1か月【見栄とプライド】を捨てて生活して気づいた【8つ】の事。

こんにちは、ホーリンです。11月のブログの目標は【反省・懺悔】でしたが、最近全然そういった心を内省するようなブログが書けていないし、そういった感情もどこかへいってしまいつつあります。

 

人間の心には感情の波があり、人により津波のような大きい波、仏の心を持った穏やかな波。いろいろだと思います。

 

大きい波があるうちは、冷静になれない、ストレスに集中してしまい、感情をコントロールすることが難しいと思います。

また、仕事、家族、人間関係などなく落ち着いている時は心の声に耳を傾けて、より安定させることができると思います。

 

ホーリンはだいたい津波が来て、落ち着いたと思ったらまた大きい波が押し寄せてという繰り返しのような気がします。

 

今の時間は比較的安定しているので、心の内省をしていきたい。そういうブログを中心に書いておきたいと思います。

 

本日は、【見栄とプライド】についてです。

まず始めに、このブログは思った事をそのまま書いているブログなので、意見が重複したり、数日前書いたことがまるでデジャブーかのように書かれることがあると思います。

 

似たような事が書いてあっても、書く日によって若干物事の捉え方が違ったり、新たな気付きをまとめるなどの意味もあったりすると思うので、「昨日と同じ事かいてんじゃねー」などと思っても適当に受け流してあげてください。

 

で、本日のテーマの【見栄とプライド】です。

ホーリンはプライドは低いと思っていましたが、それは大きな違いで、小さいころからコンプレックスがあり、そのプライドを保つために様々な巷に溢れる努力を続けてきました。

その努力をもっと自分の能力を生かす事に時間を費やせればいいのですが、そのプロセスも含めて人生なので、よしとしておきましょう。

 

プライドが高い人は、【他者評価】を気にします。いえ、違います。気にしすぎます。

 

人間が狩猟民族→農耕民族になってから共同生活が始まり、一緒に暮らす文化ができてから、価値基準が自分軸でなく全体軸とでもいうのでしょうか。自分がどうかより、自分がどう見られ思われるか。に重きが置かれ、【自己犠牲】だの【同調圧力】だのより窮屈な生き方を求めらるようになってきました。

 

ホーリンは例にもれず、その【他者評価】を気にしすぎる傾向があり、自分がどうであるより自分がどうみられるか。を大切に生きてきました。

 

そして、人前で泣くのは恥ずかしい。仕事ができないと思われたくない。

すごいと思われたい。など、自分がどうしたいという欲求をむげに生きてきました。

 

思い返すと本当に辛かったと思います。しんどいなぁ。と思い、もうそういう生き方はやめようと考えています。

 

そのためのするべきことは、プログラミング化された「どう見られるか」という第一ステップをなくすことです。

 

それは、よし、わかった、変えよう。ですぐ変えられるものではありません。

それこそ、30年その生き方をしてきたら、30年かかるのかもしれません。

 

一日では会得できるものではないかもしれないけど、毎日継続していけばきっとよくなる。

 

そう信じて最近は生きようと思っています。

 

先月くらいから、そういった心をもって、生きるようになって、自分の生活に変化が起きました。少しまとめてみます。

 

①他人の意見をあまり気にしなくなり、のびのびと仕事できるようになった。

②共同作業のある仕事で、自分の資料が例え、満足のいく内容のものでなくても、堂々とできるようになった。

③仕事中心で物事を考えて、締め切りに追われる毎日だったけど、遊ぶときは遊ぶ。締め切りを逆算して、計画的に行動できるようになった。

④人に謝ってみた。(恥ずかしさを捨てられた)

⑤人目を気にして挑戦できなかったことに挑戦してみようとポジティブになれた。

⑥今まで気づかなかった人の優しさ、物事の仕組みなどを感じたり見えるようになってきた(客観的・俯瞰的に見つめる)

⑦彼女に感謝の言葉を言ってみて、思った以上に彼女が喜んでもらえて、彼女の対応が変わり、より生活が良くなった。

⑧笑顔の大切さに気付いた。

 

多分探せば後30個くらい出てくるのかもしれませんが、だんだん別の事とか考え始めたのでこのくらいでやめておこうと思います。

 

①他人の意見をあまり気にしなくなり、のびのびと仕事できるようになった。

今まで、ミスを指摘されるのが怖い、仕事さぼっていると思われたくない、褒められたい。その一心で仕事をしてきましたが、【新人で無能】ということを自覚し、できないことを当たり前と思い、わからないことをわかりません。教えてくださいと言うことで、仕事が円滑に進むようになり、実際、仕事の量を減らして、「時間を効率的に使えるようになった」というよりも、他人にどう思われるか気にしていた時間が減って、その代わり自分の趣味などに時間を裂けるようになったのかなと考えています。

②共同作業のある仕事で、自分の資料が例え、満足のいく内容のものでなくても、堂々とできるようになった。

今までは毎回プレゼン会議の前の日は徹夜でなくても、それに近いくらい頑張りすぎて、ミスを指摘されたりより良くするアドバイスのたびに落ち込み、その人は僕の事を嫌いなのか?とか、なぜここまで言われるのかとか、自分はどうしてこうも無能なのか。など落ちに落ちて、毎週会議の日が【心の谷】のようになっていました。ですが、ミスが当たり前という心で他人の目を気にしないという考えで会議に臨むと、人からのアドバイスを心から素直に聞けて、その指摘に対して、心から嬉しく思い、仕事を通してより幸福な感情を持てるようになってきました。去年からの自分の成長やら、成長を実感できて、少し自己肯定感が上がったような気がします。

③仕事中心で物事を考えて、締め切りに追われる毎日だったけど、遊ぶときは遊ぶ。締め切りを逆算して、計画的に行動できるようになった。

仕事中心というよりも、他人評価中心という人生を送っていたのだなと再確認し、1つの仕事に10時間かけるのを5時間に減らして、その分効率的に作業をし、そこで生まれた時間を趣味の時間に費やすことで、心のリフレッシュをおこない、また、その心の余裕が、仕事プライベート生活の活力になっていく好循環を作り出し始めたような気がしています。

 

④人に謝ってみた。(恥ずかしさを捨てられた)

ブログを通してだったり、面と向かってだったりですが、いろいろな方法で謝って、自分の非を認めて、反省することで、【心の鎧足枷】が外れて気が楽になった。(心のデトックス・ダイエット、しかもそんなに辛さを伴わない)

⑤人目を気にして挑戦できなかったことに挑戦してみようとポジティブになれた。

今まで人目を気にしてできていなかった事に挑戦しようと思っています。

挑戦の前に日本人の考えによくあるのですが、【下手な演技・作品を見られるのが恥ずかしい】こういう考えが自分にもあり、引っ込み思案であった考えに、【失敗してもいいから、一度試してみよう、ダメだったらその時はその時、その時また考えよう】というスタンスを持てるようになりました。具体的にはこのブログであったり、【Youtube】【タイ語】【ジャグリング】この3本を軸に趣味・生活の幅を広げていこうと考えています。本当に例えばYoutubeでも、今まで自分の撮った動画は、手振れしているだの、カメラのスペックが低いだの、編集の仕方知らないだの、いろいろ【できない理由】をつけて挑戦から逃げて生きてきました。そんな自分すら受け入れて、否定せずにそんな自分もこれからの人生に必要な過程だったと信じるようにします。

⑥今まで気づかなかった人の優しさ、物事の仕組みなどを感じたり見えるようになってきた(客観的・俯瞰的に見つめる)

ホーリンは今まで、相当テンションが高い時以外は道を歩くときなど仏頂面で、どちらかというと警戒心のあるむすっとした顔をして普段生活してきましたが、【心穏やかに】を目標に生きていると、自然に笑顔が生まれて、そういう状態で、道を歩いていると人の笑顔に気づき、そういう人が向こうから挨拶してきてくれたり、無言の意思疎通で、お互いに幸福になれる。そんな感情を勝手にいだきながら生きています。自分や感情・考え方を狭い視野でなく、少し広い、大きい視野でとらえられる。そんなイメージです。

⑦彼女に感謝の言葉を言ってみて、思った以上に彼女が喜んでもらえて、彼女の対応が変わり、より生活が良くなった。

今まで、喧嘩して自分が悪くないと思ったら、絶対に自分から謝らないなど、ちっぽけなプライドを必死に保っていましたが、一言先に「ごめんね」という事で、相手が悪かろうが悪くなかろうが、状況が改善され、頭でっかちで、偏見まみれのホーリンの石頭をかちわり、恋人からも見直したという評価をもらい、お互いの満足度があがるという相乗効果を感じています。

⑧笑顔の大切さに気付いた。

ホーリンは【プライドと見栄】を捨てるよう努力することによって、笑顔が生まれ、その笑顔というのは人生を本当によりよいものに変えてくれるスパイスのような存在なんだなと気づいて、口角を上げて、普段の生活でも【笑顔】であることを忘れないで、心の満足度を保てるように生きていこうと思います。

 

長々となりましたが、読んでくれた方はありがとうございました。

それでは今日はこのへんで


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昨日は【5人】の方の優しい応援ポチがありました。ありがとうございます。

11月30日まで残り目標記事【18記事】

【国際カップル】って難しい。失敗から学ぶ人としての成長。ポイントは多様性と謙虚さ

こんにちは、ホーリンです。最近心が安定して仕事は忙しいのに、全然集中できておらず、気持ちのコントロールって本当に難しいなと実感しております。

 

本日のテーマは、【恋愛】です。ホーリンは今までいろいろな人と恋愛してきました。良い出会いもあったし、苦い思い出の出会いもありました。

年齢とともに、付き合い方も変わってきて、恋愛に求めるものや感じることも変わってきました。

 

【恋愛】ってなんだろう。いつも考えていますが、自分と気が合う人と、一緒の時間を共有して、安心して、幸福になることなんじゃないかなと解釈しています。家族、友人とは違う距離感、信頼感。

ホーリンはよく距離感を間違って、相手に怒られたり、衝突してきたように思います。

 

ホーリンは相手と喧嘩やもめるときはだいたいホーリンの態度が幼稚で、感情をコントロールできないことで起こるような事が多かったともいます。喧嘩の元となるのはだいたいその事象よりも態度や、敬意が足りないとかそういう事であることが多いです。

 

日本人との恋愛、外国人との恋愛の違い。

ホーリンは今まで日本人とは1人、それ以外は外国の人と付き合ってきました。日本人を避けているわけではなく、外国人を好んでいるわけではないですが、日本人と接する時は、ホーリンの態度がより傲慢だったり、敬意がないのか、もしくは見下したような態度、言葉にはない相手への態度が悪いのか、出会いがあまりなかったのかと思います。20代の多くの時間をホーリンは外国で過ごしたため、外国にいるときに出会う日本人の友人はたくさんいましたが、ホーリンに魅力が足りなかったのだと思います。

そして外国人の相手は、友達になって、一緒に時間を過ごすうちに気が付いたら付き合ったり恋愛関係になっていたという事が多いですが、付き合うまでの時間が日本人より短かったのかもしれません。

恋愛って文化・国・宗教によってだいぶ違い、同じ日本でも地域や育ちによって全然違うと思いますが、日本人同士でも外国人とでも恋愛って難しいと思います。

恋愛=生活とも直結していて、家族との距離感も国や地域によって全然違い、難しいように思います。

 

一般的に日本人の恋愛は【うちとそと】の文化が濃く現れているように思います。仕事に恋愛を持ち込まない。仕事を優先する。

それと、自意識過剰?なとこがあるかなと思います。~であるべき、~すべき。少し常識にとらわれすぎて、30代のペアルックは痛々しい、

40代で手を繋ぐのは恥ずかしい、年甲斐もなくラブラブしているのは、恥ずかしい。

 

これらは全て自分がどうしたいのか、どうありたいのか。でなく他人からどう映るのか、社会的評価がどう判断するか。そういった事を基準になっており、幸せの尺度を自分でなく【他者からの判断】に依存しており、危険だなと感じることがあります。ホーリンも他人の意見を気にしすぎて窮屈になって、病んだ時期もありました。なぜ他人からの評価に依存するのが問題なのは、もし、病んでも責任をとってくれないからかなと思います。幸せになる基準は自分の心がどう思うかだと思うので、自分がどうしたいのかにもっと焦点を当てるのが良い考えだなと思います。

 

外国人との恋愛で学んだこと・気づき・成長。

ホーリンはいろんな人と付き合いましたが、どの人からも良いところを真似たり、喧嘩を通してホーリンがどう評価されているか客観的にみつめるきっかけをもらったり、態度を指摘されたら反省して、少しずつ成長してきたと思います。

 

よく外国人との喧嘩の原因に【嫉妬】が原因というのは聞きます。(特に東南アジア)

【嫉妬】するのは恥ずかしい、【相手を信じて見守るのが美徳】というのは西洋よりの考えで東南アジアのほうではどちらかというと【嫉妬】を通して、愛を伝えるという節があります。

日本で生まれ育ったホーリンにとって最初この考えがとても幼稚に、そして少し馬鹿にしたような態度で生きてきました。

それはホーリンが【日本】>外国という図式で物事を見ていたのかなと思います。

 

自国の文化、アイデンティティが正しいと思う信じるのは当たり前だと思うし、日本で生きていく上ではそれでいいのかもしれませんが、相手がいる恋愛において、その自分の考えを通して押し付けて生きていると、相手を思いやることもできません。

 

別れる原因が嫉妬だった人が何人かいますが、その嫉妬という文化もだんだん慣れてくるもので、慣れてきたら対処法がわかってきて、心構えを変えて、相手の事を思ってのことだとか、不安な気持ちにさせているから、少しでも相手を思ってあげたいと思っていればまた嫉妬に対する行動も少しずつ妥協できるポイント、寛容な心が生まれてくるのかなと思います。

 

恋愛において大切なのは与えて、与えられることを期待しないことかなと思います。自分ばかりが妥協して、相手が全然変わってくれないという環境だと、【なんで自分ばかりが我慢しているのか。相手も妥協我慢すべき】という発想となり、相手の行動発言にイライラしてしまうと思います。

 

ホーリンは、尽くそうと思って行動しても言動行動の節々に相手を見下すような発言がきっとあってそれが喧嘩の原因となっていると思います。

 

ホーリンには、自分は悪くない。自分が正義。という発想があり、それは、本能というか当たり前の感情ですが、もっと客観的にほかの人の意見も聞いて、多角的な視野で判断できるようになればもっと謙虚に生きられるのだと思います。

 

ショッピングモールなどで人間観察していると、カップルが口論していたりしますが、聞いていると、どちらが悪いでなく、お互いの主張が

「わたしが正しい、いう事を聞け」という意見の言い合いで、どんな喧嘩もだいたい原因がそれです。

 

ホーリンも彼女と喧嘩して、毎回ごめんなさい。といえばすぐ喧嘩を、プライドが邪魔して素直に謝れないで、喧嘩が長引いてしまいます。

 

ホーリンは喧嘩をしたら喧嘩の内容をまとめる喧嘩ノートというのを書いているのですが、相手に対して、「支配的・独占欲が強い」という原因を書いていましたが、ホーリンは自分に当てはまらないか?とか、逆にホーリンが傲慢、自己中心的と怒られてそれを認められていなかったと思います。

 

【全ての恋愛をしている方へ】

ホーリンは、恋愛している人、本当に頑張っていると思います。恋愛さえしなければストレスってこんなに生まれていないって思った事ないでしょうか。ホーリンはいつも思います笑。

でも、【恋愛】がもたらす幸福感・満足感・自己肯定感・承認欲求・社会的ステータスはとても大きいです。

恋愛をしている人は良い事だけでなく、辛い事、傷つくこと、いっぱいあると思います。みんな同じ気持ちだと思います。

ホーリンのこの不器用な恋愛の話を読んで、自分の恋愛と比べてみて、もしパートナーに対して少し優しくしようと思ったり、自己の反省をして共感してもらえたら嬉しいです。また、恋愛や対人関係が上手でホーリンみたいに不器用な人へのアドバイスなどあったら是非教えてほしいです。

みなさん恋愛がんばりましょうね。

 

それでは今日はこのへんで

 


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かっこつけずに【家族が好きです】と素直に・ダサく・不器用に生きれるようになるための考察

こんにちはホーリンです。週末にまとめてブログを書こうとして書いていますがだんだん疲れてきました。

疲れていても書くという作業は楽しくて、全然閲覧者は少ないのですが、この世界の誰かがホーリンのブログを見つけて読んで、何か感じてもらえたということを勝手に妄想するだけで幸せな気持ちになります。

 

ホーリンの心の闇を暴露するような反省懺悔ブログを最近続けていましたが、このシリーズもうしばらく続きます。本日のテーマは【家族】です。

 

ホーリンは、家族関係について、あまり深く考えずにいきてきました。家族は親と姉がいて、4人家族にいとこはたくさん10人以上20人くらい?で子供の時は年に1度親戚の家族に集まったりしました。

 

高校を卒業すると、一人暮らしを始めたこともあり、親と会う回数はかなり減り、連絡もかなり減りました。20代は確か8回くらいしか会っていないと思います。数年会わない時もあったし、親からは「生きている?」「今どこ」というメッセージが誕生日に来る程度でした。

 

自分本意に生きているからなのか、親と連絡するのはあまりかっこよくないという社会環境がそうさせたのか知りませんが、ホーリンは親と話したり連絡するのが【恥ずかしい】【不愉快】という感情があり、中学生くらいからは母としか会話しなくなり、30歳くらいになってようやく親とも少しずつコミュニケーションできるようにって来ました。でもさしだと恥ずかしいから友達または姉を呼んで1対1をなるべく避けるようにしておりました。

 

【タイ人の社会で感じる家族愛】

ホーリンはタイに住み始めて2年。今までは旅などで訪れたり海外の文化にも精通した気になっていましたが、彼女ができたり働き始めてもっとタイ人を知るきっかけを持つようになると、今までのうわべだけの知ったような気になっていた常識は根本的に覆されました。

 

タイの文化では家族を愛して、それを常日頃から行い、表現して、それが良い事という昔ながら?の生き方をしています。(もちろん人それぞれだし住む地域文化によってそれは変わることもある)

ホーリンの仕事上で知り合ったタイ人も家族とはとても仲が良いし、それが当たり前という印象を受けます。

 

タイ人によく聞かれるのが、「外国に住んで家族と会えなくて寂しくないの?」

 

ホーリンは18歳から一人で生きてきて、もう15年ほど一人暮らしで生きてきて、寂しいという感覚すらあまり思い出せないのですが、タイ人の感覚としては幼少のころの一人で留守番をしていて親が言っていた時間に帰ってこない時に起こる不安な気持ちなど常に持っているのかな。と思います。

 

それはとても素敵なことで美しい事で、それを実践したいとは思いますが、実践するのはそう簡単ではありません。

 

彼女と知り合って、彼女に一番教わったことは【家族を大切にする】という事だと思います。ホーリンには、ないこの感覚を少しずつ教えてもらっているのかな。と思います。毎週あっていたらしんどいですが、時々会う事は長い目で見て精神衛生上とても良い事で、それが自分の人生をより良いものにしてくれているのではないかと思っています。

 

【傲慢さを捨てて、相手の立場になって物事を考えてみる】

ホーリンは今の彼女と付き合って約1年半。もしかしたら結婚するのかな。子供を持つこともあるのかな。

と考えると、親の気持ちを考えるようになります。親にとって子供は自分の命よりも大切な存在。守るべき存在。そんな大切な子供は親にとって大人になってもその感情が変わることはきっとないので、

子供のために頭を下げる。

プライドを捨てて謝る。

やりたいことしたいことを我慢してまで子供が生きていけるように一生懸命に働く。

 

そういう事を世界中の親は今までしてきてくれたんだなぁと思うと、美しいしと思うと同時に親に一言挨拶をするなり、何かものを送ってあげるなど感謝の気持ちを伝えるのも悪くないなぁと思いました。

 

ブログを書くこと

ホーリンはブログを書き始めて、ホーリンの弱さをさらけ出したり、反省したりすることで、良い評価を得たいとか、ブログのアクセスが伸びてほしいとかそういった汚い心ももちろんありますが、それよりも、自分でブログを書いていて楽しい、気分がいい。そして、世界のどこかにいる、ホーリンと同じ気持ちの人と共感しあえて、ホーリンとその世界の誰かが幸せになってもらえたら、それ以上にうれしい事はないなと思う気持ちが最近は強いです。

 

ブログは承認欲求が強い人が書く自己満足。

その通りだと思うし、ホーリンも自己承認欲求があるから人に見てほしい、すごいと思われたい、褒めてほしい、否定はしないでほしい、受け入れてほしい。

 

人間には良いところ悪いところがあり、それを受け入れて、認めることで、心が穏やかになり、日々の生活が明るくなっていければ最高だなぁと思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで

 


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