【コラム】物売りの押し売りで考えさせられたこと

こんにちは。ホーリンです。

今日は、現在地はマラウイのンカタベイっていう湖の街でリラックスしています。

宿も、キャンプ地みたいなとこでのんびりと自然を楽しみながら、生活しています。

ホテルの名前は、バタフライロッジというホテルで、観光地から少し離れて隠れ家的ホテルでとてもお気に入りです。アフリカ旅行で1番お気に入りの場所かもしれません。

そして、唯一面倒臭いなと思うことが、この街で歩いているとしょっちゅう「こんにちは」と、現地のマラウイ人から声をかけられることです。

ただ挨拶をすることだけなら大歓迎ですが、その後に少し自己紹介をして、自分のビジネスを始めます。

絵を書いていたり、アクセサリーを作っていたり。。。

僕は押しに弱く、すごく断るのに苦労します。

で、断った後に悪いことしたなー。って感じます。

そして、この後に色々考えるのですが、

マラウイの人は、生活が簡単じゃない。

学生だけど働きながらじゃないと生活していくのは難しい。

って言われて、自分の立場を比べて見ます。

自分は、働いて貯金して、その金で旅行していて、好きなことをやっている人生で、アフリカの豊かでない人は、一生懸命働いて、その金で満足に生活もできていない。

この格差を埋めるのは、僕が少しのお金を払ったところで、何も変わらない。

でも、この差はデカイんじゃないか?

例え物乞いの人1人助けたところで、その他に何千万という物乞いがいて、その人たち全員の面倒は見れないから、仕方ないって考え方もありますが、

それでも、その物乞いの人が一食分ご飯食べれて、そのおかげで、飢え死にするとしても半日長く自分のおかげで生き延びれたって考えたら、い

それは、奇跡な事だし、素敵で大きな仕事だと思います。

そして、そこに人生で成功するヒントもあるような気がします。

僕は、将来お金持ちになって周りの人と幸せを共有したいなって思っていて、そのやりたい事とマッチしていると思うし、いつから始めるかって言うと、それは思った瞬間が始める日だとも思います。

勿論、人を助け続けていたらキリがないから、感情や気分によって人を助けるのでもいいと思います。

物乞いには、バックにヤクザがいて、せっかくお金をあげても、その物乞いは幸せになれない。

って考え方もあります。

でも、それでその人が一円ももらえなかったら、その人はヤクザの人からご飯すらもらえずに死んでしまうかもしれません。

そして、物乞いの仕事が終わった後に、家でもっと貧しい人のフリアピールを居残り練習させられたり、より辛い事が待っている可能性があります。

また、僕は偽善者だよ。

とか、それは自分が好きなだけで、その善のベクトルは自分に向いているよ。

って指摘されても、構わないと思います。

自分を好きなことって悪いことなの?

むしろ、嫌いだったらなんで生きてるの?自分を好きでない人に魅力ってあるのかなー?

って考えます。

その貧しい奴が物乞いだけで生活していけたら働く気をなくしてその人のために良くないよ。

って意見もあります。

それなら、仕事道具を渡してあげて、簡単な仕事をさせて労働させたらいいんじゃないか?

靴磨きでも洗車でも、雑巾、バケツ、水、洗剤で始められる仕事はいっぱいあります。

とにかく、アフリカの大地で自分のちっぽけさを痛切に感じて、自分の魅力であったり、考え方を根本的に変えたくなりました。

せめて、物乞いにお金をあげられなくても、笑顔やゴメンね。って言えるように、、、

もっと自分と友達の事だけでなく、他の普段町を歩いていてすれ違うホームレスのおじいちゃんの小さな幸せまで願えるように。

毎日、毎分、少しずつ成長していきたいって思いました。

おしまい。

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物売りの押し売りで、考えさせられた事

ブルンジの物乞いに度肝抜かれた話

こんにちは。ホーリンです。今日は、ブルンジでの日記です。

僕は、現在ブルンジというアフリカでも無名の小さな国にいます。

東アフリカを縦断している人がギリギリ知っているかいないかくらいの国です。

この国は観光に来る人が少ないです。

理由が明確で、ビザ代の高さです。

お値段は、

3日間のトランジットビザUS40ドル

1ヶ月のビザ代US90ドル

僕も最初は、行くのをためらいましたが、結局行くことにしました。

一応補足として、5日追加延長毎に10ドル払えばいいので、8日間で50ドルでも大丈夫です。

3日だとちょっと短いですもんね。

そう考えると、他の国より少し高いくらいになるんじゃないかな?

というのが、東アフリカ大陸縦断している人って、期間やルートが似ていて時々再会するのですが、高いビザ代からか、一つの国に長居する派の人と、陸路で進むために、ビザ代よりも、サクサク動いている派の人がいて、サクサク派の人は1週間くらいで次の国に行っちゃってるので、そう考えるとそれくらいのビザ代と思えばいいと思います。

そして、この国の首都のブジュンブラの中央市場で凄まじい光景を見て、びっくりしました。

それは、物乞いの人たちです。

今まで、足がない人、腕がない人、両方ない人、目がない人、

色々な物乞いの方を見てきました。

ところが、そこにいた物乞いの人は衝撃ですが、

目から、口まで裂かれて、鼻ももげてしまっています。

目はもちろんありません。

そして、赤ちゃんなのか、大人なのか分かりませんでしたが、頭が成人男性の2倍くらいに膨れ上がった人。(体は赤ちゃんです)

僕は、衝撃すぎて、吐きそうになりました。

正直、虐殺記念館に数日前に行ってきて、何千もの頭蓋骨を前に、その時は可哀想、とか思っていたのですが、

今回の人々は、リアルで、生きた人だから、心に強く刺さりました。

正直に言うと、気持ち悪いって思ってしまいました。

勿論それは失礼な事だし、人に直接言ってはいけないことです。

でも、この言葉以外に形容の仕方がありません。

こういう光景を目の当たりにすると、ちょっと立っているのもしんどくなるくらい、参ってしまいます。
そして、生きることの有り難さと難しさと奇跡を感じます。

僕にとってブルンジは、今回の旅行で1番滞在時間の短い国で、1番印象の強い国になりそうです。

他の印象は、アフリカ最貧国らしく、自転車に乗っている人が多いこと。

日中めちゃくちゃ暑いこと。

くらいです。

東アフリカ旅行中の人でもし興味あったら是非訪れて見て欲しい国です。

おしまい。

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