【深いい話】人助けに人生を捧げる素敵なOZの話
彼は、日頃からオーストラリア人のお金の使い方、先進国の考え方にとても不満があり、なんで、お金を持っている人は無駄なことにお金を使い、お金がないことで綺麗な水が飲めなくて亡くなる貧しいエチオピアの人が同じ地球にいるんだ。
と、嘆いていて、今はエチオピア北部の町の井戸掘りに全力を捧げています。
それまでは、貧困のことなども知っているけど、行動はおこしておらず、今年になって始めてエチオピアを訪れてから活動を始めたそうです。
彼の言っている言葉はとても理にかなっており、納得させられる事ばかりでした。
まず、僕たちはお金を持っているのに意味のない無駄遣いをしすぎている。
また、アフリカやインドでお金がなくて食べることにも困っているのに、目を向けようともしない。
教育もなっていない。
親は勉強しなさい。と、子供に教えるけど何故だ?
勉強しないと、お仕事見つからずに、幸せになれずに困るから?
今のあなたの状況は?
1日10時間働いて、往復2時間通勤して、睡眠を8時間するとしたら一日自由時間は何時間?それから、食事の準備、掃除、洗濯、、、
自分の時間を無くす為に、仕事をするのは、馬鹿げている。
先進国の生き方もおかしい。
インターネットで便利な世の中になったのか?
仕事が終わってからも、インターネットで、仕事の連絡が入り、友人からはメッセージがきて、時間の浪費のようにネットサーフィンをする。
1番人間にとって大事な家族との時間や、友人との触れ合いはどんどん減ってきている。
貧しい国はどうか?
家族みんなでご飯を食べてお金はないけど笑顔がある。
先進国では、どれだけ貯金しても将来が不安で他の人と比べて自分の今所有しているものに、満足できない。
こう語って、だから、貧しい国に教育は必ずしも必要ない。教育して先進国のように悪いお手本になっちゃダメだ。と主張します。
そんな彼は街を散歩していて知り合った貧しいシングルマザーのお母さんに、仕事がなくて困っている。と相談され、その日にそのお母さんが仕事をできるための材料を一式買ってプレゼントしたそうです。
そのお母さんが働いている写真を見せてもらいましたがとても幸せそうでした。
井戸掘りの現場近くには、子供がいて、そこの子供がパソコンを使って勉強がしたいと言う事で、オーストラリアからパソコンを持ってきて、今度プレゼントに行く。と嬉しそうに語っていました。
彼は幸せになるには、お金はいらない。
と、言います。
一度お金のない生活をしてみればわかりますが、意外となんとかなりますし、みんなで助け合えば何とか生きていけそうだなって考えさせられました。
例えば100万円貯金があったとして、それを自分のために自由に使って何が残る??
パソコン、家電、ブランド物、豪華な食事、車。
全ては無くなるし、一時の満足感しか得られません。
もし、100万円をアフリカの学校建設や、井戸掘りに使ってみたら、一生その村の人から感謝されて、何百人という人の生活を助けて、こんなに贅沢なお金の使い方は他にはないのかもしれないなぁって思いました。
実際、井戸がないことで、貧しい村の子供は学校にいかずに、何キロも歩いて水汲みに行っているという話を聞いたことがあります。
僕には、その立派な彼の考え方に感動しつつ、自分に出来る事はなんだろう。
もっと、アフリカのことを知りたい、そして、伝えたい。
って、思いました。
格好いい大人に会うと、しびれます。
僕も、その彼に少しでも近づけるようになるために、小さな一歩を踏み出すことが、今後の大きな目標になりそうです。
素敵な出会いに感謝。
それでは今日はこの辺で。
今日も最後までブログを読んでくれてありがとうございました。
最後に下にあるバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。
ランキング形式になっていて僕に10点入ります。
ランキング上位になって、もっと人様の役に立てるようになりたいです。
※追伸
(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)
現在、リアルタイムで東アジアをエジプトから南アフリカへ南下中です。東アフリカって、情報があまりなくて、旅行に困ることは多いと思います。物価もホテルの値段もコロコロ変わるし、犯罪、マラリアなどの病気情報なども最新のものが良いと思います。
だから、東アフリカ旅行する方は、質問などがあったら何でもメールや、フェイスブックで連絡下さい。答えられる範囲でお答えします☻☻☻
「旅人は助け合いましょう。」
メールアドレス
k19870409lovemf@yahoo.co.jp
フェイスブック
s060145@kansaigaidai.ac.jp
で検索
(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)