こんにちは。ホーリンです。
yenと、ニュージーランドしばらく旅する事になったが、どうしよう。旅のスタイルは？予算は？？
色々話しを聞いていると、どうやらお金を全然持っていないらしい。
そして、野宿やヒッチハイクなどもしたことないらしい。
お金ないなら、お金なくてもできる旅行してみる？？例えばヒッチハイクとか？？？
うーん、少しの間考え、yenはいいね！！やってみよう。
と、賛成してくれた。
ヒッチハイクも、自転車旅で、チャリぶっ壊れた時以外やったことないし、2人旅も初めてだったため、正直不安しかなかったが、まぁうまくいかなかった時は、そん時って事で、とりあえずやってみよう。行けるところまで。
そんな風に思わせてくれるのがyenだった。
そして、yenの、貯金の無さに愕然とし、よし、今からsurf ‘n’ snowbackpackersまで徒歩確定！！
うん、節約したほうがいい。というか、節約しないとヤバいってなって、２人で徒歩2時間歩いた。
歩くのは元々好きで、yenも、マレーシアでいつも歩いていると言っていたので、2時間くらいは平気だった。
途中、何かボランティア団体の人達が海での事故防止のためのキャンペーンをやっていて、ビーチバレー大会や、カヤック、sup体験などあったので、yenと、良い機会だから、参加してみる？？
ってなって、参加してみた。
福祉凄すぎ
そして、もらった景品、参加賞がこちら。
写真撮り忘れたが、更にエコバッグも付いてきた。
福祉というか、サービスがあり得ないレベルだ。
雨降ったり大変だったが、なんとか宿に戻ると、みんな心配してくれた。
どこ行ってた？！
昨日も一昨日も、朝起きたら居ないじゃないか？？
確かに、そうだった。宿に泊まるのを忘れて元ホームレスの血が騒いでいるのか…
ただ、そんな中何やら宿では少し問題が発生していた。
何でも、今夜オークランドにテイラースウィフ〇という有名な歌手がコンサートに来ており、どこの宿も値段が爆上がりして、surf ‘n’ snowも例外ではないと。
ホーリンは、宿は１週間で予約していたから今日の分のベッドは確保されていたが、yenは、昨日1日分チェックインした分しか払っていないから、今日チェックアウトしなければいけないはずだ。
yenは、今日の宿どうする？？と聞いてbooking.comで、本日の宿を探してみたが、surf’n’snowは、なんと58ドル。
普段はやすければ16ドルくらいだ。
昨日1200円だったのが、同じ部屋で4200円は、いくらなんでも高すぎる。
yenは、宿の受付の人になんとかならないか交渉してみたが、システムだしオーナーの意向という事でどうにもならないらしい。
テイラースウィフ〇がその日に大嫌いになった。
仕方なく、今日もまたビーチに行くと言う。(その次の日の宿は通常で高くない)
ホーリンはそんなyenを不憫に思い、前日寝ていなくて、激しく眠かったが、女性を一人で野宿させる事に罪悪感を感じ、また一緒にビーチ行く？
と、誘って今回はテントを持参して、再度kohimarama beachに戻ることになった。
バックパッカーで、節約して旅行している人は大都市だと、こういうトラップにひっかかるんだと、感じた。有名人や一大スポーツイベントっていうのは本当に気をつけないといけない。
再びビーチに戻り、もはや代わり映えの無いさざなみ。
もし、yenと二人旅する事になったら、野宿やヒッチハイクで旅することになるしまぁ、練習と思えばいいね！
と、かなりポジティブに考えていた。
その日は2人とも、前日寝てない上に、カヤックや、ビーチバレーをして2時間徒歩移動していたため、ビーチの中にある、人目に付かない場所で、星を見ながら眠った。
さすがに２日ちゃんと睡眠していなかったから、野宿にも関わらずかなりぐっすり眠れた。
yenは、初めて外で寝る事になり、あんまり深くは眠れなかったみたいだが、少なくとも危険な目にも合わなかったから、安心していた。
早朝朝一で、宿に戻ると折り紙おじさんが、ホーリンにまたいなかったじゃないか！！3日連続どこに行ってたんだ！！
と、心配してくれた。
ホーリンが事情を説明すると、そんな状況なら、yenかホーリン同じベッドでどっちかが6時間寝て、その後どっちかが6時間寝てってして良かったのにと教えてくれる。
まじでそれを早く教えて欲しかった。
宿は連泊予定で当日に値段が急騰して、困っていた人がたくさんいて大変だったらしい。
バックパッカーホステルの、目的は、格安で質素で最低限のサービスを提供するところだから、高くて、質素なところだったら意味ないなぁ。でも、商業主義というか、オーナーも経営を考えて仕方ない所もあるのかな？と思った。
それでは、今日はこの辺で。
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