【コラム】酔っ払いたちの喧嘩からみる僕のお酒に対する考え
こんばんは。ホーリンです。
今日は久々に嫌なことがありました。
僕はお酒が嫌いなので、お酒を飲みません。
味が嫌いなのもありますが、飲んでから起こるトラブルが嫌いです。
それで、今日は夜に仕事が終わって帰るとみんなお酒を飲んで盛り上がっていました。
なんでも、お昼からお酒を飲んでいたそうです。
みんな酔って楽しそうにしているのはいいのですが、酔って喧嘩を始めました。
アメリカ人がダンスを断られて、女の子を突き飛ばして、イギリス人が、止めに入ってアメリカ人が彼も突き飛ばして、フィジー人がそのアメリカ人をボコボコにしたそうです。
アメリカ人は顔は腫れており、暴言を吐いて、二人がかりで抑えなければ止められない状態でした。
僕は彼を止める側で喧嘩していた現地から別の場所へ連れて行って、別のドイツ人が話を少し聞いて、あなたは酔ってるからベッドに行って。
と、諭すけど、アメリカ人は言うことを聞かなくて、その時に受付のおばさんがやって来て、その人の話を聴き始めました。
おばさんは、5分くらいは話を聞いていたのですが、何を言っているかも分からないような状態で、Fから始まる悪い言葉を連発するので、おばさんは、諦めてとりあえずなだめるだけなだめてアメリカ人の元を離れました。
そしておばさんは喧嘩の現地で話を聞いて、とりあえずみんなにお酒を飲ませるのをやめさせて、解散させました。
そこに、アルゼンチン人が来て、アメリカ人の話を聞いていました。
そして僕に小声でアメリカ人は酔ってて話してくるから助けて。
と言ってきました。
僕はその時ご飯が食べたくてその場所にいたので、ベッドに行って寝たら?とアメリカ人とアルゼンチン人に言いましたが、二人とも僕の言うことは聞いてくれずにひたすらなんで喧嘩したのか、俺は悪くない。と言い続けていました。
僕は酔ってる人に何を言っても無駄だと思うので、部屋に戻りました。
するとアルゼンチン人も部屋にやって来て、なんで話さないの?と聞いてきました。
僕は、酔ってるから何を言っても仕方ないから、アメリカ人を一人にしたらいいよ。と言いましたが、
アルゼンチン人はそれは不可能。
お前は悪い奴だ、もう会うことはない。と言ってアメリカ人の元に行き、また話を始めました。
僕は、悪い奴と言われて悲しくなりました。
僕は今まで酔っ払いの人がいても、助け方を知らないし、お酒飲んでいる人からなるべく離れて生きてきたほうだと思います。
怒って興奮しているアメリカ人に対して、誰かがなだめようとしますが、ただ言いたいことを言わせて聞くだけでいい所を、あなたの態度はよくない。とか正論のアドバイスをして、またアメリカ人を怒らせたり、アルゼンチン人もそれに加えて、話を聞いているのか、彼をまた怒らせたいのか分からないような感じになっていました。
僕はアルゼンチン人の言うとおり、酔って問題を起こしている人を助けようという気はないし、むしろいつもは明るいけどわざと冷たく対応するから悪い奴なのかもしれません。
ですが、僕はお酒を飲んで、動けなくなって迷惑をかける人や、お酒のを飲んで人を挑発する発言、喧嘩。
それが本当に嫌いです。
日本を出て、お酒の場でお酒を飲まなくて、お酒を強要されることはめちゃくちゃ減りました。
それは、海外は宗教や考え方が違うのでお酒を飲まない人が結構いるためだと思います。
ですが、お酒を飲みすぎて問題を起こして、他人に迷惑をかけている人を見るとなんだか悲しくなります。
フェイスブックの友達も外すと言われたしそれで友達じゃなくなるのは寂しいけど、これが僕で信念を変えるつもりはありません。
生きていると、楽しいこともあれば悲しいこともありますね。
オーストラリアで1番お世話になったマッカイを出る最後の夜にこんな事件があって、僕の人生なんてドラマチックなんだ!って思いました。
それでは今日はこの辺で。おやすみなさい☻
今日もブログを読んでくれてありがとうございました。
最後に、下のバナーを押してくれたらとても嬉しいです☻☻☻
Leave a comment