスの出力を調整するボタンのところまで燃えている。

 

 

つまり、火を止めることができない。

 

 

水をかけて火を消そうとしたが、水をかけてもガスが漏れて、再び火がつく。

 

 

あー、これはヤバイ。

 

 

下手に動かして熱くて投げてしまったりしたら、芝生に火がもえうつってしまう。

 

仕方なくそのままガスが全てなくなるのを待つ。

 

 

5分ほどしたら、土台の部分が燃えてしまい火がようやく止まった。

 

 

ガスを出力するボタンのところは完全に溶け切ってしまっており、本当に危なかった。

 

 

その事に対しyenは、怒っており、使う前に何で確認しなかった??

 

明日返品を求めて、そのお店に行く。

 

 

と、言った。

 

なんだか、この話がとてもタイムリーな事件と重なってしまう。

 

 

それが、2020年5月23日に亡くなった木村花さんというプロレスラーの方が起こした「コスチューム事件」

 

 

詳細は、シェアハウスで、1台の洗濯機を6人で住んで共有していて、ある1人がある人の洗濯が終わっていて、中を確認せずにそのまま、また洗濯をして、さらに乾燥までしてしまったから、コスチュームが縮んで使えなくなってしまったという事。

 

 

この、事件のポイントは、

 

①そのコスチュームが縮んだ事で、使えなくなって、とたも大切にしていたものだから、と一方的につめられる。

 

②その乾燥までした人は洗濯機の中身を先に確認しなかったのが悪い事。

 

③共有のすみかなので、洗濯が終わったら速やかに次の人のために取り出す。そうしないでほっておいたのが問題。

 

④多人数で、合同生活するには、自分や家族だけでないと住むので、価値観が違うし、犠牲の心も必要だし、多様性も必要だと言う事。

 

 

 

ただ、ホーリンのように、今回ガスコンロを自分の失敗によって台無しにしてしまい、更に怒られ、責められるという経験をしてしまうと、若干のトラウマを持ってしまうし、2人旅をしている状況だと、相手を信頼できるのかな?と考えてしまう。

コスチューム事件とは

 

 

その翌日、カセットコンロを買ったお店に行き、交渉をしたら、なんと無料で返品をすることができた。

 

 

ダメ元でいってみてよかった。

 

 

 

心におう傷は深い。

 

 

考えすぎな性格は良くない。

 

お互い疲れたホーリンたちは、その日もだらだらと過ごしてしまい、公園には充電するところがないため、充電をするために、マクドナルドに行った。

 

 

すると、なんとそこにおとといヒッチハイクをしてくれたアルゼンチン人の人がいた。

 

 

世の中は何かの糸で繋がっているのではないか?

 

そう考えさせられる出来事だった。

 

マックで充電が終わるため、一番安いハンバーガーと、ジュースで3時間ほど粘った。

 

 

貧乏旅行は【計画】と、【戦略】と【忍耐】でできている。

 

 

さあ、明日もどこか遠くへ行けるかな?

 

 

では今日はこの辺で。

 

目標達成まであと40記事40日!!

 

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