ホーリンは入院中映画やパソコンだめと言われていたため、本を持っていきました。15冊持っていき、ひたすら読んでいるのですが、久しぶりに心をうたれました。
それは言葉というより出来事なのですが、イチローへのインタビューの本で、イチローが弓子夫人に、欲しい青色の時計があったみたいで、買っていい?
って確認の電話をした。っていう部分であります。
なぜ心をうたれたのか。
それはホーリンの価値観を軽く越える、壁をやぶってくれるような…
そんだけ、イチローに対して厳しくて、難しいイメージを持っていたから、「えっ?プライベートのイチローってモノ買うとき奥さんに確認するねや!」って感動してしまったのです。
ホーリンは人とは違う事を好み、人と同じものばかりの人をつまらない。と感じる傾向があり、珍しいモノ、変なモノが好きで、目立ちたがりで、そのくせ恥ずかしがりや…みたいな難しい気性なのですが、人の意見には、流されやすく、こうあるべきだ!っていう意見をどこか心の奥底にしまいこんで、時々悩んでモンモンとしてしまいます。
人から変わってるね。
変な人
って言われますが、数年前までは、その言葉にいちいち落ち込んだり、ショックでくよくよしたり、時には相手に怒ったり、してしまってました。
それって、悪いイメージや意味で言ってる人ってほとんどいないと思うんです。
ただ、ホーリンはその言葉は日本にすんでいる限り、ずっとききつづけなければならないなとは、思います。
ホーリンは頑固って言われますが、芯の部分が頑固なだけで、実はめちゃめちゃ柔軟性あるんです。めちゃめちゃ不器用ではあります。
イチローの本を読んで、何か気持ちがすごい晴れやかになり、大好きな野球というスポーツをもう一度好きになり、スポーツに救われた。というくらい感動しました。
ポジティブな気持ちをすごい持てたと思います。
せっかく後40年以上働かないといけない人生の中のほんの数年の、人生の夏休みなんだから、もっと物事を難しく考えずに感情のおもむくままに生きよう!
そして、全く世界一周と関係ないですね(笑)
退院したら旅行に関するブログ書きます!!