【こんな素敵な人生って素晴らしい】大恋愛と世界をまたにかける女性の物語2

今日のブログは昨日の続きなのでまだ読んでない人は昨日のブログをチェック!!

 

昨日のブログはこちら【こんな素敵な人生って素晴らしい】大恋愛と世界をまたにかける女性の物語1

 

 

 

そして次の日なんと

 

別れ話をした後、彼がカナダから南アフリカまでやってきて、「結婚しよう」のプロポーズ。

 

日本人Mさんの返事はもちろんOK。

 

別れ話から一転、即結婚だったそうです。

 

ですが、結婚の余韻に浸ることなく彼は仕事があるからお互いの家族に結婚をすることだけ連絡し

 

すぐまたカナダに帰っていきます。
その後しばらく遠距離は続いたそうですが、その頃にちょうど子供もでき、子供が3歳になるまでまだ別々に暮らしたそうです。

そして二人目の子供ができたときに、ついに一緒に住むことになりカナダに移住することになりました。
お子さんは今12歳と7歳でやんちゃ盛り。でもいつでもおっとりやんわりしてとても優しいお母さんと、大人しくて頼りになるお父さんのもとで
すくすく育ってます。
そして、日本人Mさんが南アフリカ、日本、カナダの永住権があり、お父さんNが、コンゴとカナダの永住権があるため、子供たちはカナダ、日本、コンゴ、南アフリカの4か国の中から永住権を選べるそうです。

 

日本人Mさんは日本に20年アフリカに10年、カナダに15年住んで今はもう日本以外に住んでいたほうが長いので、
時々感覚がおかしくなると言ってました。
普段の何気ない会話から、異国で生活してきた強さや忍耐力が垣間見えます。
Mさんに自分の恋愛の話をすると自分の悩みなんてちっぽけに思えてくるし、海外のつらい体験も面白おかしく話してくれるので、

とても元気づけられます。
そして、何より華奢で小さな体でアフリカを生き抜き、大恋愛を遂げてきたのでどんな会話も説得力があります。
Mさんに挑戦したいことを話すと、いつでも応援してくれますが、Mさんに応援され勇気づけられるので、できるような気がしてきます。

そんな影響力のある格好いい大人になるのが自分の目標であり、少しでも近づけるように日々精進していきたいと思います。カナダのイエローナイフという小さ街でそんな素敵な方と出会えて本当に感謝です。
もし、そんな日本人Mさんに会いたければイエローナイフのお寿司屋さんに行ってみてください。

お話好きで気さくな方なのできっと、喜んでお話してくれると思います。

小さい町なのできっと見つかると思います。

そんな、聞いたら元気と勇気をもらえる方のお話でした。
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【こんな素敵な人生って素晴らしい】大恋愛と世界をまたにかける女性の物語1

こんにちは。ホーリンです。

今日はイエローナイフで知り合ったある女性のお話です。

 

その気になる女性とは??

まず、その女性を簡単に紹介します。その方はカナダに住む日本人の名前はMさん。

うわー。簡単にって言っても、簡単な人生を歩んでないから説明が難しい・・・

 

 

まずは、日本で高校を卒業後、アフリカの大学に行きたいと一大決心し、南アフリカへ。

その当時南アフリカはアパルトヘイトという人種隔離政策などで、状況はとても悪く大学に通う許可がなかなか下りなかったそうです。その後ジンバブエの大学に行くことになり、大学で勉強をします。

 

そこで、運命の彼と出会います。

 

彼は、名前はNさん。コンゴというアフリカの国からやってきた学生です。

 

二人は出会い、恋におち、そこまではよかったのですが、その後二人は大学後の仕事の関係などで

 

すぐに結婚というわけにはいきません。日本人Mさんは、南アフリカでNGOの組織で働き始め、

彼Nさんは、大学の先生としてカナダで教師を始める。。。

 

大陸をまたにかけての恋愛です。

 

お互い、相手も大事だけど、仕事も大事。

 

連絡手段も当時は携帯電話や、インターネットもなく、国際電話は1分手紙を200円の時代。

1時間も電話しようものなら1万円以上の請求がきてしまいますので、当時は手紙を書いての意思疎通。

 

といっても、アフリカとカナダの手紙なんて届くのが早くて2週間。なので、出した手紙の返事がくるのは

およそ1か月後。

 

周りからはやめたほうがいい。など反対の声がひたすらあり、自分の恋愛を周りから応援してもらえない状態でも

純情な二人は、超遠距離恋愛を8年続けたそうです。

 

 

 

そして、日本人のMさんがキャリアを優先してついに、Nさんに別れたほうがいいんじゃないと国際電話にて連絡をしました。

 

 

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本日もブログを見に来てくれてありがとうございました。

 

他のカナダとはここが違う!!イエローナイフの【ユニークポイント10選★】

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ご無沙汰してます。ホーリンです。

今日はイエローナイフの変わっているとこを特集していきます。

まずは何といっても田舎なところ。
1郵便局があるけど、宅配サービスはなく、自分で郵便局にとりにいかなければならない。

イエローナイフは、人口2万人の小さい町です。そして冬は寒くてバイクを走らせることができません。
だからきっと人件費削減のため、てめえの郵便物は自分でとりに来い!ってことだと思います。
それだったら、住所いらなくない?って思ってしまうのは自分だけでしょうか?
例えば職務質問とかにあっても住所調べなくても、住所ないやつだったら冬は勝手に凍死してしまうし、
冬以外でも町が小さいから悪いことしてもすぐ捕まるし、みんな顔見知りだからそんなに悪いことできません。
2車のナンバープレートが後ろだけでいい。そして、数字や文字もほぼ自由。
人口2万人なので、競争率が少ないので、何でもありです。僕の働いていた寿司屋のオーナーの
車のナンバーはSUSHIでした。
3新聞が週に3日だけ。

まず、事件が少ない。イベントもそんなに多くないから乗せる情報があまりなく、日本の新聞の半分くらいのサイズで、写真もりもりだけど
広告も多く、平和な記事が多い印象でした。
4白夜が睡眠不足を誘う。

白夜って不思議なもので、夏は一日中明るくて冬は一日中暗いです。
僕が滞在したときは夏だったので、一日中明るくて夜23時ころに夕焼けで、朝3時には完全に日中のように明るいです。
その間短い夜も夏の朝方のようにうっすら明るい状態で、とにかく時間の感覚が毎日くるってしまい、夜遅くまで話し込んでいて気づいたら夜中
ってことがしょっちゅうありました。
とても貴重な体験ができたと思います。
5寒さは慣れる

イエローナイフの冬はとても寒いですマイナス30度を超える寒さも珍しくありません。
でも、用事もなく外に出たら寒くて立ち止まることはできませんので、建物から建物へみんな歩きます。
そして、毎日暖かいジャンパーを来ているので、少しくらいなら寒くても平気です。マイナス23度までなら耐えれるようになりました。
6レストランの選択肢が少なすぎる

リーズナブルなレストランが少ないので、毎回定番のBOSTON PIZZA やBLACK KNIGHT PUBに行くことになります。でも、ちょっと良いレストランに行くと、
バッファローの肉やバイソン、ムースなど鹿の肉が食べれて貴重な体験ができます。中華料理や寿司、イタリアン、ピザ、なんでも一通りはあります。
7人口比率も面白い

噂では日本人だらけ、とか結構聞いていたのですが、人口の割合でいえば、先住民3割、フィリピン人1割、白人多数、中国人ちょぼちょび、
黒人少し。って感じで、カナダの大都市のようなイメージと似たような感じではありますが、先住民、フィリピン人はアジアのような顔立ちなので、
アジアな感じが少し強いかもしれません。
8先住民の飲んだくれが多い。

これはある意味僕のお気に入りの西成に似ているのですが、イヌイットやインディアンの飲んだくれがいつもたむろして、酔っ払っています。
一説によると、先住民は政府から生活保護を一か月1300ドル貰えるからそのほとんどを薬物やアルコールに費やしてしまうということらしく、
飲んで吸ってハッピーになるのは構わないのですがちょっかいを出されたら面倒です。彼らはハンティングにたけており、野ウサギはファーストフードらしいです。
僕はどちらかというと、1300ドルを現金で支給するより、食費をクーポン券で渡してあげたらいいんじゃないのかな?って思いました。
9謎のうがい薬の散乱

寿司屋の裏の駐車場にいつもリステリンや、モンダミン系のうがい薬が捨てられており、いつもイエローナイフの浮浪者たちは
歯磨き好きなんだなぁと思っていましたが、実際はうがいをしていたわけでなく、モンダミンと髪にふるスプレーとを配合して、混ぜて飲んでいるそうです。
そうすると、あら不思議。まるで麻薬をやっているかのような気分が味わえるそうです。安くで気持ちよくなれるならお得ですね。
10やっぱり自然が偉大

イエローナイフの周辺の地図を見てもらえばわかるのですが、イエローナイフの周りは湖だらけ。
実際には湖と岩だらけの町です。車を走らせると熊ちゃんやシカがでてくることがあり、釣りをしているとビーバーに遭遇することもあるそうです。
極北の町なので夏は太陽が北から昇り北に沈み、冬は南から昇り南に沈みます。
気温も冬はマイナス40度に達するかと思えば夏は30度近くまで上がり、差がとにかく激しいです。
思いつくところでこんな感じでしょうか。おそらく人生で住んだことのある最北端の場所でこれより北に住むことはないだろうと思われます。
この地でずっと生活している人には本当に頭が下がります。僕にはやっぱり暖かい場所が好みのようでこの地に住みたいとは思えません。
でも旅行に訪れるな最高の場所だと思います。おすすめは9月で、オーロラが湖に反射して綺麗だし寒くないです。
5月から7月は白夜や、天気が不安定なのでオーロラ観れない可能性高くなります。

皆さんブログを読んでイエローナイフに少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。

それでは今日はこのへんで。image
寿司屋のオーナーがパイロットでヘリに乗せてもらったimage
空港の床の北極圏中心の地図。この地図見ると価値観変わりそう。

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