【タイ】落とした財布が見つかった、さてお礼はいくら??そんな話

こんにちは。ホーリンです。最近あった嬉しかったことを書くブログです。

 

先日ホーリンは不注意で、財布を無くしたことを書きました。

 

その1週間後、なんと、財布が見つかりました。

 

なぜ、1週間後、と思いますが、ホーリンの予測は、財布を拾ってくれた人が、近所の人で、顔見知りの人で、ちょくちょく見たことがありました。なので、いつか会うだろうと思っていたのか、それで待ってみたけど、その後会う事がなくて、知り合いの知り合いを通して、連絡が来ました。

 

ホーリンは、財布の中のものはすべて入っており、1バーツも減っていませんでした。

その日はお財布を受け取るだけにとどめておき、ホーリンはラッキーと思い、お礼をしたいと思いました。

 

ホーリンは、彼女に相談したら、だいたいタイ人は300~500バーツくらい渡すことが多いと聞きました。

その後、職場のタイ人から、その話をしたら、1000バーツ渡したほうがいいといわれました。

 

日本人的には、だいたい三分の一くらいでいいのでは?もし大金だったら1割とか、そんなものが相場なのではないかと思いますが、

ホーリンの財布には1700バーツ入っていて、そこから1000バーツ払うの?と思い、他の同僚が、「1000バーツより財布に少なく入っていても1000バーツ払うものなんですか」と聞いたら、そういうわけではない。

 

という答えを聞きましたが、相場の3割くらいでいいのかなと思いました。が、今回は職場のタイ人の人が言った1000バーツを渡しました。タンブンの気持ちで清々しい気分になれました。

 

タイでは基本1割くらいしか戻ってくることがなく基本はものが返ってくることは珍しいということで、周りの人からも驚かれました。

 

こういう嬉しいことがあるとテンションが上がりますね。ホーリンは財布を落として、戻ってきて、もともとなかったラッキーを見つけることを

「セルフ宝くじ当選」

 

呼ぶようにしています。できるだけ避けて物を無くす人生を送られればと思います。

 

それでは今日はこのへんで


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年収やお金に劣等感がある人に告ぐ【メンタル克服作戦】

みなさんこんにちは。ホーリンです。今月のホーリンブログ、なかなか良いペースでかけています。でも、毎日書くという事はなかなか達成できずにもやもやした気持ちになっております。

 

本日のテーマはお金にまつわる話です。

 

ホーリンは、今までお金に対する執着劣等感、プライド、変なエゴ、いろいろな付き合いをしてきました。

お金って「ただの紙」本来、人間が生み出したただの虚像、というのが正解で、それ以外それ以下でもないと思います。

 

この証明は、ビットコインなどの仮想通貨があらわしてくれたと思います。

お金の価値って、人、環境、によってどんどん変わるし、例えば、1時間働くというと、1000円もらえるとします。

それが、ラーメン1杯の価値なのか、お菓子なのか、ものに変わるのか、いろいろ人によって変わります。

そして、その働くという行為が、場所環境によって全然変わります。例えばホーリンが今住んでいるタイという国だと、

1時間働いてだいたい100円です。世界最貧国のベネズエラだと10円です。

ベネズエラのお金の価値だと、100時間働いて、(15日)ようやく日本のラーメンが1杯が食べられます。

 

これって理不尽だしおかしいと思いますね。

 

でも、この不条理が資本主義の正義となっており、肯定されております。

 

その反対に本当にたくさんお金を稼いでいる人は税金を払うことにより、貧しい人を助けることになります。

 

やはり、お金って人間が取り決めたある程度の地域で通用するルール決め事ですね。

 

ホーリンのお金による嫉妬・劣等感時代

ホーリンは、子供の時学生時代お金に苦労してきませんでした。実家がそこまで貧乏だったわけではありませんでした。

欲しいものはちゃんとした理由があれば買ってもらえて、勉強の書籍などは買ってもらえました。そういった意味でとても恵まれた環境で生きてきました。親には、ものを大事にすることの大切さ、ブランドより、お金の使い方を教えてもらったような気がします。

 

それから、大学や社会人でお金持ちの知り合いやら出会いがあり、自分はお金持ちではなかった、それから、自分の劣等感を埋める行為を始めました。年収で仕事を選んだり、他人の持ち物で判断し、(その半面、自分が高価な物を買った数日後に自分の幸福感・征服欲・自己満足はなくなり)、馬鹿な失敗はたくさんしてきました。

 

自分は良い服を着ることで、人は判断しているなどという教えも、良いの意味をはき違えておりました。

良いというのは、新学期には高い服ではなく綺麗な清潔感がある服ということで、必ずしも高いブランドである必要は全くなく、逆にその値段・ブランドでしか判断できない人は、おそらく自分の劣等感・嫉妬からくる判断基準なのかなと思います。

 

ホーリンは、ユニクロ→タケオキクチ(5万円)の服を着るようになったら、今度はアルマーニ(15万)の服が欲しくなり、初めてタケオキクチを買った時の喜びよりも、アルマーニを買えない劣等感に変わって、物質的な豊かさを求めていると、心の幸福感は生まれない。むしろ、不幸になっていく。という経験をしました。

 

もちろん今でも、30代になるとお金がないことで、車・家を持っているかどうか・などで価値基準を比較されて、ときどき、人と比較しないメンタルを忘れて、勝手に落ち込んでしまったりしまいます。

 

ホーリンの現在。

ホーリンの今は、タイという国に住んでおり、生活費は給料の6割程度で、生活して背伸びしない、身の丈に合った生活をするように心がけています。

旅行者時代は1食180円の食事で満足して、今は360円の食事でも安いと感じて満足していますが、1000円の食事でないと、満足できないということは全くなく、人と食事をする時、どう思われるか気にして気を使って気持ち高いものを食べたりしますが、この価値基準は変えないで生きていこうと思います。

 

給料はすくないですが、それよりも、彼女と生活していく上でお金の価値基準が相当違うことが結構深刻な問題で、もちろん妥協することが必要で、大きく今はどうしたら、その彼女の考えを尊重しながら、自分との妥協点に折り合いをつけて自分の考えを考えながら生きていければと考えております。

 

縛りがあるから面白い。

独身と、家庭がある人との大きな違いはお小遣いだと思います。

独身だとお小遣い10万円でも5万円でもいくらでも使えます。家庭があるとお小遣い2万とか3万とか、少ない人だと1万円という人もいると思います。

 

昔って、1か月のお小遣いが500円でも、どうやってやりくりするか考えて、工夫して、ないものから作り出すという創造的行為が楽しいことで、幸福感を感じていたと思います。

 

ホーリンの好きな漫画?で、1か月2万円のサラリーマンのやりくりを描いた作品があるのですが、いろいろ、くすっと笑える面白い話がたくさん出てきます。とても興味深いので、ぜひ見てみてください。

 

お勧め漫画

 

ホーリンも昔3000円のお小遣いで、500mlの大きなコーラで、古本屋で5時間立ち読みする。

ボールとバットで公園に行き、野球をひたすらする。

こういったことをしていたころの幸福感と、

1万円の食事をして、5000円のバーへ行き、タクシー代5000円を使い1日2万円もする遊びをした幸福感って、どっちが大きいというと、1か月3000円のころのほうが高いと感じています。

 

これっておかしいというか、限りなく無の状態からでも幸福は作り出せるし、これを今風のホーリンに当てはめると、

 

安い1Lのコーヒーを買い、公園に行き、ジャグリングをするなり、映画、本を読む。

 

こういった行為をして、できれば、友人と出会ったり人と話すことができればそれ以上の幸福ってない。そういう風に思います。

考え方を参考にして、自分に当てはめて、工夫して、お金をやりくりする。

 

そういうことがお金とうまく付き合う方法かなと思いました。

ケチケチするなとか、いろいろ炎上しそうなブログですが、ホーリンなりにそう思いました。

 

それでは今日はこのへんで


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