【北海道チャリダー3日目②】チャリダーあるある。ライダーハウスでの不快体験!!の巻※長文注意※

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【北海道チャリ旅3日目①】

こんにちは。ホーリンです。今回の北海道チャリダー旅のハイライトともなりうるトラブル?があったので、今回はこのことだけで一つの記事を書くことにしました。

 

前回のブログの続きということです。

前夜に泊まった【ライダーハウス】という場所を気に入り、再度泊まってみたいと思っていましたが、ホーリンは予約を入れずに現地に向かおうとしました。

 

その理由ですが、

1、前夜に泊まった美瑛町のライダーハウスが、ライダーハウスという特性(パンク、マシントラブルによりその日に到着できないなど)のため、予約不可の場所でした。

2、ホーリンは過去5年ほど旅をしてきて、何かのお祭りや祝日などの忙しいと思われる日以外は基本的に予約をせずに飛び込みで予約なしで素泊まりをした経験が結構ある。

3、理由1のように予約をしてもトラブルなどでその日到着できなかったら、僕が予約を入れたためにその日泊まれなくなった人に迷惑をかけてしまう。と考えた。

 

 

というのがあります。

 

僕は宿の人、他の宿泊者に迷惑をかけたくないという気持ちで、もし行ったときに満室だったら、海岸で野宿でもしようと考えていました。

 

そして、いざ本日の滞在予定地【留萌】まで残り20キロくらいでしょうか?

なんとかトラブルなく宿泊地に到着できそうだなと思った頃に電話で予約を使用と思いHPを見てみました。

 

するとそこには、前日予約必須と書いてありました。

 

ダメ元で、そこの電話番号に電話をかけて、とりあえず聞いてみようと思いました。

そして電話に出た方とのやりとりが始まりました。

 

ホーリン「すみません、本日予約をしていないのですが、自転車旅なのですが、泊まれますか?」

 

ボランティアの方「えー、HPは見ましたか?前日予約必須なのですが、、、」

 

ホーリン「はい、今日見たのですが、自転車での旅行ということで、自転車が壊れたりして到着できないかもと思い、予約をしませんでした。すみません。

もしダメだったら、結構です。」

 

ボランティア「あー、分かりました。うちのライダーハウスは他のゲストハウスなどと違い、完全ボランティアでやっているので、もし予約がなければライダーハウスを施錠して閉めてしまうから、前日までの予約制となっているんです。今ライダーハウスに聞いてみて、もしライダーハウスに空きがあったら泊まれますので、折り返し連絡しますね」

 

ホーリン「ありがとうございます」

 

 

こんな感じで、説明を受けました。

 

その10分後くらいに折り返し電話がかかってきて、本日は幸い空きがあり泊まることができますという返答をいただきました。

 

ラッキーと思い、そのライダーハウスまでの道中にあるライダーハウスから10分くらいの場所にある大きなスーパーによってから、本日の晩御飯を買ってからそのライダーハウスに向かいました。

 

晩御飯を買うと、荷物がいっぱいになったので、スーパーの袋をハンドルのところに引っ掛けて、最後数キロを漕いで、本日の宿である【蜂の宿】に到着しました。

 

到着すると、初老というか50-60歳くらいの方が出てきて、自転車を停める場所を支持してくれてから、アンケート用紙みたいなのに記入をしてと言ってきました。

そして机に座り記入をしていると、グチグチと説教と説明をし始めました。

 

ボランティア「うちの宿は民間の方と地域住民の方のご厚意で無料で営業をしていて、予約が無いときは、施錠をしてこの宿を閉めるから前日までに連絡をしてくれないと困るんですよね。

 

ホーリン「はい、すみません。そう聞きました。そして今回は泊まれるということで来ました。」(先ほどの電話ですでに謝罪をしてあったので、少し面倒だなと感じる)

 

ボランティア「今回は、宿泊者が8名いたので、本日宿を開けていたので、あなたは特別に泊まることができます。」

 

ホーリン「は。はぁ。そうなんですね。ここは最大何人くらい泊まることができますか?」

 

ボランティア「うちは広いので50人は泊まれますよ」

 

ホーリン「・・・(それなら、僕が一人急に増えたことで何一つ施錠するしない関係ないから、わざわざそんなにがみがみいうこと??)」

 

 

 

そんな感じで宿の説明を受けました。

ちなみにそのアンケートに書かれていたことで変わったルールだなと思ったのがこちら

 

宿泊規則を守りましょう
仲良くしましょう
③留萌の良いところを発見してみましょう

宿泊希望日の前日午後7時迄に前日予約をしましょう(完全予約制)

 

ということでした。ふむふむと思いながら、宿の説明を受けてから自転車の話になりました。

 

ボランティア「あなた、ヘルメットは?」

 

ホーリン「いやー持ってないです」

 

ボランティア「自転車でヘルメットをしないなんて、自転車旅行をなめてるから。最近の人はヘルメットをしない人が結構いるから困る」

 

ホーリン「はぁそうなんですね、明日道中に売ってたら買います(あー、日本の法律で違反しているなら分かるけど、赤の他人にモラルやら道徳やらのことをグチグチ言われるのは面倒だなぁ・・・)」

 

ボランティア「そして、あなたうちの宿に来るときハンドルに荷物引っ掛けてたよね?あんなんで普段から運転してるの?」

 

ホーリン「あー、普段はハンドルの所には荷物など引っ掛けないけど、近くのスーパーだったし、来るまでのルートももう覚えてたので、別にいいかなと思ってそのままで来ました。(そもそもそれも日本の法律にダメとは書いてないので、ますます面倒と思う)」

 

ボランティア「そして、このパニア(サイドッグ)見たことも聞いたこともないけど、何なのこれ?」

 

ホーリン「これは、お金なかったので本当はオルトリーブ(自転車の高級な反射板もついた2万円ちかくするカバン)欲しかったけど、アマゾンで3000円くらいの安いの買いました(人の持ち物にケチつけてきてるけど関係なくね?」

 

ボランティア「へー、安全面大丈夫、反射板ついてないし、雨降って防水するんじゃないの?」

 

ホーリン「いやー、今のところ雨も降ってないし、反射板は夜運転しないし、もし必要なら反射板ついた上着買うので必要ないです」

 

ボランティア「へー」

 

 

と、終始ホーリンの持ち物にケチをつけてきて、じゃあ何だったらいいのか?と聞いてみると、どこどこ社のバッグ、自転車は最低でもいくら以上の、テントはどこどこ、寝袋はなんちゃら・・・」

 

と聞いてもいないし誰基準かもわからない説明を長々と始めました。

 

 

この時点で正直、100キロ自転車ついてようやく到着してゆっくりできると思っていた後にこういうことを言われて、本当に精魂疲れ果てて、まぁ気を取り直して、共有リビングでご飯を食べることにしました。

 

 

そして共有のリビングにはボランティアの方、リピーター20年目くらい?あとは、ほかに60さいくらいのおじいさん(基本50-60歳代で構成されているメンバー)で、ちょうどみなさんラジオでプロ野球のオールスターを聞いているようでした。

 

アラ60歳の人たちに囲まれて、正直あまり居心地は良くなかったですが、ごはんを食べていて、この宿のルールである

【みんなと仲良くしましょう】

というのを思い出し、何か話したほうがいいかなと思い、

 

誰かがヒットを打ってパリーグが得点を取って喜んでいる人がいたので、どこのファンなんですか?野球好きなんですか?と聞いたら、福岡ソフトバンクのファンだけど、、、

 

と答えて、福岡の出身なんですか?福岡は昔オリオンズあってダイエー来る前はそっちのほうが人気だったんですよね?

 

と話しを広げたところ、

 

「うん、」

 

と、全く野球興味ないオーラを出したので、あんま野球好きじゃないのかなと思ったら、もう一人のボランティアの人と野球話でまた盛り上がり始めて、なんだかアウェイ感を感じて、なんとなくそうかなぁと思ったけど、この宿に対してある印象を抱きました。

 

毎年20年来ているとか、昔の客の話をして盛り上がって、あの女の子は元気かなぁとか、公共の場でされたら一番困る、【内輪話】を延々として、最終的に【この宿は俺たちが歴史を作った】という、まるで中学生の反抗期のような態度を取って誰も得しないマウンティングを喜んでいるようでした。

 

宿のルールにある、

みんなと仲良くしよう

 

というフレーズが書いてあるのに、新参者の旅行者をのけ者にして、予約や外出や門限ルールは厳しく設定して、文句あるなら出て行ってくれというスタンスはあまり好感がもてませんでした。

 

自転車のヘルメットの件については、ホーリンのことを思って言ってくれているのかなとありがたく思いましたが、これは世代間のもんだいなのでしょうか?

 

最後の方に、最近の若い奴は休みの日も家にばっかいて、バイクで旅行をせんからけしからん。

 

と吠え始めて、非正規雇用の問題や、正社員になれないからそもそも有給で北海道にくることすらできない。

そして、給料も昔より安いから、趣味にかけるお金も制限されている。

 

そういった今の社会の問題についてもいろいろ話したかったですが、仕事でもなく、自分の好きなことをしにきているのに、また怒られたり、激しい自己主張を聞きたいとはとても思わなかったので、黙ってフェードアウトしました。

 

 

ある意味この世の縮図的なところを見ることができて、北海道スタイルの知らない人にも厚かましいところなどたくさん勉強できたと思います。

 

(別の場所であったチャリダーは、数年前に同じ場所に泊まって、その同じボランティアに嫌がらせを受けて、無料だけど、一生いかない、あそこに行くくらいなら海岸でテント張って野宿すると言ってました。まさしく僕も同意見を持ちました。ちなみに、その人は仕事を辞めて日本一周をしていて、将来はバスの運転手になりたいと言ったところ、同じ人にそんな仕事を辞めた人が転職なんてできない。バスの運転手は難しいお前は人生をなめていると、力説されたそうです{ちなみにその方は今は無事バスの運転手になるという夢を叶え立派に活躍されています})

 

生きている以上、理不尽なこと、納得いかないこと、たくさんあると思うけど、そういうことの一つを体験できた貴重な一日になりました。ちなみにホーリンは、もう一度泊まりに行って、2回目に訪れた時にどういう風に感じるか知りたいのでまたいつか機会があったら訪れたいと思います。

 

 

それでは今日はこのへんで、

※※※※※※※本日の宿※※※※※※※※

ライダーハウスみつばちはうす留萌

 

北海道留萌市栄町3丁目3-21

TEL  0164-42-096

※※※※※※※本日の宿※※※※※※※※

 

本日の走行距離110キロ


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北海道チャリダーライダーハウスミツバチはうす
北海道チャリダーライダーハウスミツバチはうす

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうすはマジで合宿所
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうすはマジで合宿所

 

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうすはマジで合宿所
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうすはマジで合宿所

 

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい

 

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい

 

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい

 

 

 

北海道チャリダー夜飯はもちろんキャパオーバー
北海道チャリダー夜飯はもちろんキャパオーバー

 

 

 

【北海道チャリダー3日目①】自転車にまさかの悲劇が・・・アクシデントに見舞われるの巻

北海道旭川大自然と畑とチャリンコとバス停

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【北海道チャリ旅0日目】

【北海道チャリ旅1日目】

【北海道チャリ旅2日目】

おはようございます。チャリダーを初めてようやく3日目。朝5時頃起きることにも慣れてきました。

昨晩泊まって快適で延泊したくなる感情を胸にしまい、朝早くから走り始めます。

 

本日の旭川の天気19度はチャリダーにとって一番快適かも?本日の旭川の天気19度はチャリダーにとって一番快適かも?

 

北海道チャリダーの男飯(セイコーマートの総菜)北海道チャリダーの男飯(セイコーマートの総菜)

 

 

ところで昨日居心地が良かった理由を考えていて思ったことが、チャリダーの人と出会い、辛さやしんどさを共有してもらえたからだと思います。チャリダーは基本一人行動で一人の時間が多いため、考えることは多いですが、その考えを自分のうちに貯めることになるので、ずーっと一人だと精神衛生上よくないなぁと体感しました。

 

今日も昨日と同じく退屈な一日になるのかなぁと思っていましたが、本日はハプニングが起こってしまいました。

そうです。みなさんお待ちかねのマシントラブルです。

 

美瑛町を出発したホーリンは本日の目標地が留萌町という北海道の西海岸沿いの町だったため結構気合を入れて走り始めました。

旭川までは、昨日の筋肉痛もありましたが、まだそこまで乳酸が溜まっていなく調子よく景色も楽しみながら漕げていたと思います。

旭川市内に入り、札幌以外の都会ということで、文明が発達したすごい大きさにびびりながら自動車の多さやお店の多さに感動しながら走っていました。

 

そして本日は旭川の後は峠を越えなければならないのを地図上で確認していたのですが、さぁこれから山登りだ!というところにきて、チャリンコから悲鳴の音が聞こえてきました。

 

「ガリガリガリ、ガタン、カラカラ~」

 

一瞬にしてやばいことを悟り、ただ、チェーンが外れただけなら自分でなんとか修理できるからいいのになぁと思い、自転車を降り安全な場所に運び見てみると、まさかの出来事が・・・

 

北海道チャリダー中古で買ったチャリ3日目にチェーンが切れる!!北海道チャリダー中古で買ったチャリ3日目にチェーンが切れる!!

 

 

 

 

そうです、はい。チャリンコのチェーンがとても綺麗に切れちゃいました。(中古チャリンコ買って3日目)

 

 

いやー今までの人生中古も新車もいろいろな自転車(でも基本は最安値)を買ってきましたが、買って3日目でチェーンが切れるのは初めてです。笑

 

やばいなぁ、修理して今日すぐ治せるかなぁとか、自転車買いなおしなったらどうしようとか不安な思いで旭川の最寄りの自転車屋を検索すると、なんと事件現場から2kmのところに、自転車屋がありました。

 

2キロは自転車をこいだら5分10分で着くのですが、手押しで自転車を持っていくとなると荷物もあるので30分以上はかかったと思います。

自転車屋のおじさんに説明して、たった20分くらいで切れたチェーンはすぐに復活したのですが、雨が降ってきたのでしばらく雨宿りをさせてもらいながら山越えのルートを聞き、再出発!

 

生活に身近なアイヌの文化、意味を説明してくれる看板
生活に身近なアイヌの文化、意味を説明してくれる看板

 

 

 

北海道チャリダー名もなき綺麗な川
北海道チャリダー名もなき綺麗な川

 

 

 

昼飯も夜飯も基本セイコーマート高カロリー
昼飯も夜飯も基本セイコーマート高カロリー

 

 

 

北海道旭川大自然と畑
北海道旭川大自然と畑

 

 

北海道旭川大自然と畑とチャリンコ
北海道旭川大自然と畑とチャリンコ

 

 

 

北海道旭川大自然と畑とチャリンコ
北海道旭川大自然と畑とチャリンコ

 

 

 

北海道旭川大自然と畑とチャリンコとバス停
北海道旭川大自然と畑とチャリンコとバス停

 

 

 

北海道の名前が可愛い留萌川
北海道の名前が可愛い留萌川

 

 

道中、ひまわり畑の場所があったので行ってみましたが、あいにくシーズンの2週間ほど前ということで全然ひまわりを見ることはできませんでした。

気式が良い場所はたくさんあり、どんどん都会から離れることで自然が広大になっていき、ホーリンのテンションも上がってきて、細かいトラブルなどはちょこちょこありましたが、意外と順調に本日のルートは消化することができました。

 

そして昨日泊まったライダーハウスなるものの快適さに味を占めて、本日の予定地の【留萌】という場所でもライダーハウスに泊まりたいと思ったところで、事件は起こります。

 

また、その話は長くなりそうなので、次回のブログに書こうと思います。

 

それでは今日はこのへんで。

 


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【北海道 チャリンコ 2日目】憧れの「北の国から」の舞台【富良野】【美瑛】へ。るーるるるるる

富良野,ラベンダー畑,北海道,チャリダー,自転車旅

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北海道チャリ旅0日目

北海道チャリ旅1日目

準備不足感満載のまま初日を終え、二日目に突入した【ホーリン】です。

 

数年ぶりの野宿ということや、野生動物であるクマや鹿に襲われないか?と若干びくびくしながら寝たため、睡眠という睡眠はとれずに、なんとか4時過ぎに日の出とともに無理やり起きて早めの出発をしようと起き上がりました。

確か寝る前寒くて自販機の温かいお茶やココアを買おうとしたら、冷たいのしかなくて、買ってから気づいてお金の無駄遣いを悔やみました。

思ったほどの筋肉痛の辛さはありませんでしたが、お風呂に入れなかった気持ち悪さのせいで、不快指数マックスでした。

 

とりあえず、今日は目標が【富良野】あわよくば【美瑛町】までと考えていたホーリンは、とりあえず早起きできたことにテンション高めで朝食をセイコーマートで買って食べました。

 

セイコーマートってみなさんご存知ですか??

 

ホーリンは北海道にくるまで、セイコーマートの名前も存在も聞いたことがなかったのですが、北海道全土にまたがる、一大コンビニチェーンであります。

セイコーマートのHP

スクリーンショット (11)

 

すごい、このセイコーマートって、北海道全土に【1196店舗】も出店しており、1号店はなんと、セブンイレブンよりも早く日本に出店していたそうです。

今の世代のコンビニ業界の先駆けだったっていうことですね。恐れ入れいます。

常に安かろう良かろうにこだわるホーリン厳選コスパ最強朝食

 

チャリダーのガソリンと言われる大事な朝食

そんなこんなで、セイコーマート略して【セコマ】を出て、朝日を浴びながら気持ちよく走っていました。

今日の目的地はアップダウンがあることを知っていたので、多少覚悟していましたが、最初の2時間ほどでしんどくなってきました。

 

とりあえず、富良野を目指して走りますが、地図上はそんなになくても意外と町があって、チャリンコで走りながら、今回の北海道チャリンコ旅行のきっかけとなった【北の国から】の舞台の一つである【空知川】の看板に感動して写真撮ったり、テンションはかなり高かったと思います。

チャリ旅のきっかけとなった北の国からの舞台の名所の一つ
北の国からの舞台となった空知川

 

ドラマを見ながら、自分の弱さであったり、寒さや冬の辛さを快適に過ごせる幸福感を感じながらも、めちゃくちゃ暑くて熱中症になりかけながら、多少水の摂りすぎぐらいで今回は走ったと思います。

 

チャリで走っていて休憩したり止まるスポットってだいたい決まっていて、【景色の良い場所】か、【道の駅】になります。道の駅はそのなかでも有益な情報が得られたりご当地のお土産や食べ物が気軽に食べられるので好んで立ち寄るようにしていました。

 

そして、別に止まるべき場所でもありませんが、北海道は田舎の方に行くと、バス停が結構豪華で雨風しのげて、ドア付きで寝れるくらいだよ。と聞いていましたが、実際田舎の方に行くと、確かに都会のいわゆるバス停より休憩しやすい設備になってきたと思います。

雨風がしのげるが老朽化が激しいバス停 abandoned bus stop
北海道のバス停雨風しっかりしのげる

 

1時間に一本あるかないかの時刻表 bus timetable
バスの時刻表

 

 

時刻表も1時間に1本あるかないかですが、車が運転できない人のライフラインとしてとても大事だなと思います。特にお年寄りの方や免許がない人は町に出るのも一苦労です。今後電車やバスの利用者がどんどん減っていき廃線などが起こると思いますが、悲しいとともに受け入れなければいけない現実かなと少しドライな目線で見てしまいました。

チャリダーで日焼けビフォーアフター写真ビフォー編
チャリダー2日目ということでまだ全然日焼けしてない

 

北海道の道の駅で販売されるスイカ
1玉まるごとスイカ、食べたいけど食べきれない

 

北海道の道の駅で売られる赤肉メロン
北海道の道の駅で売られる赤肉メロン

 

 

北海道の道の駅にある可愛い人形
個人的に八百屋の小物が好きでツボ

 

 

 

道の駅芦別の星の降る里百年記念館
どこまでも広がる空と広い土地 星の降る里百年記念館道の駅芦別

 

 

道の駅芦別特産の【石炭ラーメン】をお土産にいかが
後藤商品は珍しいものも多い【石炭ラーメン】

 

 

のどかな北海道芦別周辺のゴルフ場
叫びたくなる解放感たっぷりのゴルフ場

 

絶品!なまらうまい海鮮丼の誘惑と戦い中
なまらうまそうな海鮮市場

 

 

北海道富良野で有名なへそ祭り
北の国からでも舞台になった有名なへそ祭り、来年は参加したい

 

北海道の新鮮獲れたてさくらんぼと濃厚オレンジジュース
生きていてよかったと叫びたくなる美味しい果物

 

北海道の先例とも言える33度の気温
見えにくいが気温がこの時点で27度

 

出会いと別れと人生を考えさせられるドラマロケ地のJR富良野駅
さだまさし先生ありがとう出会いと別れを意識した富良野駅

 

 

アナログの看板が胸にしみる富良野駅の看板
アナログの看板が胸にしみる

 

いつでも出身者を出迎えてくれる北海道の駅
いつでも出身者を出迎えてくれる北海道の駅

 

観光客がかなり多い富良野駅前
富良野駅前の様子

 

 

田中邦衛も通ったJR富良野駅
ミーハーな自分という一面を再確認できるショット

 

 

北の国からのロケ地ということで有名な富良野駅
富良野駅構内お土産もあります

 

 

 

意外と外国人旅行者の方が多い富良野駅
意外と外国人旅行者の方が多い

 

辛くても暑くても進むしかない北海道富良野の道
辛くても暑くても進むしかない北海道富良野の道

 

 

北海道富良野の広大な空
北海道富良野の広大な空

 

 

 

空と夏のにおいを感じながら走る富良野の道
走っているだけで気持ちいい道

 

 



富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

 

富良野のメロンとラベンダー畑
富良野のメロン

 

 

 

富良野の空は広い
空が広い

 

 

富良野のラベンダー畑でウェディングフォト
富良野のラベンダー畑でウェディングフォト

 

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

富良野のラベンダー畑
富良野のラベンダー畑

 

 

 

 

 

 

 

 

富良野に着いて、ドラマの舞台になったJR富良野駅で写真を撮り、もっとドラマの舞台となった場所を訪れたいと思ったのですが、既に足が棒になってしまっていたのと、一つ一つの場所が20キロほど離れていたため、今回ロケ地巡りをするのはあきらめ、ラベンダー畑とひまわり畑を目指して、突き進みました。

 

 

大量の昼食と、大量の水分と、大量の発汗で乳酸が溜まり、日頃の運動不足が一気に体力を奪い、せっかくの員スタ映えスポットにっても、疲れて10分ほどで写真を撮り終え本日の目的地を目指して先を急ぐことにしました。

なんとメロンの食べ放題もあります
なんとメロンの食べ放題もあります

 

 

北海道の夕張メロンは甘くてジューシー
北海道の夕張メロンは甘くてジューシー

 

 

北海道の夕張メロンは甘くてジューシー
北海道の夕張メロンは甘くてジューシー

 

 

北海道美瑛町のラベンダー畑
北海道美瑛町のラベンダー畑

 

 

北海道の美瑛町にはひまわり畑も
北海道の美瑛町にはひまわり畑も

 

 

北海道美瑛町の道路
北海道美瑛町の道路

 

 

北海道の美瑛町にはひまわり畑も
北海道の美瑛町にはひまわり畑も

 

こういう、急いで急いでの旅をしていると、見たいものも見れずにやりたいこともできずになんでこんなに辛いことをしているのだろうと自己嫌悪に陥ります。全くもって時間をぜいたくに使う有意義で幸せな馬鹿野郎と自分ノことを自己分析しながら、既に足の感覚、注意力も散漫になりながらなんとか到着した本日の宿泊予定地の【道の駅美瑛】がなんと、普通のレンガで作られた倉庫で、屋根があるところにテントが立てれそうにないやばそうな場所で、途方に暮れながら最寄りのライダーハウスかキャンプ場を検索すると、5キロほどの場所にライダーハウスが見つかりました。

 

すぐさま電話をかけると、ライダーハウスの管理人の方が、「一応泊まることはできますが、かなり汚いですが、本当に大丈夫ですか?内見だけして泊まるのを諦めて帰られる方も結構いますがよろしいですか?」

 

と、かなり念を押されてからライダーハウスなるものを訪れましたが、汚いことを事前に伝えてくれて、とても日本らしい素晴らしい配慮だなぁと思いました。

と、同時にその配慮をみんなで掃除するという方向に持っていければ尚更いいのになぁと思いました。笑

 

そんなこんなで、【ライダーハウス蜂の宿】に無事到着し、セイコーマートにて夕飯を買いその日は就寝しました。

ライダーハウスは確かにそんなに綺麗ではありませんでしたが、思ったよりも1万冊ほどの漫画、プレステ?任天堂64、麻雀卓、キッチン、洗濯など幅広い設備があり、お値段はなんと【500円】という良心的なお値段でとても満足しました。(確かシャワーはコイン式で5分100円とか?)

 

そして、ここが実は北海道の最も有名な沈没宿の一つだと後で聞かされました。(僕の友達はここに7泊もしたらしい)

ライダーハウスの前には使われなくなったSL列車があり、夜はそこがレストランになり500円か1000円か忘れましたが、食べきれないほどのライダーサイズの夕食を食べることができるそうです。今回食べることはありませんでしたが、次回訪れた際はぜひとも食べてみたいと思いました。

北海道チャリダーの野郎ディナー
北海道チャリダーの野郎ディナー

 

 

日本中から集まるかっこいいバイクとチャリンコ
日本中から集まるかっこいいバイクとチャリンコ

 

 

北海道SL列車を改造したレストラン
北海道列車を改造したレストラン

 

 

北海道のライダーハウスはゲームから漫画喫茶が一日中遊べる
北海道のライダーハウスはゲームから漫画喫茶が一日中遊べる

 

 

北海道ライダーハウスのアナログ手作り感満載のホワイトボード
北海道ライダーハウスのアナログ手作り感満載のホワイトボード

 

 

北海道のライダーハウスのドミトリー部屋ベッドたち
北海道のライダーハウスのドミトリー部屋たち

 

 

北海道のライダーハウスの老舗間溢れる掘立小屋
北海道のライダーハウスの老舗間溢れる掘立小屋

 

それでは今日はこのへんで。

 

それでは、本日のまとめ

★★★★★★本日の寝床★★★★★★

 

ライダーハウス蜂の宿

営業期間 4月~10月まで

料金   500円( 施設利用料として )

施設   洗濯機、wifi、トイレ、シャワー(有料200円)

※ 男女別相部屋です

住所   〒071-0214

北海道上川郡美瑛町幸町4丁目3-17

( 966号線沿い、美瑛神社の向かい )

オーナーさんはとてもフレンドリー長期の人もいるから、新参者アウェー感がないこともないけど、普通のチャリダーやライダーさんもいるのでそういうとこで気軽に話しかけてみて、仲良くなれます!

500円は安い。(シャワー別途200円)

正直、僕は気に入ったので2週間とか沈没してみたかったです。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

本日立ち寄った場所

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

富田ファーム

 

住所:〒071-0704 北海道空知郡中富良野町基線北15号

電話番号:0167-39-3939

☆ベストシーズンは7月15日から30日くらい

※年によって台風などが来て、全て倒れてしまったりもするらしい※

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

~~~~~~~ホーリンの家計簿~~~~~~~

まさかの家計簿のデータが消えたため、今後家計簿発表はなし、残念!

~~~~~~~ホーリンの家計簿~~~~~~~

本日の走行距離104キロ

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