久しぶりにカウチサーフィンをやってみるの巻

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こんにちは。ホーリンです。

実はヨガ修行中のグアテマラでのんびりと過ごしていたのですが、12月10日〜20日くらいまで弾丸でコロンビアを目指すことになりました。

 

まぁ、お友達に呼ばれて、約束を思い出したのが主な理由です。

 

ということで、思い立ったが吉日、飛行機の値段を調べます。

 

最安で6万か7万・・・

 

とりあえず、この値段で安い時期なら日本帰れる。

 

却下。

 

ということで。他のLCCという安い会社などを探すも、年末はぼったくりのように値段が高く、どこも安い会社が見つかりませんでした。

 

飛行機は却下。ということで探したらありました。ticaバス。 これは、メキシコからパナマまでをつなぐ国際バスで、このバスを使えば、なんとかパナマまで行けます。パナマからはコロンビアの船が出ているとか出ていないとか。。。

 

正直、中米の旅行は旅人が少ないからか不安定要素が多いです。

 

ですが、とりあえず、ダメモトで行ってみようということでパナマへ向けてバス旅行の開始です。

 

ですが、中米を飛ばすことにはなりますが、なるべく人と触れ合いたいと思い、以前利用したことのあるカウチサーフィンを利用することにしました。

 

今回は弾丸の移動だったため、なかなか日程を合わせることが難しかったのですが、2件のホストから連絡をいただいて、お家に泊めてもらうことになりました。

 

一件目はグアテマラシティの近郊パレンという町の英語教師raulさん。

 

彼は、ベルトを売る会社で働いていたそうですが、会社で働くことにストレスを感じ独立。今は町に唯一の英語学校を作って、英語教師として働いてます。

訪れたグアテマラシティは大きな町なのですが、その近郊のpalenは小さな町で、英語を話せる人は皆無でグアテマラという国自体が英語を話せる人が少ないのですが、そこの生徒は話すことができます。

ホーリンはそこの学校を紹介され、先生がどんな仕事をしているのか、友達がいるのかを紹介してもらったのですが、とても人気者の先生で、町を歩いていると、生徒の保護者や小学生くらいの生徒が、「先生!!」と抱き着いてきて、とても愛されている先生だなと思いました。

 

夜にラウルとその友達と3人でお酒を飲みながらイスラエルのボードゲームをしましたが、彼らの生活はとても幸せそうだなぁと感じ、少しホームシックになりました。なんだかハートウォーミングな家庭にお邪魔したら毎回この感情が芽生えて自問自答します。

 

「そろそろ旅行や海外生活を終えて一つの場所で落ち着いてはどうか?」

 

この考えは普段はあまり思いつきませんが、温かい家庭を紹介されたり、人の家に泊めてもらうとこの感情が生まれます。

まぁ、帰ろうと思えばいつでも帰れるので、贅沢な悩みなのですが、それなりに悩みます。

 

先生の家に2日お世話になった後は、エルサルバドルの首都サンサルバドルで、再度カウチサーフィンしました。

 

今回はお会いするだけの女性で、anaという方でした。

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anaさんは、生まれも育ちもエルサルバドルですがアメリカの大学に行っていたので英語が上手です。

 

普段は小さなBandBを経営しながら、他のビジネスを展開しているそうです。カウチサーフィンをしている理由は旅が好きだけど、なかなか旅行する時間が作れなくて、旅人に色々な話を聞きたいということでした。

 

ホーリンはあまり旅行してなくて大丈夫かな?と思いましたが、他にも仏教にとても興味があり、仏教を勉強しているということで、携帯の待ち受けもブッダでした。

 

クリスチャンの国なのに、なぜ仏教をそんなに大事にしているのか聞いたところ、仏教の考えがとても好きで仏教の人の考えを聞きたいということですが。。。

 

ホーリンそんなに仏教ちゃうーー。

 

まぁ、仏教を感じたいならタイやネパールの仏教はすごいオススメだと言っておきました。

 

 

 

そんな感じで久々にカウチサーフィンをしてみましたが、現地民の人と英語で会話できるのはとても良いです。スペイン語が全くダメなホーリンからしたら文化やその国のことを知れるのはとても大切です。

 

それでは今日はこのへんで。次回は巻きでパナマの記事を書きます

 


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