まずは、ダウンタウン浜ちゃん似の裸族のエチオピア人の写真を。
こんにちは。ホーリンです。
なんか、ブログ書いていないと、昔のことをリアルにかけなくて、感情や表現の鮮度が落ちてしまいがちなところが気になります。
前回のブログは、スーダンの首都ハルツームで困った話でしたが、その後もトラブルが続きます。
その後は日本人の恩人ユウキさんと、エチオピアの首都まで旅することになり、人との移動に最高に居心地の良さを覚えて、快適空間のバス時間を過ごしていました。
首都ハルツームから、エチオピアの首都アディスアベバまでは、2日半の旅になる予定でした。
初日は、途中の国境の町メテマで一泊。ここで、初めて
「見た目雑巾、味ゲロ」と言われるインジェラを体感しました。
味はまぁまぁでした。お腹が空いてたら、結構イけます。
トイレや桶シャワーは死ぬほど臭くて汚くて、髪を濡らして、顔を洗うのが精一杯でした。
写真を撮っていないことを後悔。
そして、次の日いざアディスアベバを目指すのですが、距離が長いので、途中で一泊する予定でしたが、強気のスーダン人に押されてもう、夜中もバスに乗って一気に、アディスアベバを目指しました。
ところが、夜に雨が降り始めて、道が悪くなりました。
僕たちを乗せたミニバスは、途中、ぬかるんだ凸凹道で、ぬかるみにハマり動かなくなりました。
総乗組員15人くらいで必死にバスを押したり頑張りましたが動きません。
そして、雨が降ってきました。半分体は濡れ、寒い中バスの中に戻り、寒いのを我慢して誰かの助けを求めてひたすら待ちます。最初はバスの中で現地の人がワーワーやっていたのですが、途中運転手が消えて、他にも数人がいなくなりました。
そして、エンジンやバッテリーも切れて、真っ暗な中眠れない夜を過ごし、次の日明るくなると、自分たちの乗っているバスが小川の真ん中にいることに気づきました。
これはもう動かんわ。
と、諦めていたら、スーダン人青年が、状況を説明してくれました。
ドライバーは逃げ、僕たちは取り残されたけど、とりあえず荷物を持って、道があるところまで行き、そこからヒッチハイクか何かでアディスアベバまで行かなくてはいけなくなった。
これが、アフリカだ!生きているとこういうこともあるさ。
と、励まされ、とりあえず車から脱出し、小川を渡り、ヒッチハイクをして、車を捕まえ、途中の街まで乗せてってもらい、そこから、乗合バスに乗り継ぎなんとか、首都アディスアベバに到着しました。
アフリカで旅行が始まってから色々な発見があります。
・お湯のシャワーが出る快適さ。
・安心して食べれるご飯の快適さ。
・電気のありがたみ
・インターネットの煩わしさ
・生きていることのありがたみ
特に、アフリカでは怖い話、犯罪や事件が身近に起こり、今まで大きな事件もなくここまで生きてこれて本当に感謝しています。
僕にとってはアフリカは未知の国で、悪い話を聞くと今の状況が億劫になりますが、その分良い人との出会いに感謝が倍増します。
自分の不甲斐なさや、小さな心もひしひしと感じつつ、人間としての成長をしていければいいと思います。
それでは、今日はこの辺で。
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