気がついたらタイ生活

こんにちは。お久しぶりです。ホーリンです。

最初は何かの理由が欲しくて、今はその理由すらどうでもよくなりつつ、タイに来て、タイで生活しております。

生活といっても、基盤はないのでただタイでリラックスしながら、今後の人生の展開や、やりたい事を探しつつ毎日考えながら生きています。

タイとは不思議な国で、日本や他の国で出会えないような価値観の人(変わっている人、芯のある人)が多く、刺激が多いです。

それは、タイにやって来てタイで一人一人考えながら今を生きている。そんな所が魅力的に思えてしまいます。

自分の狭い視野での価値観、やりたい事などを新たに考えさせてくれる最高の環境で、日々がとても貴重な時間となっております。

自分を認めてくれる、自分の価値の承認、そして固定概念にとらわれない考えの人と出会える事は本当に素敵な事で。

ただ毎日バカな事をして大笑いするのも楽しく、人対人(サシ)で、人生哲学を語る事で自分と対話する楽しい。

様々な職業の人が集まるからこそ考え方、生き方が違って面白い。

今回タイに来て1番思ったことは、思った以上にタイ語を学んでいるということ。

タイに出発する前からタイ語の会話集や、単語帳、旅行本などは読んでいたけど、ここまでタイ語を勉強したいというモチベーションを保ててやる気を出せているのは大きいです。

自分が好きな事に対して頑張れるという事を再確認できました。

やるかわからないけどとりあえず持って来たジャグリングボールも暇な時、友達作りのきっかけとして遊んで多少なりとも人を喜ばせたり、一緒に楽しめて良かった。

日本に帰ったらやるべき事をもう一度考えて日本に帰る準備をする段階です。

今は日本に帰るのが少し怖い状態ですが、その臆病さとも楽しんで生きて生きたいと思います。

今回の旅の目的は銀行口座開設とマッサージの習得。

どちらもなんだかんだうまく生きつつあるので、この調子であともう少し生活します。

タイリポートもできたらやりたいです(*´-`)。

それでは、リハビリ第一弾ブログここらで終了٩( ‘ω’ )و

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【人生のターニングポイントっていつだろうって話】

こんにちは。ホーリンです。

最近、自分の年齢を考えて将来のこと、これからの事を考えながら日々を過ごしております。

現在29歳で来年【30歳】。

人生で一番脂の乗った時期で、どうやって充実させてやろうと考えているのですが、

今年は実は心境の変化が多かったです。

28歳で迎えた2016年。

海外放浪2年程して、この海外放浪の終着点というか、
仕事をまともに3年程やっていない不安から、

そろそろ定職につこう。

20代最後が就職するにも有利だ。

などと、甘い浅はかな考えを持ち始め、自分の中で毎日格闘しておりました。

ちょうど、不安になったのが、南米のベネズエラという、日本の裏側だったのと、お金がちょうど無くなってきたのと、好きな人ができたのと、色々重なってタイミング的にはなるべくしてこの感情になりました。

「彼女はできない」と、ホーリンは思っていたのですが、やる気を出せば人間できるもので、彼女もでき、それなりに充実しつつ、夏頃に東南アジアで過ごしました。

実はタイに行ってビジネスチャンスを考えていたのですが流されやすい性格のホーリンはタイのユルい環境に、心もカラダも緩々になり、思考回路すらストップして、決起帰国。

ちょうど、ホーリンが帰国して2週間で元々体が悪かったおじいちゃんが亡くなる。

なかなかタイミングが良いもので、おじいちゃんが最後挨拶しに帰ってこいと、日本へ呼んでくれていたのかもしれません。

旅先で出会った方の紹介で現在飲食関係の仕事をさせてもらっている状況です。

帰国して少し時間ができて、考える時間が増えて色々な事を日々考えてます。

ホーリンの好きなこと、仕事に対する考え。
社交性、年功序列社会、

職場では様々な人と接する機会があり、たくさんの話を聞けて勉強になります。

日本に帰国してとりあえず週6日働いてみて思ったことは、1週間で6日働くことはできるけど、

精神的に良くない。

疲れが取れにくい。

実際、6日働かなくてもやっていける。

という事です。

6日働かないと、やる気がない。向上心が足りないと思われるかもしれませんが、(それが日本社会の考えかも)

別に社会に対して反抗しているわけでもなく、自分のペースで生きたいと思い自由きままにやらせてもらってます。

ホーリンは、最近ようやく、時間の大切さ、有限性を感じ始めました。

20代前半なんて、時間は無限だ。
少しくらい無駄に過ごしても問題ないと、考えていたけど、

最近になって、関わり合う人々の年齢が20代から30代、40代になっていくと、後悔をする事が人生においてどんなに怖い事かと恐れるようになりました。

人はみな何かをやり残して生きていく生き物ですが、それが最小限である人が幸せだなぁ。

と、ひしひしと感じます。

自分の夢、やりたい事にもっと貪欲に生きて行こうと、思う今日この頃です。

それでは、今日はこのへんで。

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【悲報】W杯の予定までも変えてしまう⁈タイのカリスマ的国王亡くなる。

こんにちは。ホーリンです。

 

 

タイの国王亡くなるニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161015-00010000-afpbbnewsv-int

タイ・バンコク(Bangkok)で14日、前日に死去したプミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)国王(ラーマ9世)の遺体を乗せた車列が病院から王宮へと行進した。沿道では集まった大勢の人々が涙を流し、整列した軍の兵士が敬礼した。

 

タイ好きのホーリンにとっては悲しいニュースでした。タイの国王のプミポンが亡くなってしまいました。

88歳でした。

 

88歳の今年の誕生日はホーリンはタイにいたため、みんなで盛大に祝いました。

そのとき即位70周年ということで、70バーツセールがたくさんあり、タイのしきたりの国王の生まれ曜日のカラー黄色一色になり、みんなが黄色のTシャツを着てお祝いしました。

ホーリンにとって衝撃的だったのは、映画館が70バーツでポップコーン付きというキャンペーンをやっていたことです。

ただでさえ物価の安いタイで特に安い映画館が210円でポップコーン付きで見れちゃったんです。

 

プミポン国王は、ホーリンにとって不思議な存在というか今までにない存在であったためタイ滞在中とても不思議でした。

 

なんでこんなに人気があるんだろう?動物園、映画館、駅に王様が祭られ、どこのおうちにも王様のカレンダーがあり、不思議でした。

 

タイ人に王様のことを聞いてみるとやはり王様が大好きでみんなパパと呼んでいて、ただ好きなだけでなくしっかりとした理由があり、こんなに人気なのはやはりしっかりした理由があるんだろうと思って調べてみたら、詳しくはわかりませんが、国民のためを思って、軍や政治を行ってきたのだと思われます。

 

タイ人の友達のフェイスブックはみんな真っ黒になって、一年間は黒い服を着てみんなで悲しむということです。

 

タイ人の集団意識はすごいもので、タイ国王のお妃の誕生日は誕生カラーのブルーにみんなが染まり、

電車やバス、大きな駅ではみんなブルーになっていましたので、この一年間はみんな黒い服を着るのだと思います。

 

そして、ワールドカップ予選もタイでは今は行えないということで、延期も検討されるということです。。。

 

人一人が、FIFAのスケジュールさえも変えてしまう。そんなカリスマが魅力的な人です。

 

友達のタイ人は、みんな悲しんで、無気力になっています。

 

早く元気になって欲しいすが、本当に70年もの間、愛されながら生きてきたを失ったタイ人にとってお父さんを亡くなったようなものです。

 

お友達には、友達や家族と過ごして、悲しみを共有してと伝えておきました。

 

タイ人にとって、しばらく悲しい日々が続きますが、何かできることがあったら応援したいです。
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友達もかけつけたらしい、王様が亡くなられたシリラート病院前。

なんと200万人も王様の死を悲しむためにかけつけたらしい。

 

 

 

 

 

 

 



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タイの首都バンコクの友達が王様が亡くなった日のお月さまが、タイの国旗みたいだったと写メを送ってくれました。

王様が最後にお月さまからタイ人を見届けてくれていたのかもしれません。

こんなにみんなに愛される人間になれるように、ホーリンも少しでも成長できたらと思います。

 

それでは今日はこのへんで。

 

 


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