【北海道チャリダー④,⑤,日目】き、記憶が曖昧になりつつあるので、ある程度ダイジェスト版。とりあえず【オロロン街道】編!

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【留萌】での嫌な経験から、一夜明けなるべく早くこの地を去りたいとの思いから、早朝足早に出発する事に決めた。

 

 

 

確か朝は4時には起床し、5時には出発したと思う。

 

 

北道自転車旅のハイライトとなる【オロロン街道】

 

 

をこれからひたすら北上する事となる。

 

 

オロロン街道は、北海道にある、確か日本で一番長い直線があり、風力発電が行われており、この道は旅人泣かせとも言われている。

 

 

 

それは、とにかく何も無いため、パンクやトラブルがあった場合とにかく大変だからだ。

 

 

 

このオロロン街道あたりから、車もほとんど無くなり、北海道広しといえど、あまりに人と出会う事が無くなり、精神的にも肉体的にも、かなりキツイ時間となる。

とにかく町と町の間に何も無いので、トイレはまだいいとしても、食事のタイミングを逃すと、次の町まで3時間くらい平気でかかってしまう。

 

 

 

そして、いくら涼しい北海道といえど、7月の暑い季節という事で日焼けも半端なく、どんどん皮が向けてかなり痛々しい見た目に変わってしまった。

 

 

 

「僕は何を目的に、何を考えてこの旅行をしているのだろう?」

「果たして無事に最終目的地まで着けるのだろうか?」

「こんなに毎日痛い、辛い思いをして前に進むのは苦行でしか無いのではないか?」

 

 

 

毎日代わり映えの無い道をひたすら自転車を漕いでいると、様々な感情が湧き起こる。

 

 

唯一の楽しみは、食事のみとなる。

 

 

 

なるべく地産地消を目指して、現地のものも食べたいが、安心安全のフランチャイズも捨て難い。

 

 

 

【栄養】を重視する心と、【予算】を重視ふる心と、天秤にかけて、その日の気分によって、食事は決まる。

 

 

新鮮な魚介類を食べるのか、高カロリーで味の濃い弁当を食べるのか、セイコーマートで、安定感のある食べ物を食べるのか。

 

 

日々是鍛錬である。

 

 

 

この日は天気が悪いとの予報だったので、できるだけ進みたかったが、ちょうど良い町が【天塩町】という本当に昆布や、休憩所のイメージの町が見つかったのでそこに泊まる事にした。

 

 

相変わらず、ヘルメットが売っている場所どころか自転車屋もないようなひたすら一本道を北上し、着いたのは、

 

 

天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場

天塩町のキャンプ場、その名も
【鏡沼海浜公園キャンプ場】

 

 

 

リンクを貼ったので詳しい情報は今回端折らせてもらうが、ライダー専用の、宿は一泊200円だった。
特に何も無い場所だが、繁華街というか、ご飯を食べる場所はすぐ近くにあったのを覚えているので、食事などは問題無かった。

 

 

 

このキャンプ場は、留萌のライダーハウスと違い、とても優しいスタッフさんで、親切に対応していただいた。

 

 

【疲労】もあったからか、とにかく安心したのを覚えている。

 

 

 

ちょうど到着してすぐに雨が降り始め、スタッフさんに明日は大雨だから、ここにもう一泊した方が良い。

と、アドバイスを受けました。

 

 

 

本当は先を急ぎたかったので、雨でも出発しようと考えてるいたけれど、翌日の朝寝坊してしまったのと、確か大雨で、オロロン街道が、通行止めになったため、その日はゆっくり休む事にした。

 

 

 

休むと言っても毎日5時には起きて、1日8時間くらいは自転車を漕いでいるのでいきなり24時間の予定のない時間をもらってもする事が無く、困っていた。

 

 

 

とりあえず、スタッフさんがオススメしてくれた、喫茶店アゲインというお店のボリュームたっぷりの【カレー】か、【しじみラーメン】を迷ったのだが、(本当は2つ食べようと思った)結局、塩ラーメンにそこまでそそられなかったので、ボリュームのあるカレーを頼んだ。

 

 

カレーはとてもボリュームがあり、そして、おそらく80歳くらいになるであろうママ2人と、地元の方の会話に、何とも言えない懐かしさを感じながら、昭和の古き良き時代を思い出す事ができた。

 

 

 

北海道の旅の醍醐味の1つは、もちろん【大自然】【新鮮な魚介類】なども外せないが、地味に【変わらぬ田舎の古き良き姿】というのもあると思う。

 

 

 

カレーはすぐに食べてしまったが、行く当て、予定も特に無いため、時間潰しのために道の駅に寄ったりしながら、ダラダラと何もしないという【至福の時間】を楽しむ。

 

 

 

その後、ライダー宿の方で出会った方が、今日は2018年ロシアサッカーワールドカップの決勝だ。

 

 

という事を教えてくれて、どうにかして見たいと考えた。

 

 

 

しかし、そのキャンプ場には、wifiが無いのと天塩町に夜開いているスポーツバーなる物が恐らく無いと言われ、どうにかして見れないかなと考え導き出した答えが、【道の駅】のフリーWi-Fiが使えたら、YouTubeなどで、決勝が見れるかも?!

ということで、夜遅くに道の駅に行き、wifiを試したら運良く繋がり、無事見ることができた。

 

 

 

日本はもう負けてしまい、最近の海外サッカーはあまり見ていなかったため、そこまで熱狂する事は無かったが、見ていて感じたのは

 

 

 

*ほとんどの選手が自分より年下

*おっさんジャパンと揶揄された日本代表も、本田、長友は1つしか年齢が変わらない

つまり、自分はもう若くないと言う事を強く自覚する経験ができた。

 

 

 

道の駅自体はしまっていたため、入り口の自販機の所を利用させてもらった。

 

 

お客さんも数人来たけど、皆さんサッカーの試合を見ていることに気づいてくれて、サッカーの事を聞いてくれたり少し交流もあった。

 

 

 

雨があり、一日停滞してしまったが、このまま北上し、日本最北端を目指すことになる。

 

 

それでは、このあたりで。

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【北海道チャリダー3日目②】チャリダーあるある。ライダーハウスでの不快体験!!の巻※長文注意※

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過去の北海道自転車旅はこちら
【北海道チャリ旅0日目】

【北海道チャリ旅1日目】

【北海道チャリ旅2日目】

【北海道チャリ旅3日目①】

こんにちは。ホーリンです。今回の北海道チャリダー旅のハイライトともなりうるトラブル?があったので、今回はこのことだけで一つの記事を書くことにしました。

 

前回のブログの続きということです。

前夜に泊まった【ライダーハウス】という場所を気に入り、再度泊まってみたいと思っていましたが、ホーリンは予約を入れずに現地に向かおうとしました。

 

その理由ですが、

1、前夜に泊まった美瑛町のライダーハウスが、ライダーハウスという特性(パンク、マシントラブルによりその日に到着できないなど)のため、予約不可の場所でした。

2、ホーリンは過去5年ほど旅をしてきて、何かのお祭りや祝日などの忙しいと思われる日以外は基本的に予約をせずに飛び込みで予約なしで素泊まりをした経験が結構ある。

3、理由1のように予約をしてもトラブルなどでその日到着できなかったら、僕が予約を入れたためにその日泊まれなくなった人に迷惑をかけてしまう。と考えた。

 

 

というのがあります。

 

僕は宿の人、他の宿泊者に迷惑をかけたくないという気持ちで、もし行ったときに満室だったら、海岸で野宿でもしようと考えていました。

 

そして、いざ本日の滞在予定地【留萌】まで残り20キロくらいでしょうか?

なんとかトラブルなく宿泊地に到着できそうだなと思った頃に電話で予約を使用と思いHPを見てみました。

 

するとそこには、前日予約必須と書いてありました。

 

ダメ元で、そこの電話番号に電話をかけて、とりあえず聞いてみようと思いました。

そして電話に出た方とのやりとりが始まりました。

 

ホーリン「すみません、本日予約をしていないのですが、自転車旅なのですが、泊まれますか?」

 

ボランティアの方「えー、HPは見ましたか?前日予約必須なのですが、、、」

 

ホーリン「はい、今日見たのですが、自転車での旅行ということで、自転車が壊れたりして到着できないかもと思い、予約をしませんでした。すみません。

もしダメだったら、結構です。」

 

ボランティア「あー、分かりました。うちのライダーハウスは他のゲストハウスなどと違い、完全ボランティアでやっているので、もし予約がなければライダーハウスを施錠して閉めてしまうから、前日までの予約制となっているんです。今ライダーハウスに聞いてみて、もしライダーハウスに空きがあったら泊まれますので、折り返し連絡しますね」

 

ホーリン「ありがとうございます」

 

 

こんな感じで、説明を受けました。

 

その10分後くらいに折り返し電話がかかってきて、本日は幸い空きがあり泊まることができますという返答をいただきました。

 

ラッキーと思い、そのライダーハウスまでの道中にあるライダーハウスから10分くらいの場所にある大きなスーパーによってから、本日の晩御飯を買ってからそのライダーハウスに向かいました。

 

晩御飯を買うと、荷物がいっぱいになったので、スーパーの袋をハンドルのところに引っ掛けて、最後数キロを漕いで、本日の宿である【蜂の宿】に到着しました。

 

到着すると、初老というか50-60歳くらいの方が出てきて、自転車を停める場所を支持してくれてから、アンケート用紙みたいなのに記入をしてと言ってきました。

そして机に座り記入をしていると、グチグチと説教と説明をし始めました。

 

ボランティア「うちの宿は民間の方と地域住民の方のご厚意で無料で営業をしていて、予約が無いときは、施錠をしてこの宿を閉めるから前日までに連絡をしてくれないと困るんですよね。

 

ホーリン「はい、すみません。そう聞きました。そして今回は泊まれるということで来ました。」(先ほどの電話ですでに謝罪をしてあったので、少し面倒だなと感じる)

 

ボランティア「今回は、宿泊者が8名いたので、本日宿を開けていたので、あなたは特別に泊まることができます。」

 

ホーリン「は。はぁ。そうなんですね。ここは最大何人くらい泊まることができますか?」

 

ボランティア「うちは広いので50人は泊まれますよ」

 

ホーリン「・・・(それなら、僕が一人急に増えたことで何一つ施錠するしない関係ないから、わざわざそんなにがみがみいうこと??)」

 

 

 

そんな感じで宿の説明を受けました。

ちなみにそのアンケートに書かれていたことで変わったルールだなと思ったのがこちら

 

宿泊規則を守りましょう
仲良くしましょう
③留萌の良いところを発見してみましょう

宿泊希望日の前日午後7時迄に前日予約をしましょう(完全予約制)

 

ということでした。ふむふむと思いながら、宿の説明を受けてから自転車の話になりました。

 

ボランティア「あなた、ヘルメットは?」

 

ホーリン「いやー持ってないです」

 

ボランティア「自転車でヘルメットをしないなんて、自転車旅行をなめてるから。最近の人はヘルメットをしない人が結構いるから困る」

 

ホーリン「はぁそうなんですね、明日道中に売ってたら買います(あー、日本の法律で違反しているなら分かるけど、赤の他人にモラルやら道徳やらのことをグチグチ言われるのは面倒だなぁ・・・)」

 

ボランティア「そして、あなたうちの宿に来るときハンドルに荷物引っ掛けてたよね?あんなんで普段から運転してるの?」

 

ホーリン「あー、普段はハンドルの所には荷物など引っ掛けないけど、近くのスーパーだったし、来るまでのルートももう覚えてたので、別にいいかなと思ってそのままで来ました。(そもそもそれも日本の法律にダメとは書いてないので、ますます面倒と思う)」

 

ボランティア「そして、このパニア(サイドッグ)見たことも聞いたこともないけど、何なのこれ?」

 

ホーリン「これは、お金なかったので本当はオルトリーブ(自転車の高級な反射板もついた2万円ちかくするカバン)欲しかったけど、アマゾンで3000円くらいの安いの買いました(人の持ち物にケチつけてきてるけど関係なくね?」

 

ボランティア「へー、安全面大丈夫、反射板ついてないし、雨降って防水するんじゃないの?」

 

ホーリン「いやー、今のところ雨も降ってないし、反射板は夜運転しないし、もし必要なら反射板ついた上着買うので必要ないです」

 

ボランティア「へー」

 

 

と、終始ホーリンの持ち物にケチをつけてきて、じゃあ何だったらいいのか?と聞いてみると、どこどこ社のバッグ、自転車は最低でもいくら以上の、テントはどこどこ、寝袋はなんちゃら・・・」

 

と聞いてもいないし誰基準かもわからない説明を長々と始めました。

 

 

この時点で正直、100キロ自転車ついてようやく到着してゆっくりできると思っていた後にこういうことを言われて、本当に精魂疲れ果てて、まぁ気を取り直して、共有リビングでご飯を食べることにしました。

 

 

そして共有のリビングにはボランティアの方、リピーター20年目くらい?あとは、ほかに60さいくらいのおじいさん(基本50-60歳代で構成されているメンバー)で、ちょうどみなさんラジオでプロ野球のオールスターを聞いているようでした。

 

アラ60歳の人たちに囲まれて、正直あまり居心地は良くなかったですが、ごはんを食べていて、この宿のルールである

【みんなと仲良くしましょう】

というのを思い出し、何か話したほうがいいかなと思い、

 

誰かがヒットを打ってパリーグが得点を取って喜んでいる人がいたので、どこのファンなんですか?野球好きなんですか?と聞いたら、福岡ソフトバンクのファンだけど、、、

 

と答えて、福岡の出身なんですか?福岡は昔オリオンズあってダイエー来る前はそっちのほうが人気だったんですよね?

 

と話しを広げたところ、

 

「うん、」

 

と、全く野球興味ないオーラを出したので、あんま野球好きじゃないのかなと思ったら、もう一人のボランティアの人と野球話でまた盛り上がり始めて、なんだかアウェイ感を感じて、なんとなくそうかなぁと思ったけど、この宿に対してある印象を抱きました。

 

毎年20年来ているとか、昔の客の話をして盛り上がって、あの女の子は元気かなぁとか、公共の場でされたら一番困る、【内輪話】を延々として、最終的に【この宿は俺たちが歴史を作った】という、まるで中学生の反抗期のような態度を取って誰も得しないマウンティングを喜んでいるようでした。

 

宿のルールにある、

みんなと仲良くしよう

 

というフレーズが書いてあるのに、新参者の旅行者をのけ者にして、予約や外出や門限ルールは厳しく設定して、文句あるなら出て行ってくれというスタンスはあまり好感がもてませんでした。

 

自転車のヘルメットの件については、ホーリンのことを思って言ってくれているのかなとありがたく思いましたが、これは世代間のもんだいなのでしょうか?

 

最後の方に、最近の若い奴は休みの日も家にばっかいて、バイクで旅行をせんからけしからん。

 

と吠え始めて、非正規雇用の問題や、正社員になれないからそもそも有給で北海道にくることすらできない。

そして、給料も昔より安いから、趣味にかけるお金も制限されている。

 

そういった今の社会の問題についてもいろいろ話したかったですが、仕事でもなく、自分の好きなことをしにきているのに、また怒られたり、激しい自己主張を聞きたいとはとても思わなかったので、黙ってフェードアウトしました。

 

 

ある意味この世の縮図的なところを見ることができて、北海道スタイルの知らない人にも厚かましいところなどたくさん勉強できたと思います。

 

(別の場所であったチャリダーは、数年前に同じ場所に泊まって、その同じボランティアに嫌がらせを受けて、無料だけど、一生いかない、あそこに行くくらいなら海岸でテント張って野宿すると言ってました。まさしく僕も同意見を持ちました。ちなみに、その人は仕事を辞めて日本一周をしていて、将来はバスの運転手になりたいと言ったところ、同じ人にそんな仕事を辞めた人が転職なんてできない。バスの運転手は難しいお前は人生をなめていると、力説されたそうです{ちなみにその方は今は無事バスの運転手になるという夢を叶え立派に活躍されています})

 

生きている以上、理不尽なこと、納得いかないこと、たくさんあると思うけど、そういうことの一つを体験できた貴重な一日になりました。ちなみにホーリンは、もう一度泊まりに行って、2回目に訪れた時にどういう風に感じるか知りたいのでまたいつか機会があったら訪れたいと思います。

 

 

それでは今日はこのへんで、

※※※※※※※本日の宿※※※※※※※※

ライダーハウスみつばちはうす留萌

 

北海道留萌市栄町3丁目3-21

TEL  0164-42-096

※※※※※※※本日の宿※※※※※※※※

 

本日の走行距離110キロ


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北海道チャリダーライダーハウスミツバチはうす
北海道チャリダーライダーハウスミツバチはうす

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうすはマジで合宿所
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうすはマジで合宿所

 

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうすはマジで合宿所
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうすはマジで合宿所

 

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい

 

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい

 

 

 

北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい
北海道チャリダーのライダーハウスミツバチはうす老舗感やばい

 

 

 

北海道チャリダー夜飯はもちろんキャパオーバー
北海道チャリダー夜飯はもちろんキャパオーバー

 

 

 

【北海道チャリダー3日目①】自転車にまさかの悲劇が・・・アクシデントに見舞われるの巻

北海道旭川大自然と畑とチャリンコとバス停

過去の北海道自転車旅はこちら
【北海道チャリ旅0日目】

【北海道チャリ旅1日目】

【北海道チャリ旅2日目】

おはようございます。チャリダーを初めてようやく3日目。朝5時頃起きることにも慣れてきました。

昨晩泊まって快適で延泊したくなる感情を胸にしまい、朝早くから走り始めます。

 

本日の旭川の天気19度はチャリダーにとって一番快適かも?本日の旭川の天気19度はチャリダーにとって一番快適かも?

 

北海道チャリダーの男飯(セイコーマートの総菜)北海道チャリダーの男飯(セイコーマートの総菜)

 

 

ところで昨日居心地が良かった理由を考えていて思ったことが、チャリダーの人と出会い、辛さやしんどさを共有してもらえたからだと思います。チャリダーは基本一人行動で一人の時間が多いため、考えることは多いですが、その考えを自分のうちに貯めることになるので、ずーっと一人だと精神衛生上よくないなぁと体感しました。

 

今日も昨日と同じく退屈な一日になるのかなぁと思っていましたが、本日はハプニングが起こってしまいました。

そうです。みなさんお待ちかねのマシントラブルです。

 

美瑛町を出発したホーリンは本日の目標地が留萌町という北海道の西海岸沿いの町だったため結構気合を入れて走り始めました。

旭川までは、昨日の筋肉痛もありましたが、まだそこまで乳酸が溜まっていなく調子よく景色も楽しみながら漕げていたと思います。

旭川市内に入り、札幌以外の都会ということで、文明が発達したすごい大きさにびびりながら自動車の多さやお店の多さに感動しながら走っていました。

 

そして本日は旭川の後は峠を越えなければならないのを地図上で確認していたのですが、さぁこれから山登りだ!というところにきて、チャリンコから悲鳴の音が聞こえてきました。

 

「ガリガリガリ、ガタン、カラカラ~」

 

一瞬にしてやばいことを悟り、ただ、チェーンが外れただけなら自分でなんとか修理できるからいいのになぁと思い、自転車を降り安全な場所に運び見てみると、まさかの出来事が・・・

 

北海道チャリダー中古で買ったチャリ3日目にチェーンが切れる!!北海道チャリダー中古で買ったチャリ3日目にチェーンが切れる!!

 

 

 

 

そうです、はい。チャリンコのチェーンがとても綺麗に切れちゃいました。(中古チャリンコ買って3日目)

 

 

いやー今までの人生中古も新車もいろいろな自転車(でも基本は最安値)を買ってきましたが、買って3日目でチェーンが切れるのは初めてです。笑

 

やばいなぁ、修理して今日すぐ治せるかなぁとか、自転車買いなおしなったらどうしようとか不安な思いで旭川の最寄りの自転車屋を検索すると、なんと事件現場から2kmのところに、自転車屋がありました。

 

2キロは自転車をこいだら5分10分で着くのですが、手押しで自転車を持っていくとなると荷物もあるので30分以上はかかったと思います。

自転車屋のおじさんに説明して、たった20分くらいで切れたチェーンはすぐに復活したのですが、雨が降ってきたのでしばらく雨宿りをさせてもらいながら山越えのルートを聞き、再出発!

 

生活に身近なアイヌの文化、意味を説明してくれる看板
生活に身近なアイヌの文化、意味を説明してくれる看板

 

 

 

北海道チャリダー名もなき綺麗な川
北海道チャリダー名もなき綺麗な川

 

 

 

昼飯も夜飯も基本セイコーマート高カロリー
昼飯も夜飯も基本セイコーマート高カロリー

 

 

 

北海道旭川大自然と畑
北海道旭川大自然と畑

 

 

北海道旭川大自然と畑とチャリンコ
北海道旭川大自然と畑とチャリンコ

 

 

 

北海道旭川大自然と畑とチャリンコ
北海道旭川大自然と畑とチャリンコ

 

 

 

北海道旭川大自然と畑とチャリンコとバス停
北海道旭川大自然と畑とチャリンコとバス停

 

 

 

北海道の名前が可愛い留萌川
北海道の名前が可愛い留萌川

 

 

道中、ひまわり畑の場所があったので行ってみましたが、あいにくシーズンの2週間ほど前ということで全然ひまわりを見ることはできませんでした。

気式が良い場所はたくさんあり、どんどん都会から離れることで自然が広大になっていき、ホーリンのテンションも上がってきて、細かいトラブルなどはちょこちょこありましたが、意外と順調に本日のルートは消化することができました。

 

そして昨日泊まったライダーハウスなるものの快適さに味を占めて、本日の予定地の【留萌】という場所でもライダーハウスに泊まりたいと思ったところで、事件は起こります。

 

また、その話は長くなりそうなので、次回のブログに書こうと思います。

 

それでは今日はこのへんで。

 


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