【コラム】ソマリアとかコンゴとか危険な国の事を考えていて思った話

こんにちは、ホーリンです。

今日は、アフリカの事を考えながら、気がついた話です。

アフリカって、イメージとして、野生動物、危ない、暑い、貧しい、、、

とか、色々あると思いますが、やっぱりちょっとネガティブなイメージが多い気がします。

僕も、その通りでした。

でも、アフリカを半分くらい散歩して思った事は、イメージと全然違うなぁってことです。

西アフリカの事は分かりませんが、東アフリカはどこも首都は都会です。

それも、かなり都会です。

普通に近代的なモールがあって、空調しっかりしてて、電気、ガス、水道しっかりあります。

ホテル代も1000円くらいするし、外食したらそこそこ値段します。

特に、ナイロビは、ビジネス街はみんなビシッとスーツを着ており、ただ人種が黒人さんというだけで、他の先進国と何ら変わりありません。

気候も暑いのかなと思っていたけど、そこまで暑くないし、標高の高いエチオピアなどは、むしろ寒いでした。

動物は、予想通りというか、たくさんいます。

なんだか、動物と、人が一緒に生きていて、生物の本来のあるべき姿な気がします。

そして、危険。について。

僕は、アフリカは確かに危険がいっぱいだと思います。

マラリア、狂犬病、強盗やひったくりなどの犯罪。

残念ながらものを盗まれた人、襲われた人、病気になってしまった人など、周りにはいます。

治安が良くないと、犯罪も増えます。

今、アフリカは先進国に追いつこうと一生懸命です。

そして、実際道もできて、生活しやすくなり、学校にも皆通いだし、発展してきている途中を色々な場所で見れます。

でも、首都は発展して仕事を求めて人が集まりますが、まだ用意はできておらず、仕事がなく国からの手助けはなく、大変な生活をしている人もたくさんいます。

そして、生きる方法がなくなり、奪うという手段に至ってしまいます。

日本人の旅行者は、アフリカの人からしたらお金持ちに思われます。

いや、お金持ちです。
手持ちが5万円しかなくても、こっちの人からしたら大金持ちです。

だから、狙われてしまいます。

気をつけないといけないですね。

そして、今日は明日からルワンダに行くので「ホテルルワンダ」という、映画をみました。

その映画の舞台はルワンダで、つい20年前、民族の争いで、100日間で100万人が死んでしまう事件が起こってしまった話でした。

その映画の中で人は人を傷つけ、殺してしまいます。

僕は、それを見た時、なんて酷いんだ。というより、なんでこんな事が起こってしまうのか。

とか、考えました。

考えられないのが、人が人を殺すことでした。

でも、ちょっと待って。

牛さんや、鳥さん、豚さんは、平気で殺すのに、何で人間を殺すことは平気なの?

人間には感情があるから?

動物にも感情があって、泣いたり喜んだりしています。

むしろ、人間ほど、知能を持ったのならば、動物という括りの中で、人間同士で殺しあうならともかく、他の種類の動物まで殺すなんて、なんて迷惑な種族なんだって思います。

でも、そんなに動物愛を語っておきながら、僕はベジタリアンでなく、どちらかというとミータリアンです。

話を戻して、人の命の大切さを考えるなら、

ルワンダの紛争で100万人がなくなった事件が起こった。

のでなく、

ルワンダで民族戦争があり、大事な人が1人なくなった事件が起こった。
そしてそれが100万回起こった。

って、すると、もっと人の命を大切に思えます。

アフリカに来て、毎日沢山の物乞いさんたち、ガリガリで貧しそうな人たちと接することで、僕は特に毎日怪我も病気もなく、お腹いっぱいご飯食べて、夜に快適なベッドの中に入れることを本当に感謝しながら、眠りに入ります。

治安の悪い場所などでは、犯罪に合わなくて良かった。

明日も何もなければいいな。

って、思いながら寝ます。

自分が生きるために、もしくは戦争や争いで人を殺す人らは頭がおかしいのでなく、至って普通です。

昔の日本も、赤紙がきたら天皇のために、アメリカに自分を犠牲にしながら人殺しにいっていました。

だから、僕ら(戦後平和な状態で生きてきた人々)の常識では考えられないような事も起こってしまうし、それが大した事件じゃないんだって、しみじみ思いました。

だから、ただ生きて約束されたたか明日を迎えれる事に、もっともっとありがとうって思いたいと思いました。

それでは今日はこの辺で。

おしまい。

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【アフリカでも田舎な国】ウガンダ初日!日常がトラブル☻

こんにちは。ホーリンです。

今日は、いつものとりとめのない日記です。

先日、ウガンダという国の首都カンパラに到着しました。

本来夜9時に到着と、言われて到着したのが、朝の3時。

これは、厳しい。

夜中って、治安が悪いと言われていて、普通は降りた後タクシーを使うのですが、僕は事前に宿情報を調べていたので、その場所が徒歩圏内であることで、10分くらい歩く事にしました。

20分後。

見つからず、、、

其の間バイクタクシーが何台も止まって、タクシー乗るか?って声をかけてくれましたが、とりあえず、別の目当ての場所まで、また20分程歩きます。

そして、そのホテルは見つかるも、到着が朝の4時。セキュリティの人に無理言って、部屋が空いていないけど、入り口でイスに座って受付が開くのを待たせてもらう事に。

今日は朝の9時から、バスに乗りっぱなしで18時間かけて、国を移動したので、疲労はピーク。

でも、アフリカに贅沢を求めてはいけません。

アフリカの大地は、先進国で育った環境や恩恵を感謝する場所です。

我慢、我慢して、朝の5時にレセプションの人が起きて、カギをもらってチェックイン!

シャワーだけ浴びて爆睡しました。

そして、昼過ぎくらいに遅めの朝ごはんをちょっぴり贅沢にインドカレー。

そして、今日は何も予定を立てずにゆっくりするぞ。と思って部屋に戻ると、ホテルの人がやってくる。

「悪いが、水が止まって、シャワーもトイレも使えなくなった。支度をして、半額だけホテル代を払って出て行ってくれ。」

僕は、今日はなんてついていない日なんだ。

これからまた、荷物をまとめて、宿情報を調べて、ホテル探しかー。

と、凹みながら、最後に腹痛のせいもあるけど、流れないトイレにウンチをして、逃げるようにそのホテルを出てきました。

そして、夕方にまた30分くらい歩いて、手頃なホテルを見つけてチェックイン!!

そして、そのホテルの隣が、なんと1番最初に目当てにしていたホテルでした。

なんだか、夜だと、ホテル見つけづらいです。

(ちなみに、最初の目当ては
サバリンホテル。
水が泊まって追い出されたホテルがYWCAカンパラ、
最後に見つけたホテルがcooper hotel)

ホテル情報は、いつかまとめてブログに書きますね。

今日は1日市内観光というか、散歩をしてみて思ったことだけど、初めて訪れる土地って、1日で印象がだいぶ変わるなー。

って思います。

最初に、嫌なイメージで入った街も、数日して友達ができて、食堂で美味しいご飯を食べて、自分のいるホテルの場所を覚えて散歩して。

っていう過程の中で、自然と気に入ったり、田舎と思っていたのが都会だったり、綺麗と思っていたのが汚かったり。

どんどんイメージが変わります。

イメージとしては、高校まで田舎で育ったけど、大学で都会に出てきて、最初は田舎の方が良い、都会冷たい。

と、思っていたのに、数ヶ月過ごすうちに、意外と思いやりや、優しさに触れて、都会捨てたもんじゃないな。

って思う感じです。

僕はこの2ヶ月で20都市訪れて、言ったら20回引越しをしました。

もう、ちょっと土地勘できて、慣れてきたかな?と、思ったら即引越しです。

でも、どの町も、気候、ファッション、街並み、匂い、空気が全て違って、その違いを楽しむのがとても居心地が良いです。

と、言っても僕は人見知りで、ないも小心者なので、常に新しい町に行く時は、ビビって警戒して、用心しながら移動なのですが。

今日はカンパラに来て3日目に、お友達ができて、一緒に街を散歩して、町の見方や印象がまた変わりました。

旅行をしている人って、常に刺激を求めている人だなーって思います。

やっぱり、人間は同じ場所に住んで、良い居心地の場所を離れたくはないものだと思います。

だけど、旅人は色んなものを見て、同じ場所に長くいずに、後ろ髪を引かれながらまた新しい町に移動します。

僕は、正直、早く次のワーキングホリデーの国で同じ国の同じ土地にしばらく滞在して落ち着きたい感が満載です。

オーストラリアでお仕事していた時は、逆で、同じ土地にしばらく滞在していたら、楽しくて居心地良いけど、刺激が欲しい。新しい場所に行きたい。

って、思ってました。

つまり、「無い物ねだり」なんですね。

集団部屋ばかり、泊まっていて、久しぶりにプライベートの部屋に泊まって、やったー!と思った半日後には、人恋しくなり、やっぱり集団部屋が良いって思ったのも、それだと思います。

時々1人で考え事をしていると、真面目な事を考えて楽しいです。

それでは今日はこの辺で。

☻☻☻おしまい☻☻☻

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【組み合わせが何とも不思議】おかしな旅行者にあってホッコリした話

こんにちは。ホーリンです。

今日はエチオピアと、ケニアの国境で知り合った、ヘンテコな組み合わせの旅人の話です。

その旅人は1人はマレーシア人の30歳男性、もう1人は、中国人女性67歳

その二人はエジプトで知り合い、ルートが同じだったので、一緒に行動しています。

中国人のおばあちゃんは、中国語だけで、英語はほとんど分かりません。

マレーシア人は、マレー語、北京語、広東語、英語、全部ペラペラです。

だから、話は北京語で話すそうです。

僕は最初中国人おばあちゃんとエチオピアの移民局で出会い、英語分からずに、大変そうだったので書類書くのを手伝ってあげていたら、シェーシェーとか言われながら、 筆談していたら、マレーシア人がいたら気をつけろ!あいつは頭がおかしい。

と、文句を言っていました。

その先入観のままで、僕は国境の安宿に泊まりました。ホテルは二人ベッドしかないから、部屋代が高いなーって思っていたら、マレーシア人がたまたまやってきて、部屋をシェアすることになりました。

そのマレーシア人と、話をしてみると、そのマレーシア人はメチャクチャいい奴って事がわかりました。

そのマレーシア人も、エジプトで中国人おばあちゃんに会い、最初は旅人最高齢で英語も分からないから手伝ってあげようって気になって色々手伝っていたら、段々図々しくなってきて、ルートや値段に文句を言うようになってきたそうです。

マレーシア人は、自由が好きで1人旅をしているのに、彼女や奥さんでもない人に指図されるのは嫌だ。

と、ごもっともな意見を言っていてふむふむと聞いていると、今日も同じ部屋で寝ていたら、中国人おばあちゃんが部屋内でタンを一日中吐いていて、それに腹が立って文句を言った。

との事です。

もはや、文句のつけようのないマレーシア人の意見ですが、そのせいで中国人おばあちゃんが今日初対面でマレーシア人は頭がおかしいっていっていたのかー。って納得しました。

これまでも3カ国一緒に旅してきて、英語も分からないから全て手伝ってあげてよくしてきたのに、それはないだろう。って仕打ちだなーと思いました。

その中国人おばあちゃんとマレーシア人が、ダナキル砂漠ツアーに行った時も、砂漠は暑いから、ラクダに乗った方がいいよ。と伝えたのに、ラクダに乗ることを拒否し、結局途中動けなくなってリタイアした話もしてくれました。

面倒見の良さが、100万リンギット!な彼ですが、色々中国人おばあちゃんに不平不満は山ほどあるようですが、タンザニアまでは一緒に行くって約束をしたそうで、それまで後一カ国の我慢だ!って言ってました。

そんなに、嫌なら一緒に、行動しなければいいのに。

って、思いながらマレーシア人の偉大なる優しさに感動しました。

中国人おばあちゃんも良いところがあって、僕がナイロビの安宿ニューケニアロッジに、そのマレーシア人と中国人と泊まっていると、3人分の中華料理を作ってくれました。

おばあちゃんやるじゃん!と感心していると、

マレーシア人が、僕に、「お前は中国人おばあちゃんの作った料理を全部綺麗に美味しそうに食べたから、喜んでいるぞ。僕と変わって一緒に旅行するか?」

と言ってきたので、それからは、中国人おばあちゃんと距離を保ちつつ、

中国人おばあちゃんは当初タンザニアまでの予定だったけど、マレーシア人のルートである、南アフリカまで、一緒に行こうかな?とマレーシア人に言い、断固拒否されたらしいです。

見ているだけで微笑ましい凸凹コンビに、癒されました。

マレーシア人がいつか、怒りが爆発してしまわないか心配ながらも、その2人の旅行話をまた聴きたいと思いました。

それでは今日はこの辺で。

おしまい。

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