【スーダンの洗礼!!】食中毒で道端で吐き散らかした話

こんにちは。ホーリンです。

今日は3日連続移動の最終日でした。

カイロ→アスワン13時間
アスワン→ワディハルファ12時間
ワディハルファ→ハルツーム9時間くらい?

エジプトの首都から、その下にあるスーダンという国の首都ハルツームまでやってきました。

スーダンという国に入ってやっと、人種が黒人さんに変わり、ザ・アフリカな感じを実感してます。

そして、僕はちょうどハルツームに来てから、体調を壊しました。最初はマラリアか?と疑いましたが、どうやら違うようで、食中毒でした。

バスの中ではちょっとしんどい、熱っぽいくらいでしたが、バスを降りてからはちょっと吐き気もして、動くのもしんどくて、ホテル探しの時もしんどくて休み休み探しました。

そして、三軒ほど見て回り1番安そうな場所にチェックインしたのですが、そのホテルでぐったりしていると、追い出されました。

理由は、病気しているから。

でした。
病気で死にかけて動けなく、チェックインしてすぐベッドに横になっていたら出て行ってくれって言われました。

動けたら出て行くわー。と思いながら、5分くらい動けなくて、しばらくしてから、外に出て脱水症状気味なので、水を買い大量に飲みました。

それでも、動くのはしんどくて、道端に座ってぼーっとしていると吐き気がしてきて、道端に思いっきり吐いて、うずくまっていたら、優しいスーダン人が2人助けてくれました。

一人は薬剤師の方で下痢止めの薬を1日分くれて、先ほど断られたホテルに一緒にきてくれて、僕が泊まれないか確認してくれました。

それでも断られたので、別のホテルを探してくれてなんとかチェックインできました。

この時は体が完璧にやられていて、もう何も物事を考えられない状態でした。

今はそれから24時間経って、熱も吐き気もなくなり、すこしダルさが残るだけです!驚異の回復力です!!

明日にはその助けてくれた人にお礼に行き、観光や散歩などをしようと思います。

病み上がりの48時間ぶりのバーガーとコーラは格別です!

Wi-Fiなしの生活が心地よいです!
することないから、日記書いたり、音楽聴いたり、本読んだりして、リラックスして生きてます。

一応首都だけどアフリカで体調を壊すとちょっと怖いなーって思いました。後、困っている時に助けられた嬉しい気持ちは次に誰か困っている人がいたら絶対に助けたり手伝ったりしたいなーって思います。

人の温かさに感謝。

それでは今日はこのへんで。

おしまい。

今日もブログを読んでくれてありがとうございました。

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