こんにちは。ホーリンです。
今日は前回のブログの続きです。
前回のブログはこちら
ホーリンは、Tinderを通して自分を見つめ直したり、向き合ってみたり、反省したり、とにかく様々な経験をしながら、日々を送っております。
ホーリンは、初めてTinderを紹介してもらったのは、タイでした。友人に勧められて、面白そうだからやってみようということで始めました。
ホーリンは、出会い系というものに、ネガティヴなイメージがあったため、気休め程度に使おうと思いました。
初めて数日間、やり方が分からず、ホーリンのFacebookは、以前メキシコでイタズラにあい、好きな対象が男性になっており、男性ばかりがポップアップされてきました。
そこで、ネットに詳しい友達に治してもらい、再度気に入った女の子にlikeを押していると何人かの女の子とMatchしました。
タイ人の女の子はみんな可愛くみんなlikeしたいところを厳選して、ホーリンと趣味が合う子、元気そうな子を選んでいきました。
この基準が意外と大事で、せっかくMatchしても、会話が続かなかったりします。
そんなこんなで、日本の文化が好き、日本語を勉強している。日本人のお友達が欲しいという人たちと仲良くなり、チャットを楽しんでいて何人かと実際に会いました。
その出会った何人かを紹介します。
ケーススタディその1
1人目、ラオス人のお姉さんK子ちゃん。
この方はタイのバンコクで働いているラオスのスーパーお金持ちの娘さんでした。
35歳?で独身でとても大きなタワーマンションの上の方の階に住んでおり、本人は芸術家で、様々な革製品を趣味がてら作っておりました。
彼女とは、バーで会い、一緒にどでかいビールを飲み、ご馳走してもらいました。
彼女は、ホーリンをlikeした理由は日本に対してとても良い印象があり、日本人の事を知りたいという事で、たくさん日本の事を聞いてきました。
話は尽きず、彼女の家で飲み直して、彼女の好きなハウステクノという音楽を紹介してもらいました。
一緒に音楽を聴きながらお酒を飲み、ホーリンは普段はお酒を飲む事はないのに、人見知りだから緊張して、それを紛らわすかのように気が付いたらたくさんお酒を飲んでいました。
次の日も一緒にK子ちゃんの住むマンションについているプールで泳いだり、仕事の話、芸術家の人生などたくさん語って教えてもらって、夜に現地人しかいないローカル夜市に連れて行ってもらい、一緒に晩御飯を食べました。
都合2泊3日彼女のお家にお世話になり、タイのバンコクにあると知らなかったデリバリーサービスでタイ料理とラオス料理をご馳走になったり、タイ語を教えてもらったり、日本語を教えたり、2日間とても幸せでした。
そして仲良くなり、帰りがけ、「次会うときは、バンコクの有名な美術館に連れて行くから楽しみにしててね」と、言っておきながら、最後別れるときに振り返らずに去って行きました。
その後は、メッセージを送っても何の連絡もなし。
ホーリンは、何か悪い事をしたかな?とか、彼女は事故にでもあったのではないか?と心配をしましたが、そんな事はなく、ただもう会いたくなかったのか2ヶ月後に簡単な返信は来ましたが、もう会う事はありませんでした。
ホーリン的には、自己分析して、彼女は芸術家で考えはとてもユニークでホーリンと真反対の人目を気にしない。あっけらかんとした性格で、ラオスの国に対する不信、ラオスの社会主義に対する不満など、ラオスに生まれた事にとても不幸に感じながら生きている事をとても強く感じました。
時々人の話を聞かなかったり、1人で考え始めたら止まらなくなったり不思議なところはありましたが、程よい距離感がありそういった所は気兼ねしなくてすんでよかったです。
残念ながらホーリンとはその後出会う事はなかったですが、初めてできたラオス人の友達ということで、嬉しい気持ち半分。不安にもなり、ホーリンの何が悪かったのか、何が足りなかったのか深く考えさせられる良いきっかけとなりました。
意外と長くなってしまったので、続く^_^
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