他のカナダとはここが違う!!イエローナイフの【ユニークポイント10選★】

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ご無沙汰してます。ホーリンです。

今日はイエローナイフの変わっているとこを特集していきます。

まずは何といっても田舎なところ。
1郵便局があるけど、宅配サービスはなく、自分で郵便局にとりにいかなければならない。

イエローナイフは、人口2万人の小さい町です。そして冬は寒くてバイクを走らせることができません。
だからきっと人件費削減のため、てめえの郵便物は自分でとりに来い!ってことだと思います。
それだったら、住所いらなくない?って思ってしまうのは自分だけでしょうか?
例えば職務質問とかにあっても住所調べなくても、住所ないやつだったら冬は勝手に凍死してしまうし、
冬以外でも町が小さいから悪いことしてもすぐ捕まるし、みんな顔見知りだからそんなに悪いことできません。
2車のナンバープレートが後ろだけでいい。そして、数字や文字もほぼ自由。
人口2万人なので、競争率が少ないので、何でもありです。僕の働いていた寿司屋のオーナーの
車のナンバーはSUSHIでした。
3新聞が週に3日だけ。

まず、事件が少ない。イベントもそんなに多くないから乗せる情報があまりなく、日本の新聞の半分くらいのサイズで、写真もりもりだけど
広告も多く、平和な記事が多い印象でした。
4白夜が睡眠不足を誘う。

白夜って不思議なもので、夏は一日中明るくて冬は一日中暗いです。
僕が滞在したときは夏だったので、一日中明るくて夜23時ころに夕焼けで、朝3時には完全に日中のように明るいです。
その間短い夜も夏の朝方のようにうっすら明るい状態で、とにかく時間の感覚が毎日くるってしまい、夜遅くまで話し込んでいて気づいたら夜中
ってことがしょっちゅうありました。
とても貴重な体験ができたと思います。
5寒さは慣れる

イエローナイフの冬はとても寒いですマイナス30度を超える寒さも珍しくありません。
でも、用事もなく外に出たら寒くて立ち止まることはできませんので、建物から建物へみんな歩きます。
そして、毎日暖かいジャンパーを来ているので、少しくらいなら寒くても平気です。マイナス23度までなら耐えれるようになりました。
6レストランの選択肢が少なすぎる

リーズナブルなレストランが少ないので、毎回定番のBOSTON PIZZA やBLACK KNIGHT PUBに行くことになります。でも、ちょっと良いレストランに行くと、
バッファローの肉やバイソン、ムースなど鹿の肉が食べれて貴重な体験ができます。中華料理や寿司、イタリアン、ピザ、なんでも一通りはあります。
7人口比率も面白い

噂では日本人だらけ、とか結構聞いていたのですが、人口の割合でいえば、先住民3割、フィリピン人1割、白人多数、中国人ちょぼちょび、
黒人少し。って感じで、カナダの大都市のようなイメージと似たような感じではありますが、先住民、フィリピン人はアジアのような顔立ちなので、
アジアな感じが少し強いかもしれません。
8先住民の飲んだくれが多い。

これはある意味僕のお気に入りの西成に似ているのですが、イヌイットやインディアンの飲んだくれがいつもたむろして、酔っ払っています。
一説によると、先住民は政府から生活保護を一か月1300ドル貰えるからそのほとんどを薬物やアルコールに費やしてしまうということらしく、
飲んで吸ってハッピーになるのは構わないのですがちょっかいを出されたら面倒です。彼らはハンティングにたけており、野ウサギはファーストフードらしいです。
僕はどちらかというと、1300ドルを現金で支給するより、食費をクーポン券で渡してあげたらいいんじゃないのかな?って思いました。
9謎のうがい薬の散乱

寿司屋の裏の駐車場にいつもリステリンや、モンダミン系のうがい薬が捨てられており、いつもイエローナイフの浮浪者たちは
歯磨き好きなんだなぁと思っていましたが、実際はうがいをしていたわけでなく、モンダミンと髪にふるスプレーとを配合して、混ぜて飲んでいるそうです。
そうすると、あら不思議。まるで麻薬をやっているかのような気分が味わえるそうです。安くで気持ちよくなれるならお得ですね。
10やっぱり自然が偉大

イエローナイフの周辺の地図を見てもらえばわかるのですが、イエローナイフの周りは湖だらけ。
実際には湖と岩だらけの町です。車を走らせると熊ちゃんやシカがでてくることがあり、釣りをしているとビーバーに遭遇することもあるそうです。
極北の町なので夏は太陽が北から昇り北に沈み、冬は南から昇り南に沈みます。
気温も冬はマイナス40度に達するかと思えば夏は30度近くまで上がり、差がとにかく激しいです。
思いつくところでこんな感じでしょうか。おそらく人生で住んだことのある最北端の場所でこれより北に住むことはないだろうと思われます。
この地でずっと生活している人には本当に頭が下がります。僕にはやっぱり暖かい場所が好みのようでこの地に住みたいとは思えません。
でも旅行に訪れるな最高の場所だと思います。おすすめは9月で、オーロラが湖に反射して綺麗だし寒くないです。
5月から7月は白夜や、天気が不安定なのでオーロラ観れない可能性高くなります。

皆さんブログを読んでイエローナイフに少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。

それでは今日はこのへんで。image
寿司屋のオーナーがパイロットでヘリに乗せてもらったimage
空港の床の北極圏中心の地図。この地図見ると価値観変わりそう。

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コラム カナダに来て変わった事。人生レベルで変わりたい☻<

コラム カナダに来て変わった事。人生レベルで変わりたい☻

こんにちは。ホーリンです。今週は、ワールドカップ女子と、NBAファイナルが日替わりであり、毎日テレビ観戦がとても充実してます。

僕は、カナダに来てから、スポーツが好きだということを再確認できました。

見る方もする方も、、、

ミュージカルや、コンサート、芸術などにはほとんど行ったことがなく、良さがイマイチ分かりませんが、スポーツ観戦にお金は惜しみません。

フィットネスクラブや、スイミングにも、お金は惜しみません。

運動の後の爽快感は何者にも変えられないし、目的を持って、それを達成する為に頑張るのもとても好きです。

そして、2015年から始めたジョギングがとてもやりがいがあります。

メリット1

痩せる(筋肉つく)

僕はこの半年走ることを習慣化して、食事も美味しく、体重も10kg痩せました。走った後の爽快感で、お水も美味しく飲めるし食べ物に常にありがたみを持てています。

メリット2

姿勢がよくなる(猫背矯正)

姿勢が良くなるというのは意外な事実ですが、姿勢を良くするには意識が必要で、アゴを引いて、胸を開く。走る時の姿勢も普段の姿勢も似たようなバランスなんです。そして、普段だと30分や1時間意識することは大変ですが、ランニング中は、考えることがあまりないので、呼吸ペースや姿勢を気にしながら走ることができます。

メリット3

私生活にも変化が。

これは、メリット1, 2の事も同様になるのですが、運動する事で細胞が活性化して、睡眠も上手く出来るようになり、仕事とプライベートをオンオフ切り替える事が出来るようになり、顔がイキイキしてきます。

実際、ランニングを始めて健康を意識し始めて、野菜を取り入れたり炭水化物を減らしたり、カロリー計算を始めたりするようになりました。

ランニングを始めて最初2ヶ月は15分とかしか、走っていませんでしたが、それから5km走るようになり、今では10km走らないと物足りなくなりました。

今後はペースを上げたり、大会参加を目指したりして行きたいなと思います。

あ、もしランニングするならオススメの携帯アプリがあります。

その名もstrava

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これは、GPSつきのiPhoneであれば、走った場所を追跡してくれて、ペースや、消費カロリーを表示してくれて、なおかつ、そのルートを走って何番だったかも教えてくれます。

走る友達がいなくても、昨日の自分と戦う事ができます。

僕の場合は、世界各地を旅行しながら、走る事が出来るので、将来色んな場所で走った事を思い出と共に振り返る事ができます。

今思うと2年前東南アジアで毎日走っていたから、その記録を振り返りたいし、あの時やっておけばよかったなーって少し後悔しています☻

このstravaで、記録と記憶を残せるからモチベーションも上がります。

カナダに来て、一番変わった事は食事と運動です。英語も勉強したけど、途中中断したのでまた再会予定です。

僕の性格上飽きっぽいので、ブログで公開しながら、みんなの目を気にしながら後悔しないように自分にプレッシャーを与えて頑張ろうと思います☻

自分の事を振り返り、つくづく目標達成や、挑戦が好きだなーと思いました。

ダイエットブログの次は英語勉強ブログにしましょうかね。

まず目標は移民申請レベルのIELTS6.0。それから海外の大学レベルの7.0を最終的に目指したいです。

そして、1番の目標はブログを毎日書き続ける事です。ブログ大変だけど読者さんがいてくれたらやりがいあるのでもっと頑張りたいです☻

それでは今日はこのへんで。

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カナダの最北の地を目指すと100万円以上かかる?!

こんにちは。ホーリンです。最近白夜で、夜でもとても明るいです。
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今日夜23時過ぎのイエローナイフの様子

今日は、旅人が一度は興味を持った事があるであろう、アメリカ大陸最北の地を目指すシュミレーションをしたいと思います。

まず、カナダの北のほうにある州が3つ。

ユーコン準州、ノースウエスト準州、ヌナブット準州。

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この写真のYTがユーコン、NTがノースウエスト、NUがヌナブットです。

ユーコンは、アメリカのアラスカ州と接するカナダの1番西にある場所。ホワイトホースという町が観光地でオーロラが見れたりするそうです。ユーコン準州全体で人口3万3千人。48万平方kmだから、日本の1.2倍くらいの広さにたった3万人。ほとんど町もなさそうですね。

ノースウエストは、ユーコンの東にあり、オーロラが見れるイエローナイフや、冬に湖の上が道路になるくらい寒い、そして、北のほうはもう道がない極北の場所です。面積140万平方kmに人口たった4万人。そのうちイエローナイフだけで2万人。他の町は集落みたいで500人とかくらいずつ住んでいるらしいです。
人口密度0.04人/1平方km
日本の3倍の面積に4万人って想像もつかないですね。土地とかタダ同然なのかな?

ヌナブットは、カナダの北の大部分を占めるとても大きなテリトリーで、ツンドラ(永久凍土)が有名で、白夜に極夜、オーロラが有名です。
面積200万平方km、人口3万人。寒すぎて人があまりいなさそうです。

そうそう、土地の紹介はこのくらいにして、やっぱり見どころは極北の地に住む人の生活だと思います。どんな仕事をして、何を食べて、どう楽しむか?

北のほうに行くと観光業は盛んでないためあまりツアーなどは少なく、自分なりに活動しなければならないため、行動力がある人でないと、旅行は難しそうです。

さてさて、それでは、旅費のお話ですが、どこも観光地でないため、ホテル、飛行機どれも高くなってしまいます。

カナダで1番大きな町トロント(日本でいう東京)からの飛行機の値段ですが、往復の値段で一週間旅行する段取りで調べてみました。

まず、ノースウエスト準州のイヌビックinuvik。
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僕の住むイエローナイフからも、全然遠いですね。
一週間で往復2600ドル!26万円くらいかな?一応トロントから日本までの値段調べたら往復1200ドルでおよそ12万円でした。日本カナダの倍以上の値段!!高いです!!

そして、他にもヌナブット準州のケンブリッジベイという町。
なんとお値段2980ドル(およそ30万円)
ふざけているとしか思えません。

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もう一箇所、ヌナブット準州のイカルイット。
お値段2684ドル。26万円。
世界最北のKFCとピザハットがあります。是非行きたいです!

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どの町もホテルは安くて1万円。150ドルでも安いほうらしく、一週間滞在なら、600ドルは覚悟したほうがいいと、思います。

レストランですが、信じられないくらい高い。と聞いたことがあります。昼食3500円、夕食4500円で、出てくるのが、サンドイッチと、ジュースとかだった。という、話を聞いたことがあります。

まぁ、最悪KFCに通いつめれば大丈夫そうですね☻

イエローナイフに住む政府関係者の話では、出張がてら、家族4人でイヌビックにいったら、飛行機代だけで100万円を超え、ホテル代、食事代、全てがとても高かった、とてもじゃないが観光では行かないほうが良いよ。

ということでした。

なんといってまネックなのが、飛行機代。国土が広すぎて道がないので、飛行機以外で行く手段がありません。

そして、冬にはマイナス40度を超える厳しい寒さが待ち受けています。

貧乏旅行で頑張って一週間で40万円だったとしても、同額で東南アジア4ヶ月過ごせるなー。とか余計な事を考えてしまいます☻

まぁ、ぼくにとっては気が遠くなるような話であり、でもいつか行けたらいいなー。っていう感じで今回のブログは終わりになりそうでした。

みなさんの参考になれば幸いです。

それでは今日はこのへんで。

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