ブログ停滞しているうちに実は帰国&仙台に潜伏しておりました。近況報告と今後

近況報告と今後を兼てのご報告

みなさんこんにちは。ご無沙汰しております!ほーりんです。

書こう、書こうとは思っていたけどなかなかかけずになんだかんだ言い訳を作って生活してきたほーりんですが、そろそろ生活が落ち着いてきたので、ブログを書いていこうと思います!

2016年を軽く振りってみる

1月2月3月

南米のベネズエラでボーっとしているときに、刺あるタイや韓国の友達ができ、人生に焦りを感じ始める。

4月5月6月7月

一応アメリカのロサンゼルスで治験受けようとしてみたり、タイのバンコクで就職活動なるものをしてみるも、いまいちピンとこず、やりたいことを探しつつ、彼女らしきものができ、それはそれで充実する。

 

8月9月

資金が尽き、なおかつタイに長く滞在しすぎて移民局の人に、もしかしたら次は入国拒否されるかも。と言われ、帰国。

帰国後はタイで知り合った仙台の友人の経営する飲食店にお邪魔してアルバイト中。

 

 

以上。

ってな感じです。

 

それまでに、アメリカのロサンゼルスのスラム街スキッドロウのホームレスシェルターに泊まったり、マレーシア人の友達に会いに、クアラルンプールまで遊びに行ったり、カオサン通りで警察に捕まりそうになったり、ちょいちょいハプニングはあったのですが、まぁまぁその話は少しずつしていけたらと思いつつ、ブログ再開です。

 

これからは、カテゴリーを旅行準備、自転車、ジャグリング、仙台情報、ヨガ、

健康、ダイエットと筋トレ情報など、ちょっと趣味の範囲を広げて書いていけたらと思います。

 

またちょくちょく遊びに来てくださいね。よろしくですー


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嘘?本当?! 困った旅行者に遭遇‼あなたならどうする?!

おはようございます。ホーリンです。

 

今日は、パナマ運河に行った帰りに会った、困った旅行者の話です。

 

その日ホーリンは、パナマ運河に行こうと誘われて、先日パナマシティで久々に合流した日本人のたかさんと、ドイツ人アルビィ、カナダ人のお友達(名前忘れた)と見に行きました。

takasan

(美女に囲まれ嬉しそうな表情なたかさん、この写真はブログとは関係ない)

パナマ運河は、とても壮大で、思った以上な迫力、そして博物館が意外と充実していてなかなか満足する内容でした。

そして、大きな船がぎりぎりの隙間を縫って通りすぎる様はなかなか質が高かったと思います。

pc pc2 pc3

(門がかパかパ開く、水量を変えて運河内を潤滑に船が移動できるようにする。ふーん)

そして、3時間くらい船を眺めたり、100年以上も前の壮大な事業にロマンを感じたりそれなりに楽しんでから一行4人はホテルに帰ることになりました。

 

バスはパナマ運河から15分ほど離れたところから出ていたのでそこまで15分ほど歩きました。そしてバスに乗ってから事件が起こります。

 

バスに乗ったら車内はそこそこ混んでいました。乗車率は70パーセントくらい?

 

で、空いている後ろのほうの席にみんなで座ったのですが、少し前に黒人の男性が英語で誰かと電話していました。

 

中米はスペイン語圏なので英語を話しているだけで目立つのでみんなその会話を聞き入っていました。

「はい、そうです、パスポートとクレジットカードと財布全部入っているカバンをタクシーに忘れてきました、飛行機は今日の夜だけどパスポートがありません。」

 

訛りのない流暢なアメリカ英語を話しており、みんな聞き取れていました。

 

で、ホーリンは彼の後ろに座って、彼の様子を眺めていると、ショックで落ち込んで今にも泣きだしそうな表情で遠くをぼんやり眺めていました。

ドイツ人もカナダ人もその状況を眺めているようでした。

カナダ人とドイツ人が「彼はどうやら大変な目にあったみたいだね」

 

と、話していました。

ホーリンもぶっちゃけそれに似た事件をキューバで起こしていたので、ぶっちゃけかなりその黒人の彼を心配していました。

ホーリンキューバ入国して1時間でカードなくす事件

 

ホーリンは何の助けになるかわからないけど20ドルくらいなら渡してもよいかなーって勝手に思っていました。(彼は無一文のようでした)

 

そして、バスに乗って少しすると車内が混んできて、その黒人さんは妊婦かお年寄りの人に席を譲って後ろのほう(ホーリンたちのいる場所)で4人の声が届くところにやってきてそこで列の真ん中に立ってバスに乗っていました。

 

そこでカナダ人は黒人さんに声をかけました。

「すみません、電話の声が耳に入ってしまいました。あなたはどうやら大変な目に遭っているようですが、お話し聞かせてください」

 

そして黒人さんは状況を説明します。

 

「昨日パナマについて、トランジットの飛行機待ちだったんだけど、さっきタクシーに乗っているときにパスポートもカードも財布も入っているカバンを忘れてきたんだ。今はアメリカ大使館に行った帰りで今日のフライトが夜待っているんだけど、パスポートがなくて、困っているんだ。大使館にはホンジュラスに行けば米軍基地があるからそこの船に乗せて本土まで載せて行ってくれるって言っているんだけどホンジュラスまで行くフライトが今日の便だと夜にあるんだ。」

 

と、説明してくれました。そして他にも自分が米軍基地で働いている兵隊でアフガニスタンで任務を終え、今日母国に帰って家族に会う予定で、家族には内緒でサプライズをして喜ばせようとしていたんだけど。。。と、家族の写真と米軍の基地で自分が映っている集合写真を見せてくれました。(画質が悪いのと集合写真で黒人ばかりだから正直彼かどうかはっきりわからない)

 

その話を聞いてカナダ人が、私が彼を助けれるかもしれない。

と、飛行機のチケットの値段を聞いて、だいたい360ドルくらいということを彼が言うと、カナダ人はバスの終点でその黒人さんと一緒に降りると、ATMまで行き現金400ドルをおろして、紙に彼の連絡先名前と電話番号、メールアドレスを書いてもらいそして現金を渡しました。

 

彼は助けてもらいとても満足した表情をしていました。

 

ホーリンも彼が助かってよかったなぁと思いました。

 

そして少ししてから、

 

もし自分が一人でバスに乗っていて、彼と鉢合わせていたらどうしていただろうと考えました。

個人的には全く同様のタクシーに置き忘れる事件を起こしたことがあるので同情するしなんとか助けてあげたい気持ちはあります。

でも400ドルは大金だし、お金を貸すのはちょっと難しいなぁ。って思いました。

 

そして、彼を助けたいという感情とは別に疑ってみるシュミレーションも同時にしました。

彼はもしかしたら詐欺師である可能性では?

 

カードをなくしてパスポートも荷物もない旅行者を世界の経済大国アメリカの大使館が、放っておくのか?少なくともお金もない彼に友達や家族に工面してもらう手助けくらいはするのではないか?

彼はカナダ人に連絡先を教えるときにSNS(フェイスブックやツイッター)などはやっていないといい、素性が分かるものは一切ありませんでした。

 

 

これらの状況から判断して、ホーリンがもしハネムーンなどで少しお金のある状況でこのような旅行者と遭遇したら、

まずは一緒にアメリカ大使館に行き、彼の証言するID、パスポートの番号が存在するのか、そして大使館職員とのやりとりで大使館職員がどこまでその困っている彼を手助けしてあげれるのか。

 

その状況までは少なくとも確認して、大使館が全く困っている人を助けることもなく、彼が無一文の状態で助けてもらえない状況だったら、次は日本大使館に連れていくかな?と想像しました。

 

ホーリンは一度スーダンでお金がない危機的状況にあったことがあってその状況で大使館職員は、

まずは自分の家族に助けを求める。(そのための国際電話は使わせてもらえる)。

それかスーダン国内にいる友人に助けを求める。

 

っていう手順を踏んで駄目だったら仕方なく助ける。みたいな感じの対応をしてもらいました。

(確かに、その状況で困った旅人が食べ物に困って窃盗を犯して警察に捕まってそのことがメディアなどに拡散されたら、家族も責められるだろうけど大使館の対応も責められる可能性が出てくるので。。。)

【絶対絶命!!旅の危機?!】スーダンでお金がおろせず困った回

 

 

まぁ、色々な事を考慮してだまされるのは辛いけど、困っている人を放っておいてその罪悪感を背負って生きていくほうが個人的には辛いかなと思います。お金は何とかなるけど、気持ちは買えないので・・・

 

こういった事件がパナマであり、結構色々考えさせられて、今ホーリンが自由に旅行できているのは、なんだかんだ言って、もしもの時があったら助けてくれる【家族】と、【保険会社】と【日本社会】のおかげなんだなぁと思いました。

 

これからも引き続き、事件はあるだろうけどなるべく大きな事件がなくボヤ程度ですむことを祈りながら旅行を続けたいです。

 

それでは今日はこのへんで。

 

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※大豪邸に恐縮※サブウェイでネットしていたら、超金持ちに寿司誘われてそのまま3日泊めてもらったの巻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、ホーリンです。今日は自転車旅行10日目の話です。

 

正直、シアトルについて、もう自転車しんどいし、一応4日頑張ったしもういいかなー。

と思い、弱気なホーリンは旅行をやめようと思っていました。ところが、カウチサーフィンの温かい家族と出会い、

もう少しだけ旅行してまたしんどくなったらやめよう、辞めよう、止めよう。

 

と、考えながら、シアトルから南に向けて南下していました。

 

すると、やめようと思っているホーリンに追撃するように、一週間連続で雨、雨または曇り。

の天気が僕のルートを直撃しました。

 

ホーリン的にはかなり心折れていました。というのも、自転車こいでるときに雨降っていたらすごくカラダ冷えるし、

夜寝るときもキャンプ貼れないし、、、

 

なんだか、すごくテンション下がり気味の時に、サブウェイのサンドイッチ屋さんでお昼に休憩してました。

 

 

すると、アジア人らしき女性の方が声をかけてきてくれました。

 

Are you  Japanese?

 

僕は、Yes.と答えると、その方は嬉しそうに久しぶりに日本人見たから声かけちゃったと言ってました。

 

少し話したら、その方は25歳でアメリカ人の方と結婚して、そのままアメリカに移住したそうで、人口500人くらいの小さな町に過ごしているら日本人はほとんど会うことないということでした。本人も、日本語忘れてきて、英語のほうが話すのが楽ということで、ほとんど英語で話してました。経験と環境と時間ってすごいって思いました。

 

旦那さんのJimも気さくな方で、サーモン釣れたから寿司食うか?と誘ってくれてそのままその方のお家にお邪魔することになりました。

 

すると着いたお家は小学校くらいの敷地のある豪邸で、可愛いポメラニアンがいる家庭でした。

 

そして、REIKOさんという方とJImさんという方の生活は衝撃的でした。

JImは、海軍で銃の打ち方を教えていたそうで、今までキューバ、エクアドル、ドイツ、日本、ガーナ、ほか忘れましたが11カ国で働いたことがあるそうで、銃の打ち方をおしえてくれました。

 

そして、マリファナが合法のワシントン州に住んでいて、いろいろな州のマリふぁなのライセンスを4枚持っていて、1日

20回から40回くらい吸うということで、自家栽培もしているので紹介してもらいました。一人15本までOKで2人で30本栽培しているそうです。お家には、マリファナでできたビスケット、シロップ、ココナツオイル、すべて医療用ということで体にも良いそうで、持病の痛みがこれで解消されているそうです。

 

日本では、マリファナも違法、銃も違法。グレイゾーンに興味深々なホーリンは衝撃的な3日間を過ごすことになりました。

 

二人は今は僕の両親と同じ年齢ですが引退してのんびりすごしているそうです。

 

僕も二人のような素敵な人生を歩みたいなーって感じました。

二人は僕の自転車旅行のことをとても心配してくれ、僕が両親に2年近く電話していないというと、二人は僕の両親に連絡して

僕が無事だということを伝えてくれたみたいです。

 

本当に親のようにもてなしてくれて、これからの旅行は毎日JIMとREIKO さんに報告することになりました。

 

本人曰く、アメリカのお母さんとお父さんということです。

ホーリン初めて銃撃ちます。

 

 

sal kkk

JIMが釣ったという超でかいサーモン!

 

 

ho-rin ddd

 

JImが通っていた小学校が映画TWIRLIGHTの舞台らしくよくわからないけど一応ぱしゃり

 

mari ddd自家栽培中のマリファナ

 

 

 

そんな感じで、二人に元気をいただいたのでもう少しだけ頑張ってみます。

 

それでは今日はこのへんで。

 

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昨日のホーリンの順位   136位(2600サイト中) 停滞気味。週5回更新目標に頑張ります!

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本日もブログを見に来てくれてありがとうございました。