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北海道チャリ旅0日目北海道チャリ旅0日目
こんにちは、いきなり更新がとどこおってしまったホーリンです。
今日は、自転車旅行初日のお話です。ホーリンは、自転車の輪行(自転車を宅急便で送る方法や、電車に乗せて移動すること)を知らなかったため、自転車を北海道まで持っていく手段を知りませんでした。
なので、ホーリンは今回の旅行で、自転車を買ってから、中長期旅行をするための自転車部品やパーツだけアマゾンなどで購入し、自転車は札幌で現地調達するつもりでした。
ちなみにホーリンがこの自転車旅行でそろえた用品はこちら
これらが今回自転車旅行の時に用意したグッズです。
意外と多い。笑
カメラ系でアクションカメラ、アクションカメラ。一眼カメラは重いので今回は持って行かず、スマホに取り付ける広角のレンズを買いました。
テント野宿系の用品では、3シーズン用の寝袋(北海道は夏でも夜寒いかもしれないことを考慮して)、1人用のテント、エアーマット
こちらを友達が紹介しくれたのとかを参考に、なるべく安い価格で選びました。
後は自転車に取り付けるサイドバッグ、サイドバッグを取り付けるための金具
を買いました。
基本的に下準備をなめているホーリンなので、まぁこれだけ買っておいて足りなければ買い足していけばいっかぁ。
という軽いノリで、自転車も無い状態で、北海道に乗り込みました。(金額などの詳細はまた別途、旅行まとめブログで載せる予定です。
前日に札幌入りし、人生初めての【猫じゃらし】という札幌市豊平区のライダーハウスに宿泊したホーリンは、本日の目的が自転車の購入と背負うバックパック?、手袋、長靴の購入でした。
ものを持たないでいざ旅行を始めると、なんだかんだ「あれが必要なんじゃないか?これも必要なんじゃないか?って考え始めてしまうのですが、それは人の本能なので仕方ないかなと思います。」」
朝に一緒に宿泊していたライダーの方を見送り、旅仲間のラミちゃんと、お昼一緒に食べようとなって、ラミちゃんは携帯の修理のため市内にホーリンは自転車を購入するために、【琴似】という町へ移動します。
今回自転車をどの店で購入するかに当たって、なるべく費用を抑えたい貧乏性ホーリンは、中古の自転車を購入しようと、札幌の中古自転車屋を検索していろいろなお店に電話をかけて下調べをしておりました。
そして選んだお店がこちら。
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- tel 070-5611-0859
- Email:shop@seikatusoudan.or.jp
〒063-0004 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1−28
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自転車屋では、「ここから根室まで行くのに壊れない頑丈でパンクしない自転車をください!!」
と開口一番に尋ねて、懇切丁寧に説明してくださり、自分で買ってきた部品を取り付ける作業も請け負ってくれてとても感じの良い対応をしていただきました。
自転車の部品を取り付けてくれた店員さんも過去に北海道を自転車で一周したことのある人なので色々と情報を教えてもらえました。
今回買った自転車はSPECIALIZEDという自転車でスタイリッシュなマウンテンバイクを購入しました。
値段は12000円に、500円の盗難保険と、部品取り付けの手数料1000円でした。
工賃作業中に1時間ほど待つのも、目の前がセカンドストリート、スーパー、カレー屋とあり、いろいろ時間をつぶすのには苦労しませんでした。
携帯修理ができなかったらしいラミちゃんと自転車屋で合流し、一緒にセカンドストリートで少し買い物をして
(グローブ500円、長靴1600円、バックパック900円)一緒にカレー屋で一緒にカレーを食べました。
さすが、キャンプ王国北海道、テントに寝袋に大量の品ぞろえ、中古なので価格も安心です。(琴似のセカンドストリート)
カレーは本格的なネパールカレー、ラッシーも一緒に注文しました。ナン食べ放題だったので、
一緒にナンもお替りしました。(ラミちゃんは3枚食べて後でかなり辛そうでした。笑)カレーとラッシーで1000円。
その後ルートがまだ確定していなかったホーリンはついにまずは富良野のラベンダー畑を目指そうということでそちらの方面へ走り始めました。その日にどこまでいけるかも、その日の宿も大体の目安で決めたので、かなり不安な滑り出しとなりました。
とりあえず、江別市、岩見沢市方面をグーグルマップが示すので、そちらへ向かってひたすら漕ぎます。
自転車の旅行は何より下調べや道具、ギアがとても大事だということを体で体感する、4字熟語体感系ブロガーホーリンは、いきなり900円のバックパックの不良品具合をもろに体感します。
というより、そもそもバックパックのキャパオーバーの容量の洋服、荷物などを入れたことにより、チャックが完全に閉まらなくなってしまい、そのまま無視して自転車をこいでいると、だんだんと開いてきて、赤信号で停まると、そのたびにバックパックのほとんどの荷物が我慢の限界から下に落下し、それを拾って、また詰めて無理やりチャックを閉めようとして、少しずつカバンに開いていた穴が開いてきて、だんだんヤバイ状況になり始めて、に持つのポジションチェンジ(サイドバックにまだまだ隙間があったためそっちにレンタル移籍)させることで問題を解決しました。
器用な人からしたらもともと荷物のバランスなども考えて準備するし、そもそもあんな安物のリュックサックなんか買わないところですが、【自由】・【適当】・【お値安価格】を地で行くホーリンは、こういった経験を通して不器用ながら成長していくのかなとかなりポジティブに前向きにとらえて、先を急ぐのでした。
新札幌を越えて江別市あたりの風景、まだまだ交通量は多いですが、空はめちゃめちゃ綺麗で感動しながら、音楽を1曲も持っていない、無音系ホーリンは、ぶつぶつ独り言をつぶやきながらひたすら漕ぎます。
前日雨の影響からかかなり濁っている石狩川。それでも初日なので自然の雄大さに感動を覚えてパシャリ。
まだまだ自転車旅行序盤で隣町に行く感覚で走行しているため、ハンドルの部分に重い水やお菓子の入ったレジ袋をひっかけてのん気に走行。
夕日がきれいだったので撮影、この頃は夜真っ暗になることを完全に忘れて、今日の寝床どうしようかなぁとか舐めておりました。だんだん暗くなりだして慌ててこぎます。(初日から泣きそう)
この日は丁度よい場所に道の駅があり、こちらの邪魔にならないところに夜になってテントを張らせてもらいました。夜ごはんは疲れすぎて動けないため近くのセイコーマート。
初日から野宿ということでどうしたらいいかわからずにとりあえず周りの様子を見てみるもキャンプカーや自家用車が何台か停まっているだけで、ライダーさんらしき人はおらず。。。
心細いながらも、テントを設営し、荷物をぶっこみ、着替え、疲れまくってあまり深い眠りはできなかったものの無事就寝し一日を終えました。
それでは、本日のまとめ
★★★★★★本日の寝床★★★★★★
〒079-0300空知郡奈井江町字奈井江28番地1
TEL 0125-65-5722
※基本的にライダーハウスなどの宿泊施設は整っていない。
夜8時にラーメン屋が閉店後お客さんがいなくなるのを見計らって、ログハウスの建物の後ろにテントを設営させてもらう。
※トイレは24時間
※銭湯シャワー施設はない。
※すぐ近くにセイコーマートのコンビニがある。
~~~~~~~ホーリンの家計簿~~~~~~~
食費
インドネパールカレー1000円
塩分チャージタブレット198円
ようかん61円
マカダミアチョコ108円
コーヒーゼリー108円
天然水2L98円
ラーメンサラダ398円
コールスローサラダ108円
ひじきおこわ弁当398円
自転車関係
自転車と保険と工賃13500円
手袋500円
長靴1600円
リュックサック900円
食費1477円
自転車関係16500円
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これまでの合計(2日間合計)
食費2663円
コインランドリー1000円
交通費10830円
自転車関係16500円
総計30993円
~~~~~~~ホーリンの家計簿~~~~~~~
本日の走行距離86キロ
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