【南米のアジアの違い】深夜のアルゼンチン人との他愛もない話

こんにちは。ホーリンです。

出国まで、後4日となりました。ドキドキとワクワクが止まりません。

今日は、昼過ぎまで寝て 起きて日本人のお友達見つけて少しお喋りしてから仕事に行きサクッと働いてから宿に帰ってきました。

ホテルにはいつものアルゼンチン人、イタリア人らと、他にイギリス人やアメリカ人らがいました。

アルゼンチン人酔っ払ってイタリア語と英語を混ぜて喋ってきます。

「ケイ、オーストラリアを出たら駄目だ!ここに残ってくれたら毎日夜ご飯奢るから!」

と熱いお誘いをしてくれます。

僕はその誘いは嬉しいですが、オーストラリアよりも心は他の国にあるから申し訳なさそうに断りました。

すると、アルゼンチン人ファンは、僕に怖いことはないの?怖がってるのが想像できない。

と言ってきました。

僕はいつも怖がってるよ。始めて人と話す時も怖いし、海外で値段交渉するのも怖いし、知らない街を歩くのも怖いよ。スリにも二回あったことがあるから犯罪も怖いって話もしました。

と言うと、そうは見えない。他の日本人と話したけどお前は普通の日本人じゃない!

って言います。

僕は、怖いけどポーカーフェイスを装ってるからねー。って答えて起きました。

スリにあった時の話をしてて、アルゼンチン人は、

「その盗んだ人をもし見つけたらどうする?殴ったりする?」

って聞いてきて、

僕は殴ったりはしないけど警察に連絡するよ。

っていうと、

「それだけでいいのか?やり返さないと。」

って言ってきますが、僕はカルマ(輪廻転成)を信じてるから悪いことをしたら悪いことが起こる。だから人を傷つけるのは嫌だ。

って意見を言いました。

するとアルゼンチン人は、

「死刑ってどう思う?」

って聞いてきました。

僕は、自分の家族が殺されたり、レイプされたり、そういうことをされたら犯人に対して憎い感情になると思うから、死刑はあった方がイイと思う。

って言ったら、犯人が死刑になったらあなたは満足するのか?

と聞いてきました。

僕は、満足することはないけどないよりは良いかなー?って答えました。

それよりも死刑よりも一生刑務所で普通の生活に戻れない一生を送る方が辛くない?

って聞いてみました。

アルゼンチン人は眠いのか、何も答えませんでした。

アルゼンチンには死刑ってあるの?って聞いたらないよ。

って答えました。

でも、犯罪はめっちゃ多いよ。
ってことです。

死刑が犯罪の抑止になってるってのもないことはないのかな??

死刑って考え方、海外だとなしの人の方が多いのかな?

以前、オーストラリア人の人にオーストラリアには死刑ってあるの?って聞いたら、

「もちろんないよ!とんでもない」

って、怖いこと言うなよみたいなリアクションされました。

死刑は、世界的には廃止の傾向にあるみたいです。

日本では死刑は当たり前だからそれが当たり前だけど海外に出たら変に思われるのかもしれません。

っていうか、深夜になったらなんでいつもこんな話になるんでしょうか?
普段は、「俺の妹とセック◯するか?」とか言ってきたり、出会って2時間以内のドイツ人にキスしようとしたり、女の子の話、バカ話、冗談とかしか言わないはずのアルゼンチン人が深夜になったら真面目な話を始めて、夜になったら夜特有の、

宇宙の始まりはいつ?
神様はいるの?
悪いことしたことある??
宇宙人いる?

などのネタになるのは世界共通なのを痛感しました。

人種、文化色々違うのに、そういう話に落ち着くのは面白いですね。

それでは今日はこのへんで。
おしまい。

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写真上の右側がアルゼンチン人ファン
あ、この二人はシートベルト忘れで警察に捕まったコンビだ。
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写真下 左から二番目が今日の日記に出てきたアルゼンチン人
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